ゲゲゲの女房 あらすじ ネタバレ朝ドラ前半1週〜13週再放送(全話紹介!

ゲゲゲの女房

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ゲゲゲの女房 あらすじ ネタバレ 前半1週から13週の内容です。

ゲゲゲの女房は、2010年3月29日~9月25日まで放送されていた朝ドラで、
全156回の放送でした。

2019年6月17日(月)から毎週月曜~金曜にNHK総合で現在も再放送されています。

時間は午後4時20分~午後4時50分で1日2回ずつ放送。

今回は朝ドラ『ゲゲゲの女房』は、どんな物語だったのかについて、前半の
1週から13週までのあらすじについて簡単にネタバレしたいと思います。

2019年6月~再放送 このNHK公式ページから次回いつやるかチェックを↓

今現在再放送されてるゲゲゲの女房は大相撲などでやらない日もあり、次回いつなのかわからないときがあります。検索で「ゲゲゲの女房 再放送 次回」とやっても情報がのってない違うNHKページや、ほかのサイトがページの上にあり、こちらの≫NHK公式ページに次回の放送予定がのってました!チェックしてみてください。11月は大相撲場所があるので11月25日より放送再開予定です。

ゲゲゲの女房 前半1週から13週までのあらすじネタバレ

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1週

昭和14年、島根県の大塚にある呉服屋の三女で7歳の飯田布美枝は、引っ込み
思案な性格をしていました。

厳格な父の源兵衛、控えめな母・ミヤコ、優しい祖母の登志、そして兄弟達
という大家族の中で、布美枝は目立たない存在でした。

ところが、安来の商家に嫁いだ叔母の輝子が体調を崩したといううわさを聞き、
布美枝は輝子に会いたい一心で、たった一人で遠く離れた安来の町まで走って
いくことになるのでした。

2週

それから時は流れて昭和28年

飯田家は酒屋を営むようになり、布美枝は21歳になっていました。

大人になってもその内気な性格は変わらず、毎日家事に酒屋の手伝いにと、
忙しい毎日を過ごしていました。

洋裁学校の友人達に結婚の話題が出始めるころ、布美枝のところにも縁談
やって来ました。

その相手は地元の老舗和菓子屋の跡取り息子です。

布美枝には実感がわきませんでしたが、友人のチヨ子から、見合い相手が
どんな人か偵察に行こうと布美枝は言われます。

しかし、布美枝はその背の高さから先方に嫌がられ、縁談は不成立に終わって
しまいます。

落ち込む布美枝に対し、祖母の登志は「いずれ一緒になる人とはご縁の糸で
つながっている」と励まします。

3週

それから登志が亡くなり、昭和35年。

布美枝は28歳になっていました。

そんなある日、布美枝と東京に住む片腕の貸本漫画家・村井茂との見合い話
持ち上がりました。

茂にはまだヒット作がなく、貧しい暮らしを強いられていました。

漫画で成功するために仕事に全力投球したい茂は、結婚に関心がありません
でしたが、郷里の境港より上京してきた父・修平と母・絹代から布美枝との見合いを強引にねじ込まれてしまいます。

そして翌年の1月25日

布美枝の背の高さを印象づけたくなかった源兵衛でしたが、ふとしたことから
布美枝は立ち上がり長身を明らかにすることに。

しかし、見合いはつつがなく進行し、布美枝と茂はお互いに好感を持ちました。

茂の両親は、ぜひ布美枝を茂の妻に迎えたいと頼むとともに、5日後に結婚式を
挙げたいと頭を下げます。

あまりの速さに飯田家は驚きましたが、その頼みを承諾。

結婚に向けて、両家は動き始めます。

4週

そして迎えた布美枝と茂の結婚式当日である昭和36年1月30日

茂の母・絹代は、新郎となる息子の緊張感のなさに憤慨しますが、父の修平は
マイペースでリラックスした風情で、どうにも足並みがそろいません。

いよいよ結婚式が始まると、緊張する布美枝とは対照的に、茂はかしこまらずに
出される料理を次々と食べていきます。

その上、茂はおならをしたり飲み慣れない酒を飲んでひっくり返ったりと
何かと型破りでした。

式が終わると、布美枝と茂は境港の村井家に行きました。

そこで布美枝は茂の母・絹代からあらためて茂のことをよろしくと頼まれます。

夜になってようやく酔いから覚めた茂は、幼い頃の「のんのんばあ」との
不思議な思い出を布美枝に話して聞かせます。

翌日。

ついに布美枝は故郷を旅立つ朝がやって来ました。

源兵衛以外の家族が布美枝を見送りに駅のホームへとやって来ます。

涙の別れのあと、東京へ向かう汽車の中で、茂の旧友である浦木が布美枝達に
絡んできます。

それを振りきるように東京駅に着くと、茂は布美枝を連れて、調布の家に
向かいます。

そこで布美枝が見たのは、想像していたのとは全然違うおんぼろな一軒家でした。

5週

布美枝と茂の調布での新婚生活が始まりました。

茂の暮らしは驚くほど貧しいものでした。

商店街に出かけた布美枝は、買い物客のテンポの早さにめんくらい、いきなり
引ったくりにあってしまいます。

犯人の原田を追いかけて、捕まえてくれた貸本屋の女主人・田中美智子との
出会いが、布美枝の心に残ります。

ある日、赤羽に住む姉の暁子が布美枝の新居を訪ねてきますが、茂の兄・雄一の
家族連れで風呂を借りにくるという非常識ぶりに布美枝も暁子もあっけに
とられてしまいます。

浦木が売れない漫画家の中森を茂達の家に連れてきて、お金のない中森を安い
家賃で住まわせてほしいと頼みに来ます。

収入の不安定な茂は、新婚家庭に見知らぬ同居人を住まわせるという無茶な
申し出を受け入れてしまいます

布美枝は散らかり放題の茂の部屋をよかれと思って綺麗に掃除しますが、
茂からそのことを強く叱られ、夫婦の間には一層、ぎくしゃくした空気が
流れてしまいます。

そんなある日。

茂が布美枝に自転車を買って帰ってきました。

茂からの初めてのプレゼントに布美枝は感激しました。

6週

布美枝と茂の調布の家に、売れない漫画家の戌井が訪ねてきます。

戌井は偶然読んだ茂の漫画に感動したことや、作家を大事にしない貸本漫画業界が
いかにだめかを語ります。

そして、足にケガをした茂の代わりに、布美枝が原稿を届けに貸本漫画出版社を
訪れると、社長の富田が浦木と何かを共謀していることを知ります。

翌日、村井家に現れた浦木は、「少年戦記の会」の発足を宣言。

茂の描く戦記漫画の読者を対象に、会報の発行や、会員制の通信販売を始めよう
と言うのです。

茂の描く暗い戦争漫画だけでは、十分な稼ぎにならないというのがその理由
でしたが、茂は美化されたものではなく、体験に根差したリアルな戦争を
描こうとしていました。

怪しげな会の看板のせいで、警察から疑われたりはしても、夫婦で力を合わせて
会報作りをしていた日のこと。

浦木の発案した通信販売の商品の粗雑さのせいで、返品の山が築かれてしまい、
会は頓挫してしまいます。

行き詰まる茂でしたが、少数の読者から『墓場鬼太郎』の再開を求める投書が
届き、ついに連載が再開されることが決定。

茂と布美枝は協力して『鬼太郎』を描き始めます。

7週

茂は、富田の依頼で『墓場鬼太郎』の執筆に全力を注いでいました。

布美枝は、出来上がったその本を宣伝するうちに、自分が“水木しげるの妻”で
あることを美智子に知られることになります。

「少年戦記の会」の失敗以来、姿をくらましていた浦木が再び現れ、茂は
激怒しますが、旧友の2人の神戸時代の話が聞けるのが、布美枝には嬉しく
感じました。

茂の漫画は刊行されることになりましたが、富田は資金繰りが苦しく、原稿料を
払おうとしません。

家計の苦労が続くある日。

茂の神戸時代の紙芝居の師である杉浦音松がふいに訪ねてきます。

茂がかつて神戸で紙芝居の絵を描いていたことや、『墓場鬼太郎』の原案が
古い紙芝居にあったこと、水木しげるという名前をつけたのが音松だったこと
など、布美枝が初めて聞くことばかりでした。

ある日、浦木が音松は借金まみれで知人から金を借りようとして東京に姿を
現したという情報を持ってきました。

富田の出版社も資金繰りが悪化し、茂にはお金が払われないという結果に
なってしまいました。

音松に貸すお金もない始末となりましたが、音松も紙芝居への終焉への思いを
語ると、静かに帰っていくのでした。

8週

布美枝は、『こみち書房』の常連客である太一の失恋の現場に居合わせて
しまいました。

美智子は太一のことを心配しますが、太一は心配する美智子の優しい言葉を
素直に受け止められません。

茂は、深沢の後押しで精力的に漫画を描き、店に姿をあらわさなくなった太一の
ことを気にかける素振りもありません。

美智子は太一が茂のことを尊敬していることから、茂が店に来てくれれば、
太一もまた店に来るのではと期待します。

安来から布美枝の父・源兵衛が仕事で状況し、何の予告もなしに、布美枝の家に
やって来ます。

夫婦の貧乏生活ぶりに驚いた源兵衛は、茂の考えを後日きちんと聞かせてもらう
と宣言し、去っていきます。

美智子が太一に元気になってもらいたいという気持ちから、茂が週末に店に
来るという嘘をついたことをきっかけに、戌井が同じ日に店で茂と読者の
交流の集いをしようと提案。

茂の漫画の宣伝にもなり、太一をそこに呼び出すこともでき、源兵衛に対して
茂の活躍ぶりを印象づけることができるため、一石三鳥だと言うのです。

当日。

人が思うように集まらずに困った美智子達は、ある一計を案じます。

そこに源兵衛と太一が現れます。

9週

昭和37年

布美枝と茂が結婚してから1年が経ちました。

深沢からの仕事の依頼のおかげで、家計は少し楽になりかけていました。

茂は深沢の出版社で、少女漫画家を志す河合はること出会います。

はるこは父親から漫画を描くことを反対されていましたが、何としてでも
漫画家になろうとする意志をもっていました。

茂は新作『河童の三平』にとりかかろうと意欲を高めていたが、深沢が突然、
かっ血し病に倒れ、長引く療養のため深沢の会社は閉じられることに。

茂は自作の売り込みに歩き、これまで付き合いのなかった春田図書出版の仕事を
引き受けます。

布美枝は茂の仕事を手伝いたいと思いますが、なぜか茂はよそよそしく、布美枝
を仕事場に入れようとしません。

ある日、はるこが村井家にやって来ると、茂は即座にはるこを家に上げ、
自分の描く漫画をはるこに手伝わせます。

茂は完成した漫画を届けに出かけようとしますが、それまでの無理がたたって
高熱を出したため、布美枝に原稿を託します。

春田出版で布美枝は、茂が部屋にこもって描いていた作品が、いつもの茂の
作風からはかけ離れた少女漫画風のもので、ペンネームも女性の名前に変えて
いることを知ります。

布美枝は茂の屈辱を思うと涙が出てきました。

ある日、茂は富田と再会し、富田に懇願されて茂は新作を富田の出版社から
出すことに決めますが、原稿料は3ヶ月先という不安な状況でした。

10週

布美枝は家計を支えるために、化粧品を売り歩きに出ますが、その矢先に
身体に異変が起きます。

布美枝は病院で検査を受け、初めて子供を妊娠していることがわかります

茂にどう伝えようかとあれこれ考える布美枝でしたが、下宿人として家賃収入を
もたらしてくれていた中森が漫画家として身を立てることをあきらめて郷里へと
帰ることになりました。

家計が厳しくなることを茂が心配している様子を見て、布美枝は妊娠したことを
茂に切り出すことができなくなってしまいます。

美智子に励まされ、布美枝はようやく茂に子どもが出来たことを話しますが、
茂は子どもは大変だと呟くだけでした。

茂の態度に落ち込んだ布美枝は、しばらく赤羽に住む姉のところで過ごすことを
決意し、茂に電報を打ちますが、茂は突然、迎えにやって来て、子どもを持とう
と布美枝に言います

布美枝の悩みは晴れましたが、お金の都合がどうしてもつかないという富田の
頼みで、茂の原稿料は先延ばしにされてしまいます。

茂は家のローンの支払いの代わりに富田の約束手形を不動産屋に預けていました
が、手形が不渡りとなり、不動産屋は家の立ち退きを茂に言い渡します。

茂は猛烈な勢いで描き続けますが、生活は苦しくなるばかりでした。

クリスマスイブの日。

布美枝は定期検診に行くと、今日中に産まれるかもしれないと言われ、そのまま
入院することになりました。

11週

それから布美枝は無事に長女を出産しました。

茂は子どもを「藍子」と命名し、彼女を見守る存在として“目玉親父”の絵を
描いてみせます。

出産祝いに村井家を訪れた戌井が、漫画の出版社を始めたことを布美枝と茂に
報告します。

貸本業界は不況の嵐のため、とても前途洋々とは言えませんでしたが、戌井は
社長として、茂に新作の短編を注文します。

茂は次々と漫画を描き続けますが思うように売れず、戌井の出版社は早くも
暗礁に乗り上げます。

貸本漫画を悪書として追放しようとする団体がこみち書房に押し掛けたりと、
状況は悪化の一途を辿ります。

村井家の貧しさもどん底に落ちつつあり、ついに電気代が払えず、電気が
止まる事態になってしまいます。

ある夜、大蔵省の役人を名乗る男が村井家を訪れ、村井家が今建っている土地は
大蔵省の所有する土地であるため、土地を買い取るか、退去せよと言われて
しまいます。

布美枝と茂はついに家までも失う覚悟をしましたが、翌日、もう一人の役人が
やって来て、土地が大蔵省のものであるというのは帳簿の記載ミスであった
ことをお詫びに来たのです。

意味もなく翻弄されたことに対する怒りが茂を動かし、世界への呪詛に満ちた
強烈な作品『悪魔くん』が生まれるのでした。

12週

家計は相変わらず厳しいのに、高価な戦艦模型作りに没頭する茂のことが、
布美枝には理解できません。

浦木は村井家を訪れ『悪魔くん』がもたらす収入に期待する茂のことを
たしなめます。

茂の漫画は暗いため、五輪景気に沸く世間のムードに合わないので、売れない
と言いました。

不良図書を糾弾する一団がこみち書房に押し掛けて、茂の漫画は低俗だと
非難したり、職を失った茂の兄・雄一のためになけなしのお金を融通しなくては
ならなかったりと困ったことが続いた上に、村井家に戌井がやって来て、
売れ行き不振のために『悪魔くん』を途中打ち切りさせてほしいと言われて
しまいます。

茂と戌井が精魂込めて世に送り出した作品でしたが、その結果は大失敗。

茂にはもう質入れするものがなく、本格的な生活の危機が訪れていました。

浦木は茂に貸本漫画に見切りをつけて、業界新聞の片隅に載る漫画に乗り換える
ことを提案しますが、その仕事をしても貧しさは変わりませんでした。

当てにしていた戌井からの原稿料も入らず落ち込む布美枝。

茂は貧しさの極みのような生活につい気持ちが弱り、漫画をやめようかと
言い出します。

布美枝は驚きましたが、きっと何とかなると茂を励まします。

13

境港に住む茂の両親から孫を連れて帰省するよう促す手紙が届きますが、苦しい
家計のため、帰省するのは無理な話でした。

茂の母の絹代は孫に会いに上京すると電話を掛けてきますが、猛烈な性格の
母親が家に来ることは避けたいと茂は思います。

そんなある日、結核を患っていた深沢が、未払いだった原稿料を手渡すために
村井家を訪ね、そのお金で布美枝は藍子を連れて、安来と境港に帰省します。

結婚から3年ぶりの帰省となりました。

実家では弟の貴史に縁談が持ち上がっており、父の源兵衛は実家の酒屋の他に
新しく2件目の店を出すことを計画し、その店を貴史に継がせるつもりでいました。

布美枝は貴史にはひそかに付き合っている女性がいること、その女性はひとり娘
で家業を継ぐことを義務付けられていて、彼女と結婚するためには貴史が家を
出て、婿入りするしかないことを知ります。

お店を持たせたいという源兵衛の思いと恋人との間で、貴史は板挟みとなり
悩んでいました。

そんな貴史に布美枝は、自分の本当の気持ちを大切にするべきだとアドバイス
しました。

ついに貴史は源兵衛に、恋人と結婚したいことを打ち明け、お店を継ぐことは
出来ないと話しましたが、源兵衛は激怒。

怒りにかられた源兵衛が女性の家に乗り込もうとした時、子ども同士で遊んで
いた藍子が、ビー玉を飲み込んでしまう事件が発生します。

とっさに布美枝は、藍子の背中を叩き吐き出させようとするのでした。

*********************

ここまでが、ゲゲゲの女房 前半1週から13週までのあらすじネタバレでした。

ゲゲゲの女房、懐かしいですね。

松下奈緒さんの献身的な妻・布美枝と向井理さんの不器用ながらも布美枝の
ことを想う夫・茂の夫婦は素敵だと当時は見ていて思いました。

お見合いから5日で結婚していたのには驚きましたが。

茂が漫画家として成功するまでは前途多難な日々を送りますが、ゲゲゲの鬼太郎
の作者の話ということでとても興味深く見ることができたと思います。

また、朝ドラには欠かせない浦木や美智子など個性豊かな人々も登場し、物語を
楽しくさせてくれます。

ゲゲゲの女房、前半ではまだまだ極貧生活が続く村井家ですが、娘の藍子も
産まれ、色々ありながらも家庭は円満。

後半ではどんな物語が待っているのでしょうか。

ゲゲゲの女房 あらすじ ネタバレ後半14週〜26週再放送全週簡単


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