ゲゲゲの女房 あらすじ 99話100話[菅井を断るか…会社設立で布美枝と戌井の不安

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NHK連続テレビ小説の82作目”ゲゲゲの女房”は、漫画家の水木しげるさんの妻の武良布枝さんの自伝「ゲゲゲの女房」を原案にドラマ化されたものです。

 

今回は、2010年7月21日と22日に放送された99話100話について紹介します。

2019年6月~再放送 このNHK公式ページから次回いつやるかチェックを↓

今現在再放送されてるゲゲゲの女房は大相撲などでやらない日もあり、次回いつなのかわからないときがあります。検索で「ゲゲゲの女房 再放送 次回」とやっても情報がのってない違うNHKページや、ほかのサイトがページの上にあり、探すのに苦労します。私が検索し探したので、こちらの≫NHK公式ページに次回の放送予定がのってました!チェックしてみてください。

<前回のあらすじ>

深山が帰っていったあと、布美枝は茂に映画ではなくテレビに拘った理由を尋ねてみます。

布美枝は境港の父親が映画好きなので映画の方が良いと思っていました。

 

しかし、茂は一回限りの映画より何回も放映されるテレビの方が長く食べていけると言います。

そして、もう貧乏神に取り憑かれたくないから稼げる時に稼ぎたいと続けたのでした。

そんな茂の考えを聞いて布美枝は静かに頷いたのでした。

 

でも、そんな茂は、日々の余りの忙しさとの原稿閉め切りの張り付きを嫌って、ちょくちょく逃亡を繰り返していて編集者を困らせていたのです。

そんなある日、深沢は原稿を届けに来た布美枝にプロダクションという会社組織をとることを提案します。

そんな時、茂が深沢にも頼んでいたアシスタント候補の倉田がやってきました。

布美枝は喜んで倉田をつれて村井家に戻ります。

 

すると家には、茂が逃亡中に出合った浮浪者風の元漫画家の小峰と絵が下手で箸にも棒にもかからなかった菅井が居たのでした。

それを見てたじろぐ布美枝に構うことなく、茂は倉田を見るなりすぐさま仕事を始めて欲しいと頼んだのでした。

 

茂の期待に応えて一生懸命に頑張る倉田。

今までふたりしか居なかった狭い村田家は、いきなり奇妙な男たちで溢れかえったのでした。

 

<ゲゲゲの女房再放送99話100話のあらすじ>

 

茂は、さっそく村田家に集まった菅井、小峰、倉田の3人の男たちと一緒に漫画を描き始めます。

 

しかし、消しゴム消しもろくに出来ない菅井の手際の悪さが目立つことになり、茂はやはり雇えないと断ろうとします。

 

それでも、必死に懇願する菅井をひとまずは雇ってみることにしたのでした。

 

こうして、調布の狭い家に3人のアシスタントがひしめき合う事になりました。

 

深沢が言っていたプロダクション設立に向けて、そのノウハウを教えるためにゼタの加納郁子が村井家にやってきます。

 

そして、布美枝は郁子から経理を担当するように勧められたのでした。

 

一方、『墓場の鬼太郎』の映像化を申し出た船山のテレビ化はなかなか思うように進みません。

 

“子供むけ番組としては怖すぎる”とか”母親うけがあまりよくない”とか”と墓場と言うタイトルに抵抗を示されるのだと言います。

 

また、スポンサーも葬儀屋とか石屋くらいしかなかったのでした。

 

「夏の肝試しとして映画にしてもいいが、私としてはテレビで粘りたい!抵抗が大きいと言う事は裏を返せば当たればでかいと言う事だ!」

 

それでも船山はテレビに拘ろうとしていました。

そして、時間がかかることを茂に断りをいれる船山でした。

 

「おまかせします!紙芝居と貸し本屋も人気が出るのに時間がかかったから、、、」

 

茂は笑いながら言うのでした。

布美枝は郁子から言われたプロダクションの経理を手伝うことを考えかけていた時に二人目の子供が出来たことが分かります。

 

それでも、何かで茂の役に立ちたいと経理の本を借り勉強していましたが、佐知子が経理を担当することになってしまいます。

 

「何かお手伝いできると思ったのにな、、、わたしの出番は無しなのか、、、」

布美枝は少ししょんぼりするのでした。

 

そうして、昭和41年6月に水木プロダクションが旗揚げとなりました。

「会社の設立祝いの日に看板くらい掛けとかんと格好がつかないからな、、、」

喜びながら看板が出来たと茂は掲げます。

 

「わあ!こんな立派な看板、いつの間に、、、」

布美枝もおもわず驚き感激したのでした。

 

しばらくして、布美枝はその看板に何か見覚えがあるのを感じて茂に尋ねます。

ニヤリとしながら茂がひっくりかえした看板の裏には何と『少年戦記の会』の文字が書かれていたのでした。

 

「懐かしいか?こいつのおかげでひどい目にあった、、、でも、あのとき燃やしてしまわなくてよかった、、、」

 

茂はプロダクションの発足記念パーティで集まった多くの関係者に囲まれていました。

 

そんな会場に戌井もお祝いに駆け付けてくれたのでした。

 

しかし、成功の階段を着実に駆け上がっていく茂の姿をみて、戌井は一抹の淋しさのようなものを感じるのでした。

そんな戌井は、パーティを抜け出して外でひとり座って酒を飲んでいました。

 

それに気付いた布美枝は戌井に話しかけます。

昔の苦労話を思い出して談笑するふたり。

 

ふと、布美枝はしんみりと話はじめたのでした。

「これから先どうなるのか、、、お祭りみたいな騒ぎがいつまで続くのか、、、なんだか怖いような気がするんです、、、」

 

それは布美枝が抱いていた不安で、初めて誰かに話した内容だったのです。

そしてさらに言葉を続ける布美枝。

 

「こんな事いったらいけないですね!?うちの人が頑張ってる時に、、、でも、うちの人はずいぶん無理をして一生懸命に頑張っているんです、、、」

 

それはまるで自分に言い聞かせているようにも聞こえました。

 

すると戌井は布美枝を元気づけるように言います。

「まだまだほんの始まりですよ!水木さんはきっともっともっと大きくなりますよ!!」

 

これまで、苦しいときを共に歩いてきた戌井が、パーティ会場から離れて外でひとり酒を呑む姿が、布美枝には少し寂しげに見えたのでした。

 

<99話100話の感想>

 

人手がなくて目の回るような忙しさから、一気に3人ものアシスタントと漫画を描くようになった茂ですが、問題児の菅井は大丈夫なんでしょうか?

 

そして、いよいよプロダクションを立ち上げて仕事の拡大の第一歩を踏み出そうとしています。

 

茂の中にある青写真みたいなものに布美枝は不安を感じるのはいたしかたないことですねよね!?

 

この先、水木プロダクションはどうなるのか少し心配ですね(;’∀’)


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