ドラマ「下剋上球児」最終回までのあらすじ結末を、越山高校のモデルとしてる白山高校原作小説実話より甲子園出場までの展開よりネタバレしていきます。教員免許問題の結末はこちらの記事にまとめてます⇒下剋上球児の実話も教員無免許偽造?犯罪で南雲は教師今後どうなる?キャスト相関図・登場人物の役柄や2世、野球経験者で注目の生徒役のキャストさんたちものせてます。
『下剋上球児』は、2018年にとても話題になった菊地高弘先生によるノンフィクション作品の同名小説にインスピレーションを受け、企画されました。
しかし、登場する人物·学校·団体名·あらすじはすべてフィクションとして制作されるようです。
2023年10月15日(日)から、TBS系「日曜劇場」枠(日曜21時~)にてドラマ放送スタート。
(引用元:https://twitter.com/gekokujo
鈴木亮平さん演じる主人公·南雲脩司は、大学まで野球一筋だが怪我を機に引退。どこにでもいそうな“ごく普通”の社会科教師が、弱小高校野球部で“下剋上”!?主人公·南雲脩司を鈴木亮平さんが演じます。
そこで今回は、下剋上球児 ネタバレ全話最終回あらすじ結末までを、原作小説実話をもとにお送りし、キャストについても紹介していきます。
\【どこにでもいそうな”ごく普通”の社会科教師が、弱小高校野球部で”下剋上”!?】の衝撃結末を知りたい方はぜひ読んでみて下さい⇓⇓/
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◆ドラマあらすじから、すぐに小説原作・実話より9話、最終回ネタバレになるので、1話から見たい方、ネタバレ厳禁の方はご注意を⇓⇓
目次
下剋上球児ネタバレ最終回結末まで!ドラマあらすじ原作小説実話より
下剋上球児ネタバレ最終回10話・9話結末あらすじを実話から
ドラマ下剋上9話、10話最終回では、星葉高校との対決や、決勝戦、甲子園の戦いやその後が描かれると思います。
なので、越山高校のモデル白山高校と、星葉高校のモデル菰野高校の因縁対決や甲子園出場初戦までについて実話・小説より解説!!南雲先生や山住先生のモデルになった先生も紹介します⇓⇓
・まず結末から言うと、10年連続初戦敗退の弱小校:白山高校の2018年夏の予選準決勝、決勝戦、甲子園の結果は……
⇒2018年の夏に、菰野高校を3回戦で破り、決勝では松坂商に8-2で勝利、甲子園出場をします!
残念ながら甲子園初戦1回戦では、愛工大名電に0対10と大差で負けますが、下剋上を果たしました!!
・白山高校野球部は南雲監督のモデルとなった東監督の指揮のもとで以下↓のような戦績を残しました。ドラマでは3年で甲子園でしたが、実話では6年目での下剋上でした☆
2013年夏、夏の甲子園予選では初戦で5回コールド負け。
2014年夏、監督2年目の夏も初戦で7回コールド負け。
2015年夏、監督3年目の夏は5-11と初戦で敗れるも9回まで粘る。
2016年夏、監督4年目の夏は1-3と初戦で敗北。※県大会初戦敗退は10年連続。
2017年夏、監督5年目の夏は初めて初戦を突破。3回戦では強豪・菰野高校に敗れるも健闘。
2018年夏、監督6年目の夏は菰野、海星という優勝候補を破り決勝に進出。決勝では松阪商に8-2で勝利し初優勝を飾る。
2018年夏の甲子園では愛工大名電に0対10と大差で負け初戦敗退。完敗ではあったが「観客に感動を与えた!まさに下剋上だ!」とニュースに。
越山高校と星葉高校の準決勝結末ネタバレ 展開あらすじ実話・ドラマ9話
◆白山高校の目標は打倒・菰野高校モデル実話より
白山高校が夢見るのは甲子園ではなく、菰野(こもの)高校に勝つことでした。
なぜなら、2017年夏と2018年春の予選で菰野と対戦して敗れていたからです。
「菰野高校」…それは白山にとって最大のライバルであり、乗り越えなければならない難関でした。白山が優勝した2018年夏の予選では、3回戦で両校が壮絶な戦いを繰り広げました。
その菰野との試合には驚くべきエピソードがあります。
8回表ワンアウト満塁の場面で、打者がサードゴロを放ちましたが、サードランナーの伊藤くんがホームベースに走ることなく三塁に戻ってしまいました!?(※注釈:満塁でのゴロの場合、走者は必ず次の塁に進まなければなりません。逆に帰塁する必要はありません)伊藤くんは真夏の暑さによって頭がぼーっとしていたようです。
しかし、相手の三塁手は(三塁走者のこの行動に)パニックに陥ってエラーを犯してしまい、ボールはレフト線ファールゾーンに飛んでいきます。白山が一気に逆転しました。
このシーンのことを原作本の著者は「不穏な三塁ランナー」「誰もが終わったと思った瞬間」と書いています。
そして何とか8回と9回の菰野の攻撃をしのいで、白山高校が勝利。この「三度目の正直」となる、白山が菰野から奪い取った勝利こそ、白山にとって2018年夏の予選で最も重要な試合でした。
なのでドラマ9話の越山高校準決勝の結末も、白山高校のこの三塁ランナーのエピソードのような展開で勝ち上がると予想してます⇓⇓
下剋上球児ドラマ9話10話最終回ネタバレあらすじ
9話ネタバレ:南雲(鈴木亮平)はエースの翔(中沢元紀)を控えにして、根室(兵頭功海)を先発させるという決断を下した。運命をかけた準決勝の日、部員たちは不安を抱きつつも、勝利への意志を固めていた。しかし、山住(黒木華)が脇腹の痛みに耐え切れず、病院に搬送されてしまうという事態が発生する。
試合が始まると、星葉高校も賀門(松平健)の指揮のもと、これまでとは異なるメンバーで対戦してきた。予想外の展開に動揺し、ミスを重ねる越山高校。南雲はどう対処するのか? 越山高校は決勝進出を果たすことができるのか!?
南雲の激励によって部員たちの闘志が燃え上がり、その怒りを試合に向けます。壮磨(小林虎之介)がヒットを放ち、1-1と同点になりました。この勢いで越山高校は攻撃を続けます。越山高校のスタンドにも応援団が集まり、緑色のアイテムで飾られた姿で球場を盛り上げます。
6回裏、4番打者となった中世古(柳谷参助)はスクイズを成功させ、3塁ランナーの久我原(橘優輝)がホームに駆け込みます。越山高校は2-1とリードを奪います。
8回表、根室の投球数は100球を超えていました。1アウトランナー2塁の場面で、星葉高校の4番児玉(羽谷勝太)が打席に立ちました。児玉は2球目を右中間に飛ばしましたが、そこで思わぬ事故が起こってしまいました。
ボールを追った久我原と楡(生田俊平)が衝突してしまい、久我原は動けなくなってしまいました。楡は目元を負傷しましたが、試合に復帰することができました。
しかし久我原は病院へ運ばれることになり……。その間スタンドでは観客同士のトラブルが発生していましたが、賀門(松平健)が仲裁に入りました。
南雲は久我原に代わって、キャプテンの椿谷(伊藤あさひ)を出場させました。9回裏、椿谷は三振で倒れてしまいました。次打者の壮磨もアウトになりますが、中世古と楡が出塁し2アウトランナー1塁、2塁。南雲は代打として翔を起用します。
翔はサヨナラの2点タイムリーヒットを打ち、越山高校は逆転勝利を収めました。星葉高校を下して準決勝に進出したのです。賀門は「甲子園で頑張ってくれ」と南雲にエールを送ります。南雲も「感謝します」と賀門に礼を言い……。
しかし丹羽(小泉孝太郎)は「次も勝っても甲子園行けないかも」と不安そうでした。丹羽は犬塚らに「越山高校野球部甲子園出場に伴う資金に関する書類」というものを配りました。資金面で問題が起きていたのです。
次回は最終回です。決勝戦の結果も気になりますが、甲子園出場に必要な費用も大きな課題ですね。
10話最終回ネタバレ:
決勝進出を果たした越山高校野球部は、甲子園出場に向けて高額費用が必要であることを知らされる。地元の有力者たちと協力して資金集めに奔走する丹羽(小泉孝太郎)の姿を見て、部員たちは南雲(鈴木亮平)の家で集まり、決勝戦への意気込みを高める。
三年生は高校生活最後の試合となるかもしれないこの試合に向けて、自分の進路や将来について考える。大学からスカウトを受けていた根室(兵頭功海)は姉・柚希(山下美月)にそのことを打ち明けられないでいる。一方、犬塚(小日向文世)はある決断を下す。
ついに迎えた決勝戦の日。星葉高校の応援団も越山高校の応援に駆けつけ、越山高校応援ムードが盛り上がる中、南雲と生徒たちが“日本一の下剋上”を目指して、運命をかけた試合に挑む。
下剋上球児 実話モデル南雲先生の白山高校監督東拓司先生,川本牧子先生
ドラマの原案・原作となった『下剋上球児』は、10年連続で県大会初戦敗退の弱小高校·三重県立白山高校が甲子園に出場するまでの軌跡を描いた実話をもとにした物語。
荒れた高校が甲子園に出場するという実際にあった物語を、ノンフィクションで描いています。
三重県立白山高校は、教育困難校という悪評もあり、2018年の甲子園出場時には「リアル·ルーキーズ」と名付けられていました。
とは言え、白山高校の生徒たちは決してヤンキーではなく至って勉強が嫌いな普通の高校生だったのです。
三重県立白山高校は、たった1人の野球部員から始まり、1人でも練習用ユニホームを着てグラウンドで出来る練習をしていましたが、それさえ出来なくなる環境に…。
新監督がやって来て、野球部員が数人増えたものの、グラウンドの草抜きなど環境整備にあてられます。
自腹を切って外野フェンスやマイクロバスなどを揃えた新監督。
部員の父もほぼボランティアで整備に協力し、白山高校野球部はようやく野球が出来る環境を手に入れました。
東監督は、初任の上野高校では4年目の夏に三重大会ベスト4という結果を残した名監督。
しかし、公立高校に勤めるということは、異動があるということ。
あまり良い噂を聞かない白山高校に異動となり、周りの憐れむような言葉もあって、ショックを受けていました。
しかし、「やりたいことができる」、「これはチャンスだ」と発想を転換し、東監督は白山高校野球部の立て直しに尽力していきます。
様々な困難や厳しい地方予選を乗り越え、三重県立白山高校野球部は夢の舞台である甲子園に出場することが出来ました。
・主人公・南雲脩司(なぐも しゅうじ)を鈴木亮平さんが演じていますが、そのモデルとなったのは東拓司(ひがし・たくし)さんです。
東さんは大学を卒業した後、教員採用試験に合格するまでに6年の歳月を要しました。
29歳で教員になった東さんの経歴は、36歳で教員デビューした南雲のそれと似ていますね。ドラマの教員無免許もその事実から着想を得たかもしれません。⇒下剋上球児の実話も教員無免許偽造?犯罪で南雲は教師今後どうなる?
2023年の今、東拓司さんは白山高校から県立昴(すばる)学園高校に移ってきました。過疎化が進む県南部の活性化にも貢献したいと思い、夏の県大会で16年連続初戦負けの昴学園の監督になり、新たな挑戦を始めています。
そして、2023年夏の甲子園三重県予選では、桑名工との試合で昴学園が8―3とリードして最後まで守りきり、17年ぶりに夏の勝利を手にしました。残念なことに2回戦で負けてしまいましたが、今後の活躍に期待しましょう♪
・山住香南子(やまずみ かなこ)を黒木華さんが演じていますが、そのモデルは川本牧子さんだと思われます。
川本さんはソフトボールをやっていた野球好きで、本当は野球をしたかったのですが女性だからという理由で断念しました。
川本さんは白山高校で家庭科の教師をしながら、野球部と家庭部の顧問も務めています。
ドラマの山住も同じく野球好きで家庭科の教師であり、野球部顧問をしていますね。
下剋上球児 キャスト相関図・生徒役高校生一覧:ドラマ 南雲先生の秘密とは?
(引用元:https://twitter.com/gekokujo_kyuji/
- 南雲脩司(鈴木亮平)…本作の主人公で三重県立越山高校の社会科教師。赴任して3年目に廃部寸前の弱小野球部で下剋上を目指すことに。大学まで野球一筋で、怪我を機に引退後はスポーツトレーナーとして働いていましたが、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になった過去を持ちます。
三重県立越山高校
- 山住香南子(黒木華)…家庭科教諭で南雲の同僚。「野球バカ」と揶揄されるほどの大の野球好き。選手の情報をストーカー並みに調べ上げるデータ気質の持ち主。犬塚から誘われ三重の越山高校に赴任、南雲と共に野球部の顧問を担当することに。
- 横田宗典(生瀬勝久)…教諭で南雲の同僚。野球部の顧問と監督を兼務してきたが、自身が定年を迎えたのと、南雲が赴任してきたことから監督に専念。
- 丹羽慎吾(小泉孝太郎)…校長。以前は名古屋にある進学塾に勤務していました。
- 服部秀紀(今里真)…教務部主任。国語科·現代文担当。
- 和辻(森下じんせい)…体育教師。
- 郷田(井上拓哉)…情報科教師。サッカー部の顧問。
- 堀江愛子(上田遥)…事務職員。
野球部員 生徒役
- 犬塚翔(中沢元紀)…1年生。樹生の孫で名門クラブチームの元エース。
- 根室知廣(兵頭功海)…1年生。柚希の弟。
- 椿谷真倫(伊藤あさひ)…1年生。野球初心者。
- 日沖壮磨(小林虎之介)…1年生。誠の弟。
- 久我原篤史(橘優輝)…1年生。中学時代は陸上部。
- 楡伸次郎(生田俊平)…久我原と同じ中学出身でマイペースな問題児。
- 日沖誠(菅生新樹)…3年生。キャプテン。壮磨の兄。
- 長谷川幹太(財津優太郎)…3年生。幽霊部員。
- 藤本大牙(鈴木敦也)…3年生。幽霊部員。
- 富嶋雄也(福松凜)…2年生。幽霊部員。
- 野原舜(奥野壮)…2年生。幽霊部員。
- 紅岡祥悟(絃瀬聡一)…2年生。幽霊部員。
⇒下剋上球児キャスト生徒役で野球経験者は?相関図息子,二世は誰周辺人物
- 南雲美香(井川遥)…脩司の妻。都内のアート系企業に勤務し、シングルマザーとして一人息子·青空と暮らしていたときに、大学に再入学し教師を目指す脩司に出会い一目惚れ。交際中、親が倒れ、地元の三重に戻ることを決め、それを契機に脩司と再婚し、長女·なぎさを授かります。
- 南雲青空(番家天嵩)…美香の連れ子で、脩司のことは「脩ちゃん」と呼んでいます。
- 南雲なぎさ(倉田瑛茉)…南雲の娘。青空の妹。
- 山崎七彦(中村シユン)…美香の父。牡蠣の養殖業を営んでいます。
- 犬塚樹生(小日向文世)…地元越山の名家であり先祖代々の大地主。初孫の翔が生まれ愛情を注ぎ、「メジャーに行きたい」という翔のため、越山高校に入学した翔の入学祝いに勝手にグラウンドを建設します。
- 犬塚杏奈(明日海りお)…翔の母。樹生の娘。
- 犬塚敏生(吉田ウーロン太)…杏奈の夫で翔の父。犬塚開発社長。婿養子。
- 賀門英助(松平健)…三重県内で最も強豪の星葉高校野球部の監督。未経験ながら、歴史上の偉人をモデルにした独自の指導方法で部を甲子園の常連校に育て上げました。
では、下剋上球児1話からのネタバレあらすじを振り返っていきます⇓⇓
下剋上球児ネタバレ1話ドラマあらすじ
2016年、3月。三重県立越山高校では、生徒や保護者からの人望も厚い社会科教師・南雲脩司(鈴木亮平)が、次年度から野球部の顧問兼監督に打診されていた。しかし、肝心の野球部は1名の部員を除いてやる気のない幽霊部員ばかり。さらに南雲は妻・美香(井川遥)と二人の子どもとの家庭での時間を大事にしたいと思っており、顧問への就任を頑なに拒んでいた。
そんな中、家庭科担当の教師・山住香南子(黒木華)が越山高校へ赴任してくる。南雲と一緒に野球部を強くしたいとやる気満々の山住は、スポーツで実力がある中学生たちを受験前から勧誘。地元の有力者・犬塚樹生(小日向文世)の孫で名門クラブチームのエースだった翔(中沢元紀)も強豪校への受験に失敗して越山に入学してくることに!
なし崩し的に野球部の手伝いをしていくうちに、穏やかだった南雲の生活が大きく変わっていく・・・。
下剋上球児ネタバレ2話ドラマあらすじ
野球部監督として3か月間だけ活動することになった南雲(鈴木亮平)は、部員たちの能力を把握するために山住(黒木華)の提案でフィジカルテストを行うことにした。新入生の中からは翔(中沢元紀)や楡(生田俊平)などがすぐに目立つ存在になったが、それ以外の部員たちは野球を気楽に楽しむつもりだったので、急に厳しい練習を課されることに不満を感じていた。
そんな中、新入生の一人である根室(兵頭功海)は野球にかかる費用が姉の柚希(山下美月)に負担になっているのではないかと心配し、学校を欠席することが多くなっていた。
チームの結束力は低く、まだまともな試合もできていないのに、賀門(松平健)が率いる強敵・星葉高校との対戦が決まってしまう。果たして南雲はチームを立て直すことができるのだろうか・・・。
下剋上球児ネタバレ3話ドラマあらすじ
「教員免許を持たずに高校教師をしていた」という衝撃の事実を山住(黒木華)に打ち明けた南雲(鈴木亮平)。おまけに南雲は年度いっぱいで教師を辞めるつもりで、野球部の監督もこれ以上は続けられないという。星葉高校との練習試合で惨敗したものの、チームの今後に可能性が感じられた矢先の南雲からの話に山住は動揺を隠せない。
そんな中、バッティングセンターで地元の会社員に絡まれてしまった越山高校の生徒たち。野球部主将・日沖(菅生新樹)の弟で南雲のクラスの生徒である壮磨(小林虎之介)が相手の挑発に乗ったことで、不可抗力ながら暴力事件へと発展してしまう。
一方、南雲家では美香(井川遥)に、以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声がかかっていた。子どもたちを置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分が教員免許を持っていないことを言い出せず・・・。
下剋上球児ネタバレ4話ドラマあらすじ
甲子園予選の初戦がついに始まった。越山高校は、前回の夏の大会で1回戦敗退という屈辱を味わった多気高校と対戦する。南雲(鈴木亮平)は、監督の横田(生瀬勝久)の代理として副部長の立場でチームを率いることになったが、この試合を最後に教職を辞める覚悟をしていた。エースの翔(中沢元紀)や、久我原(橘優輝)、楡(生田俊平)といった1年生のメンバーが活躍し、越山高校が優勢に試合を進める!
一方、美香(井川遥)は南雲と別れて子どもたちと一緒に東京へ引っ越すことを決めたが、そのことを知らない青空(番家天嵩)は東京へ行くことに反対していた・・・。
放送後にアップしました⇓⇓
中沢元紀演じるエースの翔を筆頭に、1年生の久我原(橘優輝)や楡(生田俊平)が力を発揮し、越山高校は試合を優位に展開していきます。
越山高校は先制点を奪い、勢いに乗ります!
しかし試合の中盤で逆転されてしまい、1−2とリードを許す展開になります。
9回表、最後の攻撃の場面で打席に立ったのは犬塚。
犬塚の放った打球は見事な当たり・・・
ところが外野手の見事な守備で捕球されてしまい、敗戦が決まりました。
菅生新樹演じる主将・日沖の弟で、中学時代に正捕手として活躍した日沖壮磨(小林虎之介)は、兄が試合に出場しなかった理由を知りたくて、校長に直接話を持ちかけます。
しかし、日沖は騒動を引き起こした責任を取って、試合に出ることを断念していました。
試合が終わった後、越山高校の選手たちはコールド負けではなく、9回まで戦い抜いたことを喜び合いました。
最後の挨拶では、日沖が涙ながらに1人だけだった野球部にみんな入部してくれて感謝の気持ちを伝えました。
南雲は、恐れることなく闘う選手たちを見て感動し、教えられることが多かったと語りました。
そして、野球部から離れること、さらに教員も辞めることを選手たちに告げました。
日沖が自宅に帰ると、弟の壮磨(小林虎之介)は、髪型を丸刈りにしていました。
兄が試合に出なかったことに悔しさを感じて涙を流し、あれほど素晴らしいピッチャーがいるのに全く活用できていない。野球部に入って勝利を目指す!と宣言しました。
一方、井川遥演じる美香は子供たちを連れて一年間だけ東京へ移住する決心をしていますが、息子の青空(番家天嵩)はこの決断に反対します。
美香の父は、南雲の不正が世間に知られたら、青空が苦労することを心配していますが、青空は、二人が離婚する可能性があるかと不安に思っています。
南雲は退職することが決まり、荷物をまとめていると、小泉孝太郎演じる校長から呼び出しがあります。
南雲の不正を知った校長は、弁護士に相談した結果23日間拘留される可能性があると言います。
この厳しい処分は、南雲も覚悟していました。
自宅に戻った南雲に、犬塚が「大変なことになってるぞ!」と電話で連絡します。
急いで現場に向かうと、慰労会を開いてくれていました。
なぜ辞めるのか犬塚は何度も南雲に尋ねますが、南雲は何も答えられずに席を離れます。
山住は、そんな南雲を追って、いつかまたどんな形でも野球を一緒にやりたいという思いを伝えますが、南雲は明日、警察に出頭すると告げました。
一方、グランドでは野球部の選手たちが元気に練習に励んでいる中、松平健演じる賀門監督が現れます。
山住に、南雲から手紙をもらったが、バカな事をして、生徒を裏切っている!と怒鳴ります。
山住は、生徒たちにどう説明すればいいのか分からなくなっていました。
その頃、美香は二人の子供を連れて東京へと出発します。
電車に乗ったところで、青空はやっぱり東京には行きたくない!と言って電車を降りてしまいます。
走って家に戻った青空ですが、南雲の姿はもうありませんでした。
南雲が警察に出頭
南雲は、校長と一緒に覚悟を決めて警察署に入ります。
先日の騒動でお世話になった警察官が、また生徒が問題を起こしてやってきたのかと南雲を気遣います。
しかし、南雲は自分の不正でやってきたと打ち明け・・・・。
下剋上球児ネタバレ5話ドラマあらすじ
南雲(鈴木亮平)が無免許で教師をしていたという衝撃の事実に驚き、複雑な思いを抱える野球部員たち。混乱の中、校長の丹羽(小泉孝太郎)や山住(黒木華)は保護者たちの対応に追われていた。そんな中、南雲の裏切りに激怒した犬塚(小日向文世)は強豪校から野球指導のできる新監督を山住に相談もなく決めてしまう。
一方、在宅で取り調べを受けることになった南雲の身にも、青空(番家天嵩)への心ない言葉や、容赦ない記者たちの追及が降りかかる。南雲は担当弁護士たちに、教師を志すきっかけとなった幼少期からの経験や、教師になってからの日々について語り始めて・・・
さまざまな困難が降りかかる中、山住はあることを決意する。
◆放送後の詳細あらすじアップしました⇓⇓
以下の文章は、元の文章と内容を変えることなく、言葉遣いや表現方法を変更して、100文字ほど長くなるように書き直したものです。
南雲が教師の資格を持たずに教壇に立っていたという事実が明るみになり、野球部の部員たちは驚愕と複雑な感情に苛まれます。
校長や山住は保護者たちからの抗議や要求に対応するために奔走する一方で、南雲の行為に対して憤りを感じた犬塚は新しい監督を任命してしまいます。
その頃、南雲は自宅で警察の取り調べを受けており、厳しい記者たちからの執拗な取材にもさらされていました。青空も心配していました。
南雲は、自分が教師になろうと思ったきっかけや幼いころからの苦労や喜び、そして教師として過ごした日々について担当弁護士たちに話します。
自分は先生たちのおかげで育ったんです・・・。
父親はギャンブルで借金を重ねて家族を捨ててしまい、母親も姿を消した後、担任だった寿先生が自分を引き取ってくれて家族のように世話をしてくれました。髪の毛を切ってくれたり、洗濯の仕方を教えてくれたり、もちろん勉強も教えてくれました。
中学卒業後は就職する予定でしたが、寿先生が高校進学を勧めてくれて進学しました。
そこで賀門監督から声をかけられて野球部に入りました。
寮で暮らすようになってからは賀門先生が優しく見守ってくれました。
そんな先生たちの姿を見ているうちに、自分もいつかこんな素晴らしい先生になりたいと思うようになって大学へ進みました。
この学校に赴任してからは生徒指導担当となり、援交をしている生徒と向き合ってきましたが、なかなか心が通じなくて苦悩していました。しかし、その生徒がスーパーでアルバイトを始めたことを知って「奇跡」を感じました。
南雲自身も、自分を支えてくれた先生たちのおかげで野球ができたことに感謝していました。
そんな中、犬塚(小日向文世)は新しい監督を探してきました。
名門校で監督を務めていた塩尻(町田啓太)は、練習を見る気もなく優秀な選手のスカウトに専念すると言います。
高校生は未知数だからという南雲とは正反対の考え方の塩尻に戸惑う山住。
部員たちは、練習を怠けるようになり、部活動が荒れてしまいます。
山住も、中学生のスカウトに走り、中世古に接近します。
そんな中、山住は南雲の自宅を訪ねます。
今後、どうすればいいのか分からないと悩む山住。
冬場の練習メニューを考えていた南雲と山住は、思わず盛り上がってしまいます。
南雲のノートには、各選手の練習メニューが細かく記されていました。
冨嶋のリーダーシップや打撃や守備の向上、筋トレでフィジカルを強化するメニューに沿って練習が行われることになります。
三年生が卒業し、新一年生が入部してきます。
その中には、中世古の姿もありました。
中世古は、山住が熱心に通ってくれたことで進学を決め、自分がザン高を甲子園に連れて行くと意気込んでいます。
新人が入っても、塩尻新監督は根室を外野に回すと言い出し、それを聞いてしまった根室は、思わず南雲の元へ駆け寄ります。
元気がない根室に、頑張れと励ましの言葉をかける南雲。
根室は、南雲はずっと先生だと言い・・・。
その夜の22時。
山住と根室の姉が南雲の自宅にやってきて、根室が帰宅していないと慌てて伝えます。
みんなで手分けして根室を捜し・・・。
根室は、練習とバイトでぐったりして、電車で寝てしまっていました。
それを見つけたのは南雲でした。
南雲は、疲れたらウチに泊まってもいいよと言いました。
南雲の自宅に泊まることになった根室と一緒に、野球部員全員が南雲の自宅に集まります。
日沖は、スーパーに就職して食材を持ってきてくれました。
みんなはやっぱり南雲が必要だと感じていました。
塩尻新監督は、新人を一人もスカウトできなかったことで、犬塚にクビを言い渡されます。
生徒たちと楽しく食卓を囲んでいると、自分を引き取って育ててくれた寿先生と食事をしていたことを思い出す南雲。
自分も寿先生のような先生になりたかったんだという夢が叶っていたことに気づき、涙があふれてきます。
その頃、山住は賀門監督と話していました。
賀門監督は南雲を破門しましたが、ザン高のことは気になっています。
そんな賀門監督に、野球経験がなくても監督になれるかどうか尋ねる山住・・・。
「山住監督」誕生の可能性もあります。
山住は、女性である自分が言っても男子生徒たちは従ってくれないだろうと思って諦めていました。
しかし、南雲は、生徒から信頼されているから大丈夫だと言っていましたね。
幼少期から野球への情熱を持っていた山住にとって、監督というのは夢だったかもしれません。
山住は、南雲とまた野球をやりたい気持ちでいっぱいですし、その日まで頑張るつもりだと思います。
下剋上球児ネタバレ6話ドラマあらすじ
根室(兵頭功海)が南雲(鈴木亮平)の家に泊まるようなったのを機に、南雲のもとに練習後の野球部員たちが集まるようになったある日。ついに南雲の事件が検察に送致されることに。果たして南雲に下される処分はいかに・・・。
そんな中、南雲と青空(番家天嵩)は東京の美香(井川遥)の仕事場を訪ねる。久々の再会に喜ぶ南雲家だったが、そこには美香の元夫である晴哉(大倉孝二)の姿もあった。
一方野球部では、南雲の後任監督が、新人を一人もスカウトできなかったことを理由に犬塚(小日向文世)によって解任され、山住(黒木華)が自ら新監督に申し出る。
そして迎える夏の予選、初戦の相手は昨年ベスト8の五十鈴高校に決定! 初戦に向け、気を引き締める部員たちだったが、五十鈴高校野球部員から、横浜にいた頃の山住に関するあるうわさを聞かされる――。
信頼する山住、そして南雲を野球部に戻すために部員たちは“夏に一勝”を目指していく。
下剋上球児ネタバレ7話ドラマあらすじ
2017年、夏。越山高校野球部が11年ぶりに予選1回戦を突破し、夢に描いていた“夏に一勝”を手に入れた。しかし、2回戦では強豪・伊賀商業相手に善戦しながらも楡(生田俊平)のミスが響き、惜しくも敗北。勝機を逃したショックから立ち直れず、燃え尽き気味の部員たちが悔しさと失望に包まれた。
特に山住(黒木華)は、反省から熱を出して寝込んでしまうほどの苦悩に悩まされていた。そんな時、部員たちとの「一勝したら戻ってきてほしい」との約束を守るため、南雲(鈴木亮平)が監督に復帰することが発表された。美香(井川遥)も東京から戻り、強力な援軍が待っていることで、部員たちは新たな希望を見いだした。
南雲の復帰には力強い期待が寄せられ、彼は落ち込む部員たちを奮い立たせ、実戦経験を積ませるべく他校との練習試合を次々と組んでいく。しかし、同時に予選敗退以来部活を休み続けていた楡の身に、ある問題が起こっていた。それは、彼が直面している新たな困難と向き合う必要があることを示唆していた。
さらに、犬塚(小日向文世)と丹羽(小泉孝太郎)は南雲の監督復帰を快く思っておらず、チーム内には緊張感が漂っていた。
下剋上球児ネタバレ8話ドラマあらすじ
南雲監督(鈴木亮平)が復帰してから1年目。越山高校野球部は“日本一の下剋上”を目標に掲げ、夏の大会で34年ぶりにベスト8入りを果たしていました。
地元からの熱い声援を受けて準々決勝も勝ち抜いた部員たちでしたが、なんとなく緊張感が希薄になっており、南雲監督と山住(黒木華)は心配していました。
次に戦う相手は賀門(松平健)監督が率いる強豪・星葉高校。南雲監督にとっては教員免許の件で決別した賀門監督との師弟対決となります。甲子園出場を懸けた重要な一戦で先発するのは、エースの翔(中沢元紀)か、成長著しい根室(兵頭功海)か。
一方で、練習中に山住に打球が直撃するアクシデントが起こります。
激しい痛みに耐えながらも、山住は部員たちに対して、この事故を南雲監督に知らせないようにと言います。
ドラマでは松平健さんが演じる賀門英助(がもん えいすけ)監督率いる強豪校・星葉高校野球部が越山高校のライバル・因縁対決として描かれます。敗北からの3度目の正直で、最後勝利し、甲子園出場までの道のりを描くと予想してます。
・毎週放送後に次回の話のあらすじネタバレをアップします。最終回予想に原作小説の結末をすぐ下にのせてますので読んでみてください⇓⇓
下剋上球児ネタバレ最終回結末を原作小説あらすじから予想
実話となっている『下剋上球児』は、10年連続で県大会初戦敗退している弱小
高校「三重県立白山高校」が甲子園に出場するまでの軌跡を描いた物語です。
そのため、ドラマでも三重県立越山高校があらゆる問題を乗り越えて、無事に
甲子園に出場するまでの物語が描かれるのではないかと予想します。
甲子園は高校球児の憧れの場。
各都道府県で、ほぼ1校ずつしか出場出来ないという狭き門です。
世の中では甲子園に出場してからのストーリーが取り上げられがちですが、
地方予選にもドラマはあるため、本作ではその地方予選にスポットを当てて、
選手やサポートする顧問·監督の心の動きをエピソードと一緒に映し出して
くれると思います。
最終回では無事に三重県立越山高校が甲子園の舞台に辿り着き、感動の結末と
なるのではないでしょうか。
弱小校が甲子園に出場したというストーリーは原案がノンフィクションのため、
変更はしないと思うので、この結末となる可能性が非常に高いと思います。
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下剋上球児の無免許教師は実話?東拓司元監督/白山高校は教員なの?
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下剋上球児 実話モデル南雲先生の白山高校監督東拓司先生より甲子園初戦結果結末は?あらすじネタバレ
(引用元:https://www.amazon.co.jp)
ドラマの原案となった『下剋上球児』は、10年連続で県大会初戦敗退の弱小
高校·三重県立白山高校が甲子園に出場するまでの軌跡を描いた物語。
荒れた高校が甲子園に出場するという実際にあった物語を、ノンフィクションで描いています。
三重県立白山高校は、教育困難校という悪評もあり、2018年の甲子園出場時には「リアル·ルーキーズ」と名付けられていました。
とは言え、白山高校の生徒たちは決してヤンキーではなく至って勉強が嫌いな普通の高校生だったのです。
三重県立白山高校は、たった1人の野球部員から始まり、1人でも練習用ユニホームを着てグラウンドで出来る練習をしていましたが、それさえ出来なくなる環境に…。
新監督がやって来て、野球部員が数人増えたものの、グラウンドの草抜きなど環境整備にあてられます。
自腹を切って外野フェンスやマイクロバスなどを揃えた新監督。
部員の父もほぼボランティアで整備に協力し、白山高校野球部はようやく野球が出来る環境を手に入れました。
そして、ドラマの南雲脩司のモデルになった監督は、東拓司先生です。
東監督は、初任の上野高校では4年目の夏に三重大会ベスト4という結果を残した名監督。
しかし、公立高校に勤めるということは、異動があるということ。
あまり良い噂を聞かない白山高校に異動となり、周りの憐れむような言葉もあって、ショックを受けていました。
しかし、「やりたいことができる」、「これはチャンスだ」と発想を転換し、東監督は白山高校野球部の立て直しに尽力していきます。
様々な困難や厳しい地方予選を乗り越え、三重県立白山高校野球部は夢の舞台である甲子園に出場することが出来ました。
残念なことに甲子園初戦で愛工大名電に0-10で敗戦してしまいました。
この結末はドラマでも同じだと思いますので、最終回まで目が離せませんね。
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ここまでが、下剋上球児 ネタバレ全話最終回あらすじ原案結末キャストに
ついての紹介でした。
ドラマ『下剋上球児』は、同名小説を原案とした作品ではありますが、それは
あくまでも原案であり、登場人物や学校、団体名やあらすじは全てフィクション
として制作されているようです。
そのため、ドラマではオリジナルストーリーで話が展開されるということ。
元球児の教師が野球部顧問となって奮闘する物語ではありますが、野球だけでは
なく教育や地域、家庭の問題まで深く描かれる作品となりそうです。
また本作は、2021年に大ヒットしたドラマ『最愛』のスタッフが手掛けています。
実績のある方達がどの様にこのドラマを作り上げていくのか、とても楽しみですね。
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