はね駒あらすじネタバレ116話117話118話【弘次郎がコーヒー屋のマスターに!?

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明治時代から大正時代にかけて活躍した女性新聞記者の描いたこの人気ドラマは2020年の春からBS放送で再放送が始まっています。

 

今回ははね駒ネタバレ第116話と第117話と第118話のあらすじについて紹介します。

 

<はね駒 第116話のあらすじ>

 

明治34年も夏を迎えていました。

 

その頃に流行りかけていた幻灯を持ってりんの兄の嘉助が橘家に帰ってきます。

 

部屋の中を真っ暗にしてそれを家族に見せはじめた嘉助。

 

試写会を終えて嘉助が幻灯を見た感想を家族に求めますが、弘次郎は夏に部屋を閉め切って暑くてかなわなかったと返します。

 

父親の話を無視するように自分は幻灯より進んだ活動写真の仕事がしたいとの想いを語り始めた嘉助。

 

しかし、弘次郎はまたかと言うような呆れ顔で嘉助の言うことを相手にしようとしませんでした。

 

そして、そんな事が仕事になるのかと嘉助の浮ついた考えを改めさせようとしたのでした。

 

それでも話を続ける嘉助は、映写機を購入する金が足りないとして今度はりんに金策を申し出ます。

 

嘉助は以前から自分が困ると何かとりんを頼ってきていたのでした。

 

しかし、小野寺家で源造が高利貸しから返済を求められて火の車になっていたこともあり、りんは嘉助を高木みどりの元へ連れていきます。

 

そこで活動写真の話で盛り上がってしまうみどりと嘉助。

 

その結果、何と高木みどりは嘉助の夢に投資してくれることになったのでした。

▼はね駒ぜんあらすじはこちら⇓

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<第117話のあらすじ>

 

小野寺家では弘を真ん中にしてりんと源造が川の字になって寝ているときも源造がなかなか眠れないのをりんが心配していました。

 

高利貸への返済を迫られている源造は日曜だと言うのに作り笑いをしながら仕事に出掛けていきます。

 

そんな源造の資金繰りに苦労する様子を見ていてりんはお金を貯める方法をやえに相談していました。

 

すると、また嘉助が橘家を訪ねてきて今度はコーヒーを家族に振舞います。

 

嘉助は高木みどりからの支援で活動写真の仕事を始めようとしていてみどりを女優に仕立てることも考えていました。

 

その日の嘉助の目的は、父親の弘次郎に折り入っての頼みごとがあって訪れていたのです。

 

実は嘉助は活動写真の仕事が決まる前まで知り合いが作った新橋のコーヒー屋のマスターをする予定だったのですが自分が出来なくなって弘次郎に代りにやって欲しいと思っていました。

 

こんなことを頼めるのは弘次郎しかいないと必死に頭を下げて頼み込む嘉助。

 

やえのために自分で挽いた豆でコーヒーを入れた弘次郎の顔はいつもより渋めです。

 

でも嘉助がようやくまともな仕事をしてくれそうだとやえと目を合わせて喜んでいたのでした。

 

その頃、源造は店で高利貸しの高木との打ち合わせをしていました。

 

そして、高木は約束通りにと源造に告げて帰っていったのでした。

 

<第118話のあらすじ>

 

その日の夜はとうとう源造は家に帰ってきませんでした。

 

源造の身体だけが心配だと気丈に姿を母親のやえに見せるりん。

 

しかし、りんの内心は不安でいっぱいでした。

 

次の日に源造が帰ってきますが帰ってこなかった理由を訊かないりんに問わない訳を尋ねる源造でした。

 

それは疲れている源造へのりんの思いやりだったのです。

 

一方、嘉助からコーヒー屋の主人の仕事を請けることにした弘次郎の初仕事の日で源造と入れ替わるように家を出て行きました。

 

『こおひい茶館』の看板の前で嘉助が客の呼び込みをしている時に弘次郎はいつもの怖い顔でコーヒーを淹れていました。

 

そこに店のオーナーのジョンペーカーがやってきますが、弘次郎はコーヒーを淹れる事に集中。

 

高木みどりも開店祝いに駆け付けてくれます。

 

店の中で弘次郎が淹れたコーヒーを味わうオーナーとみどり。

 

オーナーに自分が淹れたコーヒーを褒められたよいやく安心した弘次郎はオーナーに挨拶をします。

 

しばらくして、下宿人たちも源造もりんもやえたちが『こおひい茶館』に集まって弘次郎のコーヒーを楽しみます。

 

そんなりんに高木みどりが近づいてきました。

 

彼女は”記者募集広告”と書かれた新聞の切り抜きをりんに手渡したのでした。

▼はね駒ぜんあらすじはこちら⇓

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<はね駒第116話と第117話と第118話の感想>

 

何やら嘉助がまっとうに仕事をしはじめそうで弘次郎もやえも少し安心できそうです。

 

活動写真を思いつく前にもコーヒー屋の仕事の当てを見つけていたとは驚きで、弘次郎を代役に立てて穴を埋めようとする責任感に関心です。

 

弘次郎も下宿屋の管理人よりは珈琲館のマスターの方が似合いそうですね!?

 

残る心配は源造です。

 

雨漏りの不具合で西洋瓦の計画が大きく狂って借金の取り立てに奔走する事態から早く抜け出して欲しいものです。

 

そして、高木みどりからりんが受け取った新聞の切り抜きは、これから何かが始まる予感を感じさせてくれますね!?


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