NHK大河ドラマ「光る君へ」35話のネタバレ 確定あらすじ内容です。
光る君へ35話あらすじでは、
藤原道長(柄本佑)は、娘である中宮・藤原彰子(見上愛)懐妊祈願のため命がけの難行の金峯山に出発しました。藤原伊周(三浦翔平)が柄の悪い武者から道長一行の様子を聞き、落ち合う日を決めていたのでした。
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目次
光る君へ35話のネタバレあらすじ道長の首を伊周が!
35話ネタバレ:藤原道長が懐妊祈願のため金峯山へ
1007年夏に、藤原道長は、娘である中宮・藤原彰子(演:見上愛)の懐妊祈願のため、金峯山に出発しました。この旅は命がけの難行でした。
一方、まひろ道長の無事を祈っていました。その間、藤原伊周(演:三浦翔平)は柄の悪い武者から道長一行の様子を聞き、落ち合う日を決めていました。
伊周の兄である藤原隆家(演:竜星涼)が武者たちと入れ違いにやってきます。伊周は彼に対して「何も聞くな」と言います。隆家は酒を持参していましたが、伊周は妹である藤原定子(演:高畑充希)が亡くなってから酒を飲んでいないことを知り、一人で考えたいと伝えます。
大雨の中、道長たちは険しい山道を進んでいます。伊周と武者たちは先回りしています。雨は続き、途中で寺で休んでいた道長は食欲もありません。一方、嫡男である藤原頼通は「いざとなれば父を背負っていく」と胸を張ります。源俊賢(演:本田大輔)は頼通を褒めつつ、妹である源明子(演:瀧内公美)の子である頼雅もしっかり育っていることを喜びます。
道長は、嫡妻である源倫子(演:黒木華)との子である頼通と、頼雅を競わせる明子は自分の心が分かっていないと口に出します。
藤壺のまひろの局(小部屋)で、一条天皇(演:塩野瑛久)が物語を語っています。帝は、生き霊となり白い夕顔の咲く家の女を死に追いやった六条御息所が恐ろしい存在であると話します。まひろは「六条の気持ちもわかりまする」と答えます。
さらに帝は、中宮懐妊祈願のためとはいえ、命がけの御嶽詣でまでする道長の気持ちについて尋ねます。まひろは、「これは親心であり、命がけでしてしまうのが人というものでございます」と答えます。しかし、帝は道長からのプレッシャーを感じているようです。
35話ネタバレ:伊周が道長を殺そうと
道長たちはさらに険しい道を進み、あわやという危機も乗り越えて9日目に金峯山に到着します。様々な仏事を終え、最後に自ら書き写した経典を経塚に埋めました。伊周と武者たちは物陰に隠れ、谷底の一本道を通る道長一行を待ち伏せしています。武者が弓を構え、矢を放とうとした瞬間、馬に乗った男が道長の前に姿を現します。
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その男が現れ、道長と武者の間を遮り武者は弓を放すことができませんでした。
この馬に乗った男が、だれなのか、詳細はかかれていませんが、史実では、道長の安否を心配した朝廷は源頼定を勅使にたてて金峰山に派遣し、その安否情報を得ようとしたとなっています。なのでその男とは源頼定であるかもしれません。
ただ、今回の光る君へドラマでは、伊周が暗殺計画の打ち合わせをしていたときに、弟の隆家と言葉を交わしており、弟の隆家が、「長徳の変のことを思い出して」道長暗殺を止めにはいるのではないかとも考えられます。
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藤壺のまひろと一条天皇の物語
都に戻った藤壺のまひろは、金峯山の護符を一条天皇の娘である彰子に手渡しました。まひろは、彰子と帝の関係に変化がないことを聞いて、新たに書き上がった物語を読み始めます。
出会いの場面で逃げた小鳥を追ったことを思い出す道長。そして、不義密通の末に身ごもった藤壺の帖を読んで、まひろがどのような心づもりで物語を書いたのか尋ねます。
まひろは、「わが身にも起きたことにございます。ひとたび物語となってしまえば、我が身に起こったことなぞ些細なことになってしまうのでございます」と答えます。道長は、「恐ろしい女だな」と口に出します。まひろと道長の心には、石山寺での一晩が蘇ってきます。
まひろはあかねのもとを訪ねます。あかねの恋人である敦道親王が27歳で亡くなり、嘆き悲しむあかねにまひろは「そのお心をお書きください」と勧めます。あかねがとっさに読んだ歌の素晴らしさにまひろは改めてすごい才能だと感じ入ります。
35話ネタバレ:まひろの助言で彰子と一条天皇結ばれる
中宮・彰子と女房たち皆でまひろが書いた「光る君」の物語を読んでいます。彰子は光る君が引き取った若紫はまるで自分のようだと意外な反応を見せます。一条天皇への一途な思いを感じ取ったまひろは、「中宮様のその息づくお心のうちを帝にお伝えなされませ」と大胆な助言をします。
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35話の予告レビュー
- 御嶽詣で:
- 藤原道長が娘の中宮・藤原彰子の懐妊祈願のため、金峯山に出発します。険しい山道を進む中、道長の無事を祈るまひろの姿が描かれます。
- 道長VS伊周:
- 道長の一行が金峯山に到着し、仏事を終えた後、伊周と武者たちが待ち伏せしています。緊張感が高まる中、道長の前に馬に乗った男が現れます。
- 女は恐ろしい:
- 都に戻った道長は、金峯山の護符を彰子に届けます。まひろと道長の間で交わされる物語の話が、二人の関係に新たな展開をもたらします。
- 勧め上手、まひろ:
- まひろはあかねに、その心情を詩に書くよう勧めます。中宮・彰子と女房たちが「光る君」の物語を読み、彰子が自分を若紫に重ねる場面が描かれます。
- ついに:
- 一条天皇が藤壺を訪れ、彰子と初めて結ばれるシーンが描かれます。これにより、物語は新たな局面を迎えます。
35話の感想
- 緊張感のある展開:
- 道長と伊周の対立がクライマックスに達し、視聴者を引き込む緊張感が漂います。特に、馬に乗った男の登場シーンは見逃せません。
- 人間関係の深まり:
- まひろと道長の関係がさらに深まり、物語に新たな感情の層が加わります。まひろの勧めであかねが詩を書くシーンも、キャラクターの内面を掘り下げる重要な場面です。
- 歴史的背景の再現:
- 一条天皇と彰子の結ばれるシーンは、歴史的な背景を忠実に再現しており、視聴者に感動を与えます。このシーンは物語の重要な転換点となります。
◆道長とまひろの恋はやはり実らないのか??⇓⇓二人の子は授かるのでしょうか??
ちなみに
『権記』には…
長徳4年(998)3月3日条
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権中将<(源)経房>が慌(あわただ)しく来て、云(い)ったことには、「相府(藤原道長)の御書状に云ったことには、『出家を遂げるということを(一条)天皇に奏上するように』とのことでした」と。すぐに時剋(じこく)を問わせた。#光る君へ pic.twitter.com/Pz4rPRWR59— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) June 23, 2024
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