光る君へ39話ネタバレ【惟規は若くして死亡…妻いるが浮気！

光る君へ39話のネタバレあらすじ　大河ドラマ2024

39話確定あらすじネタバレ

「光る君へ」の第39話10月13日放送

1009年11月には、

彰子が敦良という名の第二皇子を出産し、土御門殿で盛大な祝賀会が催されました。道長は、自らの目が黒いうちに敦成が帝位に就く姿を見たいと願いました。

年末には、まひろが父・為時の家に戻り、道長から賢子への祝いの品を携えてきました。惟規といとは、賢子の父が宣孝ではなく道長であることに驚愕しました。

新年が明け、まひろは「源氏の物語」の執筆に没頭していましたが、道長が訪れ、為時が何か言いたげだったことを伝えました。まひろは、それは場の雰囲気によるものだと答え、仕事を理由に道長を残して去りました。

伊周は病に倒れ、家族を失った無念を語りました。隆家は、敦康親王の面倒を見ることを約束し、伊周は出家を勧める最後の言葉を残して亡くなりました。

隆家は道長に敦康親王の後見人になることを報告し、道長はその決意を受け入れました。

一方、一条天皇は体調を崩し、敦康を次の東宮にする計画を行成に伝えました。行成は、すでに陰陽師に相談していたと答え、天皇は安堵しました。

妍子は姉・彰子に不満を述べ、東宮の居貞親王の后になることについて話しました。彰子は、宿命に抗わず幸せを見つけるよう助言しました。

妍子は姉の忠告に耳を貸さず、不平を抱え続けていました。彼女は父が自分たち姉妹を利用し、皇子を産ませることで権力を固めようとしていると感じていました。

まひろがその会話に加わり、そうした発言が自らを低く見せるだけだと指摘しましたが、妍子は彼女を煩わしく思いながらも、彰子の言葉に従い、楽しく生きることを誓いました。

2月20日には、妍子は皇太子の后となり、その後は若い貴族たちを招いて頻繁に宴を開くようになりました。

7月16日、敦康親王は元服の前夜、彰子との別れを惜しみました。彼は母の死後、中宮から受けた恩を一生忘れないと誓い、彰子は涙ながらに敦康親王に立派な皇帝になるよう励ましました。

道長は敦康親王がまひろの物語に影響されすぎていると心配し、「源氏物語」の主人公のような行動を取ることを恐れましたが、まひろは敦康親王がただ寂しいだけだと反論しました。

1011年、まひろの弟惟規が昇進し、為時一家は大いに喜びました。春には為時も越後守に任命され、二人は道長に感謝の意を表しに行きました。惟規は道長に対し、姉が気難しくても長くお世話になることを願い出ました。道長は惟規と為時に中宮の居所を訪れ、藤式部に挨拶するよう命じました。

その後、為時の屋敷で賢子の裳着の儀式が行われ、賢子は道長から贈られた衣装を身にまとい、惟規が帯を結びました。

賢子は為時に従わず、母と同じ道を歩まないと決意しました。惟規とまひろは儀式後に話し合い、親子の関係が変わることについて語り合いました。惟規は越後へ向かう途中で急病に倒れ、亡くなりました。まひろは惟規の死を知らされ、その夜、涙に暮れるいとと賢子に惟規の辞世の歌を詠みました。

賢子はまひろを慰め、母も泣くのだと気づきました。

・光る君へ次の話

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