ひよっこ あらすじ前半の内容です。
4月から始まる朝ドラ ひよっこは日本がまだ「ひよっこ」だった
高度経済成長時代を走り抜ける、無名のヒロインの青春と
成長を描いた創作ストーリーとなっています。
では、ひよっこ前半のあらすじについて紹介します。
この物語のヒロイン 谷田部みね子は17歳の高校3年生です。
ひよっこの前半の物語は東海道新幹線が開通して、
東京オリンピック大会が開催される昭和39年(1964年)の秋
から始まります。
東京オリンピックが迫っているものの、東京に住んでいない人には、
あまりオリンピックが開催される実感がわかない出来事です。
それは、みね子も同様に実感がわかないと思っていました。
茨城県の北西部にある奥茨木村では、東京オリンピックの
影響はどこにもありません。
みね子は、そんな田舎の村で暮らしていました。
同じ関東地方ではありますが、それほどに東京オリンピックは
みね子にとって遠い存在だったのです。
みね子の家は農家で、この地域の農業は全国屈指の
農作量を集荷しています。
しかし、父である谷田部実は天候の影響で不作だった年に
背負ってしまった借金を返済するために苦しんでおり、
実は東京に出稼ぎに行っていました。
そのため、みね子は家がそんな状況だったので、高校を卒業したら
農業を手伝おうと思っています。
そうすることで、祖父の谷田部茂や母である谷田部美代子の
手助けが少しでもしたいと考えていたのです。
しかし、このみね子の考えていた予定は父である実が起こす行動により、
崩れてしまいます。
実はいつも帰ってくるお正月にも家に帰ってこなかったのです。
そのため、みね子は今すぐに東京に出て働きたい、と
母である美代子に言います。
しかし、美代子は高校を卒業してからにしなさいとみね子を説得させます。
少しでも早くいかないと、実の居場所がわからなくなってしまうと
みね子は思ったのですが、美代子があまりに反対するため、
みね子は卒業してから東京に出稼ぎに行くことにします。
実の分も仕送りすると意気込みながら、同級生2人の幼馴染みと
一緒に東京に上京して、みね子は、下町の町工場で働き始めるのでした。
ここまでが、ひよっこ 前半のあらすじ紹介でした。
ひよっこはオリジナルストーリーであるため、まだ
詳しいあらすじが出ていません。
そのため、わかっている範囲のひよっこのあらすじを
前半と後半に分けており、ひよっこ あらすじの前半を
茨城故郷編、後半は東京編としています。
ひよっこ 前半のあらすじにあるように、みね子は茨城の田舎で
農家を手伝うつもりでしたが、父である実が失踪してしまい、
東京に集団就職することになります。
みね子を演じる有村さんの田舎の子の演技に注目したいですね。
また、実の身には一体何が起きているのでしょうか。
まだ謎に包まれた部分の多いひよっこ。
始まるのが楽しみですね。
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