澪つくしあらすじネタバレ7話8話9話10話11話12話2週惣吉と叶わぬ恋!千代の病気悪化

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『澪つくし』は1985年に放送されたNHK連続テレビ小説ですが、2020年9月21日よりBSプレミアムでアンコール放送されることになりました。

 

今回は澪つくし第7話8話9話10話11話12話までの2週のあらすじネタバレを1話ずつ紹介します。

 

澪つくし第7話のあらすじネタバレ

 

古川かをるが昭和2年の正月の挨拶に入兆に行った数日後に古川家に伯父の清次が来ていました。

 

異母姉が冷たいと話している時に本人の坂東律子があらわれます。

 

明日に東京に帰ると言う律子から散歩に誘われたかをるは異母姉の変わり様に戸惑います。

 

君ヶ浜で散歩している時に父親の坂東久兵衛の贅沢や愛人のことを非難し始めた律子に驚かされるかをる。

 

その後でかをるが律子を入兆に送っていくと久兵衛が激怒していると番頭たちが出迎えます。

 

律子は見合いをすっぽかして逃げてきていたのでした。

 

<第8話のあらすじ>

 

律子の見合いはカルタ会を兼ねていたのです。

 

すっぽかしたことに対しては怒り心頭でしたが姉妹で散歩に出かけたことを喜んだ久兵衛。

 

翌日、かをるが学校から帰ると清次から戸籍謄本の写しを見せられます。

 

それは久兵衛がかおるを庶子として認めた証だったのです。

 

しかし喜ぶ両親に対してかおるは自分の認知と引き換えに母との別れを切り出すことを心配していたのでした。

 

認知のお礼のために伯父と入兆に向かったかをる。

 

しかしあいにく久兵衛は留守だったので店で待っていることにすると先日銚子で見かけた弥太郎がやってきます。

 

弥太郎は醸造の見習い職人としてやってきていたのですが冷たくあしらわれた番頭と喧嘩をはじめてしまったのでした。

 

<第9話のあらすじ>

 

戻ってきた久兵衛に自分の認知と引き換えに母親と別れるつもりかと詰め寄るかをる。

 

しかし久兵衛からは別れるつもりないことと入兆にきてもいつでも母親に会ってもいいと告げられたのでした。

 

数日後、かをるの下校中に久兵衛に出会います。

 

久兵衛が追いすがる三隅照子を相手にしない様子を見たかおるは自分の母親から疎遠になった原因の照子もまた同じ憂き目にあわせる久兵衛の悪徳ぶりを見せつけられます。

 

その後で電車の中で吉武惣吉がかをる名前を知りたがっていると弟の善吉から名前を訊かれたかをる。

 

その夜、かをるは胸の高まりと自分が醤油屋の娘であることを不安に思います。

 

銚子では醤油屋と漁師の間での争いごとが絶えなかったからでした。

 

<第10話のあらすじ>

 

1月23日に久兵衛の本妻である千代は和歌山から調子に向かっていました。

 

しかし大寒波の中での悪天候で千代は疲労困憊にになってしまい入兆の人によって列車から担架で運び出されます。

 

それから1週間しても入兆から何の連絡もないままかをるは学校に通っていました。

 

かをるは醤油屋の自分と漁師の惣吉の多難な将来に悩んでいると由岐からは恋愛中だとはやされて絶交を宣言してしまいます。

 

しかし夜にはお互いに親友を失う不安が募り由岐の家で仲直りしたのでした。

 

雪が降る中で自宅へ戻る途中でかをるは神社の階段で足を滑らせて足首を挫いてしまいます。

 

しばらくすると痛みで動けずに困っているかをるに提灯を持った男が近づいてきました。

 

かをるは提灯に照らされた男の顔をみて声を失ってしまいます。

 

そこにあらわれたのは吉武惣吉だったのです。

 

<第11話の感想>

 

憧れの惣吉の背中におぶられている足を挫いたかをる。

 

逞しい背中を通してお互いの温もりが伝わり合っていると少し恥ずかしくなっていたかをるはこの時間がずっと続いて欲しいと思っていたのでした。

 

惣吉からは最初の出会いが指の棘で今回は足の挫きだから次は首の骨だと笑う惣吉にまた会えるなら構わないと本音を口に出してしまったかをるは後悔します。

 

家につくと母親のるいが飛び出してきて驚きます。

 

惣吉が帰ったあと母親から厳しく叱られるかをる。

 

るいはかをるが逢引きしていたのではと疑って惣吉が網本の息子だと言う事を忘れるなと念を押したのでした。

 

ある日のこと、久兵衛の車のエンジンが止まってしまい立ち往生してしまいます。

 

たまたま通りかかった弥太郎の助けもあって車を押してエンジンをかけることができた久兵衛は弥太郎を入兆で働かせることにしたのでした。

 

<第12話のあらすじ>

 

かをるとるいは千代と面会するために久兵衛に呼び出されます。

 

そこで紹介された英一郎が律子との違うと感じていたかをるたちを女中頭のハマが呼びにきます。

 

ふたりが奥座敷に通されると正妻の千代は床についたままでした。

 

るいがかをるを認知してくれた礼を言うと千代はるいが久兵衛に尽くしてくれたから銚子で入兆がやってこれたと返します。

 

千代が自分は結核でもしもの時は久兵衛や子供たちのことや入兆のことをお願いしたいと言うとるいは何でもやらせてもらうと頭を下げました。

 

そんな千代の優しさに打たれたかをるは入兆で暮らすようになったら尽くそうと心に決めます。

 

数日後、かをるは新鮮な卵と山芋を買って入兆へ出かけて千代にと差し出します。

 

しかし女中頭のハマから千代は食べないと言われ皮肉まで浴びせられます。

 

かをるがハマの言葉に憂鬱になって家にもどると玄関には惣吉の姿があったのでした。

 

<第7話から12話の感想>

 

正妻の千代の器の大きさは本来なら敵対してもおかしくない古川かをるやるいまでも惹きつけてしまいます。

 

久兵衛の悪徳さと千代の誠実さが対照的な夫婦ですね!?

 

 

指に棘が刺さったことで知り合った醤油屋の娘であるかをると網本の息子の惣吉は『ロミオとジュリエット』を髣髴とさせます。

 

しかも、かをるの生い立ちは正妻の子供ではないと言う不遇です。

 

かをるの想いは一方通行ではなく惣吉もかをるの事が気になっていたようです。

 

こんなふたりが立ちふさがる壁をどうやって乗り越えていくのかが楽しみです。

 


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