今回は『おかえりモネ』の4話(第1週)5月20日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【登米の天気を予想した朝岡】と題して1週4話をお送りします。
森林セラピーに出掛けた百音たちは朝岡の天気予想で戻ります。
10分後の雨を的中させた朝岡は2時間後の夕方の登米の天気も予想します。
2時間後の天気が朝岡の予想した通りになるのかが気になりますね。
<おかえりモネ4話のあらすじネタバレ>
百音と翔洋は朝岡と一緒に森林セラピーにでかけていきます。
そのセラピーは森の中で思いっきり笑ったり大声を出したりするというもので朝岡は木々や自然の力を感じます。
朝岡が遠くに向って全力を振り絞って大声を絞り出して叫んだとき、百恵には森林組合に隣接するカフェの客が反応しているのが聞こえます。
それを聞いてここからカフェまでは距離が離れすぎているから聞けるはずがないと否定する翔洋。
するとふたりの会話に朝岡が割って入り雨が降る予兆だと言って、低気圧のときの音の伝搬について説明してくれたのです。
しかも10分後の天気なら正確に予想することができると言って、その時の風向きと雨雲の様子を調べます。
そして10分後には雨が降り出すと予測した朝岡の言葉に従って三人はセラピーを切り上げて森林組合に戻ることにしたのでした。
森林組合についてまもなく雨が降り出します。
それは朝岡の予測通りあの時からぴったり10分後だったのです。
凄い凄いと感心してやまない百音に科学に基づくことだからと謙遜する朝岡。
そして、人間にはもともと天気を予測する能力が備わっていることや、天候によって体調に変化を及ぼす気象病などのことも教えてくれたのです。
そんなとき、課長の翔洋が無念そうな声でこの雨では登米能は中止さざるを得ないと嘆きます。
その日は夕方から伝統芸能である『登米能の定例会』が催されることになっていたのです。
残念そうに関係者に中止の連絡をしようとした翔洋をとめて石ノ森章太郎の原画展に出品されているものを満足そうに見入っていた朝岡に話しかけた百音。
そして百音は唐突にこの雨は2時間ぐらいで上がらないかをすがるように朝岡に尋ねたのでした。
すると朝岡は天気図やレーダー写真を調べたり気象予報会社に電話をしたりして登米の夕方の天気を予測し始めたのです。
そして、登米の雨は午後4時にはあがると予測した朝岡。
それを聞いて落ち込んでいた翔洋は元気を取り戻して登米能の準備を進める指示を出したのです。
そして午後4時になります。
予測通りに雨があがると胸を撫でおろす朝岡の傍らで百音は天気予報で未来が分かるなんてとまたまた興奮していたのでした。
目を輝かせて自分のほうを見つめていた百音にむかって山の方を見る様にと言った朝岡。
視線を送った先に百音が見たものは丘の上に建てられている風車の上空にかかった綺麗な虹だったのです。
夕方になって登米能に向かう百音は菅波医師を誘おうとしますが東京に帰る支度を理由に素っ気なく断られてしまったのでした。
そんなやり取りで少し気まずくなった雰囲気を変えようと百音はわざわざ登米に通ってくる理由を尋ねます。
しかし菅波の口からでた漠然とした言葉の意味を百音は理解することができなかったのです。
夕方に登米能が始まります。
かがり火に照らされて浮かび上がる舞台の傍らではサヤカも笛を奏でていてます。
そして普段とは異なる凛々しい翔洋の姿にも百音は感動させられたのでした。
▼続き
おかえりモネあらすじネタバレ1週 1話2話3話4話5話【子役なし】朝岡・サヤカと出会い
おかえりモネあらすじ2週 6話7話8話9話10話菅波の連絡-気象予報へ興味
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