今回は『おかえりモネ』の6話(第2週)5月24日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【百音を島に連れ戻そうとする耕治】と題して2週6話をお送りします。
耕治は前触れも無く登米にやってきて娘を島に返す相談を始めます。
ところが百音には帰る気はなく反発されてしまいます。
娘が島をでることを一旦は認めた父親の心変わりの理由が気になりますね。
<おかえりモネ6話のあらすじネタバレ>
2014年5月になると百音は森林組合の正式な職員として採用されます。
正規の職員になったばかりの百音は大山主で実質的に組合を牛耳っていた新田サヤカから課題を言い渡されたのでした。
百音に与えられた課題は加工後に残る木材の破片を活用してあらたなグッズをつくると言うものでサヤカからは初めての担当だと叱咤激励されます。
そうしてサヤカからできなかったら島に返すと冗談交じりにエールを送られた百音がやる気をみなぎらせていると聞きなれた声で言い争っているのが聞こえてきます。
声の主は父親の耕治で前触れもなく気仙沼からやってきていたのです。
新田家に場所を移しても思いつめたような顔つきでサヤカに向って娘を亀島に戻したいと言う耕治。
音耳に水の百音は島をでることはちゃんと認めてくれた筈だと耕治に抵抗しますが、今になって気が変わったのだと娘に頭を下げるのでした。
そして父親は何かを自分勝手で早合点したように百音の気持にはやく気づかなく悪かったと謝り始めます。
そんな耕治の様子を見た百音とサヤカは只々呆れかえってしまうのでした。
一方、気仙沼の港では妹の未知が以前より好意を寄せていた百音の幼馴染の及川亮と偶然を装って会っていたのです。
久し振りにあった亮は漁師になったばかりで漁に出るいで立ちをしていました。
そしてふたりが近況を報告し合うと未知はそんなさりげない会話にも胸をときめかされていたのです。
新田家では耕治の唐突な申し入れに重い空気が流れていました。
そんな雰囲気を変えようとして百音がどうして耕治が龍巳の仕事を継がなかったのかを尋ねます。
すると、自然を相手にした仕事はいつも死と隣り合わせだからだと返事をした父親は自分には科学や経済で世の中をよくするような仕事の方が向いていると説明したのです。
そして海や漁師が嫌いだったわけではなく、それよりもやりたいことがあっただけだと続けたのでした。
今まで聞かされることの無かった父親の想いを知った百音に今度は耕治が気になっていたことを訊きます。
耕治は中学校まで打ち込んでいたサックスをどうして止めてしまったのかを訊きます。
百音は高校に入ってから一度もサックスを吹いていなかったのです。
すると百音は高校の音楽コースに落ちたのが切欠で他のことをやってみたくなったのだと耕治から目線をそらせて告げると、音楽は今でも好きだけど趣味の範囲なのだと言い放ったのでした。
そんな娘の心の内をもっと知りたがる父親でしたが話を切って部屋から出て行ってしまった百音。
自分の勇み足で娘に逃げられてしまってため息まじりに肩を落とす耕治にむかってサヤカは突き詰めすぎないほうが良いと諫めます。
しかし、訊きたい事が何一つ聞けなかった耕治にはもどかしい想いだけが募っていたのでした。
おかえりモネあらすじ2週6話7話8話9話10話菅波の連絡-気象予報へ興味
スポンサード