今回は『おかえりモネ』の9話(第2週)5月27日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【天気キャスターに救われた百音】と題して2週9話をお送りします。
圭輔が足を挫いていて身動きが取れなくなった百音。
咄嗟に朝岡のことを思いだした百目は天気の変化や避難方法の指示をうけます。
百音と圭輔は無事に避難できるのかが気になりますね。
<おかえりモネ9話のあらすじネタバレ>
百音は連絡中に足を滑らせて斜面の下に落ちてしまった圭輔を何とか引っ張り上げます。
ところが激しい雷雨の中で圭輔は足をくじいてしまい歩けない状態に陥っていてふたりは身動きが取れなくなってしまったのです。
その状況を携帯電話で翔洋に報告したときに被雷対策のことを知らされた百音は急に怖さに襲われます。
しかし、自分が怖がっては圭輔が不安がると思い気丈に冷静さを保とうとしていました。
一方、翔洋から百音と小学生ひとりが森の中で身動きできなくなったことを連絡されたサヤカはすぐにベテラン職員の川久保に救出隊を向かわせる指示をだします。
そんな森林組合のバタバタを診療所にいた菅波医師も心配そうに様子をうかがっていた頃も森の中では雷雨の中で動くこともできないふたりが恐怖に怯えていました。
そんなとき、東京から登米にやってきて天気のことをいろいろ教えてくれた朝岡のことが百音の頭の中に浮かびます。
そして別れ際に名刺をもらっていたことを思い出して咄嗟に朝岡に電話を掛けた百音。
そして、今の状況を伝えてこれからの天気の予測や避難する方法を教えて欲しいと頼み込んだのです。
百音が最初に朝岡から指示された『側雷撃』からの避難でした。
高い木の近くは危険だからと何とかして茂みに移動するように指示した朝岡。
百音は朝岡の指示に従って足を挫いて歩けなくなった圭輔を背負って背の低い木だけが密集する茂みに移動します。
一方、百音が移動している間に朝岡はパソコンを駆使して雲や雨の動きを調べてくれます。
そして、少し後の風向きが変わった僅かな時間だけ雷雲が百音たちの頭上から外れることを読み取って、そのタイミングで避難小屋まで移動することを再び指示したのでした。
激しい雷雨の中で風向きが変わることなど分からないと百音が取り乱し気味に不安を口にすると、風が木の間を通る音を感じとることを教えて自信を持てと励まします。
朝岡の言葉に冷静さを取り戻した百音は目を閉じて風の音に耳を澄ませます。
圭輔の手をしっかり握りながら必死に風の音を聞き分けようとしていたとき微妙な風の変化を感じ取ることができた百音。
すると朝岡が予想した通りに雷雨がおさまり薄日が差し込んできたのです。
朝岡の予想では安全に移動できる小康状態は10分しかなく百音は再度圭輔を背負って避難小屋に向って林道を必死に走ったのでした。
知り合いの天気キャスターの指示のお陰で何とか避難小屋まで辿りついた百音はすぐに森林組合や朝岡に電話をかけて自分たちの無事を知らせます。
電話をかけ終えた頃には避難小屋の周囲は再び激しい雷雨となっていて百音は思わず胸を撫でおろします。
そこに菅波医師から電話がかかってきました。
菅波医師は幼い圭輔のことを心配して連絡してきたのです。
百音が膝を抱えて眠っていると圭輔の状態を報告すると菅波はにわかに口調を険しくします。
低体温症で意識が混濁して心停止も考えられる危険な状態である可能性を告げあれた百音。
慌てた百音は圭輔の濡れた衣服を脱がせて毛布などでくるんだあとで急いでストーブに火を入れます。
そして百音は意識が遠のきそうになっている圭輔に必死に呼びかけながら身体をさすり続けたのでした。
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