おかえりモネ3週14話あらすじ【百音の高校受験】

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今回は『おかえりモネ』の14話(第3週)6月3日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【百音の高校受験】と題して3週14話をお送りします。

 

百音は耕治の影響もあって中学卒業までは音楽に打ち込む学生生活を送ってきました。

 

そして進学も音楽コースのある仙台の高校を受験しますが残念ながら不合格になってしまいます。

 

志望高校に不合格になってしまった百音の心情が気になりますね。

 

<おかえりモネ14話のあらすじネタバレ>

 

祖母の初盆の法要のあとで永浦家に百音の幼馴染たちに未知を加えた6人が泊まる事になります。

 

雅代の仏壇の前には百音の両脇に未知と明日美が並び襖を隔てた部屋では亮と悠人と三生が川の字を作って寝ることになったのです。

 

皆が寝静って波の音だけが耳に入るようになると百音は親友の明日美と声を殺しての話を始めます。

 

高校を卒業してすぐに島を離れた百音は4か月振りの実家で安堵に包まれていることを話すと明日美は久しぶりに亮と再会してまた心がときめいたことを明かしたのです。

 

そんなふたりの会話を寝たふりをしながら聞き耳を立てていた妹の未知。

 

それから明日美から登米での生活の様子などを訊かれます。

 

ちょっと面白そうなものを見つけたことを伝えたものの、それが何なのかは自分の気持が固まったら教えると告げた百音。

 

その後で明日美から音楽を止めてしまった理由を訊かれた百音でしたがうつ伏せになったまま何も答えなかったのです。

 

親友からの質問に寝たふりをしていた百音は中学を卒業するまで音楽に打ち込んでいた自分の日々のことを思い出していました。

 

高校に入るまでは音楽に一生懸命だった百音。

 

生れたばかりの妹の未知を自分の唄であやし、父親の耕治には自分もトランペットを吹きたいとせがんだり小学校高学年ではジュニアジャズオーケストラのメンバーになったりしていたのです。

 

そして中学生になった百音は今夜集まった幼馴染たちを誘って吹奏楽部を立ち上げていたのでした。

 

最初はなかなか上手く演奏ができずにコンクールの成績に落ち込んだものの父親の耕治の指導を受けたことでどんどん腕を上げていった仲間たち。

 

そして百音たちが3年生になる頃には、2歳はなれた妹の未知を入学と同時に無理やり勧誘したこともあって吹奏楽部は総勢13名にもなっていたのです。

 

トランペットを吹く父親の影響もあって中学まで音楽に慣れ親しみ充実した学生生活を送ってきた百音は耕治の勧めもあって仙台にある音楽コースが併設されている高校を受験することにしたのでした。

 

2011年3月11日が合格発表の日で百音は父親と一緒に結果を確認するために高校に出向きますが彼女の合格受験番号の中に自分の番号を見つけられなくて肩を落としてしまったのです。

 

その日は翌日に開催されて中学校の卒業コンサートの最後の練習をするためにとんぼ返りするつもりの百音でしたが、耕治は受験に失敗した娘を少しでも慰めようと自分の馴染みのジャズクラブに誘います。

 

その頃、島では妹の未知から百音の不合格を知らされた幼馴染たちが彼女の帰りを中学校で待っていたのです。

 

ジャズクラブに立ち寄った父娘でしたが耕治が帰ろうと席を立ちあがったときにステージにアルトサックスを持った女性が立ちます。

 

するとそれを見た百音は表情を変えて演奏を聞いていきたいと父親にすがったのです。

 

耕治が笑顔で頷いたので再び席に腰を下ろした百音はその演奏を食い入るように見つめて聞き入り始めます。

 

その時、店内に掛けられていた時計は午後2時46分を示していたのでした。


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