おかえりモネ8週39話あらすじ【気持ちを分かち合える人】

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今回は『おかえりモネ』の39話(第8週)7月8日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【気持ちを分かち合える人】と題して8週39話をお送りします。

 

新次は息子の亮がメカジキを50本も揚げた知らせで喜んだものの一緒に喜びたかった美波が傍に居ない寂しさに耐えられなかったのです。

 

そんな幼馴染の心情を改めて知らされた耕治と亜哉子がどうするのかが気になりますね。

 

<おかえりモネ39話のあらすじネタバレ>

 

永浦家に担ぎ込まれた新次は数時間後にやって我に返って目を覚まします。

 

そして耕治と龍巳の前に座った新次。

 

姉妹はその様子を物陰から覗く様に見入っていました。

 

おもむろに立ち直ることができたものと思っていたと口を開いた耕治。

 

すると新次は5年が長いのか短いのか自分はあれ以来どん底に叩き落されたまま少しも変わる事ができていないと話し始めます。

 

ところが新次が苦しい胸のうちを明かし始めたとき中庭に亮がやってきたのです。

 

しかし息子が来たことに気づかず話を続ける新次。

 

苦しみもがいている日々の中で漁師になった亮がメカジキを50本も揚げたとの連絡を受けて新次は自分のことのように喜び漁師としての良い筋を引き継いでいるのではと思ったと言います。

 

しかし、何事もなければ自分の傍らにいてそれを一緒に喜んでくれるはずの人が今はもういないことが悲しいと涙を流したのでした。

 

そして夢遊病者のようにふらふら彷徨っていて気づいたら自分の家があった海辺の跡地にいたと明かしたのです。

 

何回も何回も迷惑をかけて本当に申し訳ないと自分の顔を手で覆った新次。

 

その時、父親の話を立ち聞きしていた亮が縁側から家の中に入り込んできたのです。

 

そして耕治が制止するのを振り切って押し入れからカラオケの機械を引っ張り出した亮。

 

メカジキの祝杯だと言って泣き続ける父親に向かって亡き母親の十八番だった歌を歌い始めたのでした。

 

その後で美波からの最後のメッセージが残されている携帯を取り上げて床に投げつけようとしますが新次に取り返されて絶対に忘れる事はできないと叫ばれてしまったのです。

 

そして亮は百音の部屋で騒動に巻き込んでしまったことを姉妹に詫びた亮。

 

そんな幼馴染に向かって百音は亮が悪いわけではないと慰めたのでした。

 

その日の夜、未知が作業場で遅くまで牡蠣の研究をしていると百音が顔を出します。

 

未知が亮に好意を寄せていることを知っている百音は水産試験場で働くのは同じ海の仕事に携わりたいからかと訊いた百音。

 

それを否定する妹でしたが同じ方向を見てくれる人がいることは心強いものだと未知の背中を押したのでした。

 

その頃、居間では新次と亮が寝入ったことを確認した耕治が亜哉子と話をしていました。

 

新次の責任だと言え船の融資が流れてから自分が逃げていたことを反省した耕治。

 

そして酒を飲んでしまったら再び次の日から前を向いて歩きだせば良いと幼馴染に言い続けたいと語った新次は亜哉子に付き合わせることになると申し訳なさそうに言ったのです。

 

そんな夫に向かって妻は幼馴染同士の問題にしないでくれとふくれっ面の振りをしておどけます。

 

そうして浩二と新次は夫婦ふたりで新次と向き合っていこうと誓い合ったのでした。

 

 

 


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