今回は『おかえりモネ』の40話(第8週)7月9日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【伝えられていくこと】と題して8週40話をお送りします。
仏壇の前で亜哉子はふたりの娘たちに好きなことをしろと告げます。
そして自分も祖母から同じことを言われて好きにさせてもらったことを明かした亜哉子。
母親から励ましのことばを掛けてもらった姉妹は何を想ったのかが気になりますね。
<おかえりモネ40話のあらすじネタバレ>
夜明け前の永浦家の縁側で百音が波の音に耳を傾けていると目覚めたばかりの亮が隣に座ってきます。
亮は船の生活になかなか慣れないと明かして仕事への不安を吐露したのでした。
それでも自分は海が嫌いにはならないと海の方に目をやりながら海に恨みがないと自らの心情を明かします。
その日はまたまた百音の部屋に幼馴染たちが集まりゲームに興じます。
既に県の採用試験に合格しとことと自分が水産試験場に配属されるよう希望をだしていることを話し出した未知。
するとそれを聞いた亮から道は自分たちは海仲間だと称して一緒に頑張ろうと告げられます。
百音は亮の言葉を聞いて嬉しそうにうなずいた未知を見ていて自分も嬉しくなったのでした。
ところが亮が東京で働くことが決まっている明日美や寺を継ぐ決心をした三生や地元の市役所を選んだ悠人に向かって声を掛け始めたことで何か異様なものを感じた皆が心配し始めます。
すると亮が自分たちは親と同じように過去に縛られては駄目だと自らの想いを口にして前を向いて進むしかないんだと宣言したのです。
自分たちの未来を壊されたくないと涙を浮かべながら訴える亮に幼馴染たちも真剣な面持ちで頷いたのでした。
登米に戻る前日に百音が仏壇の前で手を合せていると亜哉子から自分の思うようにしろと声を掛けられます。
そして仏壇の祖母の写真を見ながら自分が永浦家に嫁いできたときに雅代から同じことを告げられたことを明かした亜哉子。
そこに未知も加わったため亜哉子はふたりの姉妹に向かって自分の人生を振り返ります。
妊娠を機に教師はやめてしまったけれど養殖の仕事も民宿の手伝いも自分が好きなことをやらしてもらってきたと語る亜哉子はだから自分の娘たちにも好きなことをやって欲しいと言うのでした。
母娘が仲睦まじく話しているのを傍らで覗いていた耕治と龍巳は永浦家の幸せを感じていました。
翌日の早朝、百音が気仙沼に渡る船に乗り込もうと港に向かうと新次に出会います。
息子の亮の出航を見守るために早朝から港にきていた新次からはもう酒の臭いはしてきません。
そうして百音はいろいろ騒動を起こしたことを詫びる新次と一緒に目の前にあらわれた『けあらし』を見つめながら自分が勉強して覚えたことを解説してみせたのでした。
すると百音の説明に感心した新次が自分も『けあらし』が好きだとこぼします。
海を見ていて辛くならないかと思い切って訊いてみた百音。
すると新次は亮が口にしたように、海には恨みはないと答えてくれたのでした。
登米に戻った百音に気象予報士試験があと2日後に迫っていました。
山に戻ってからも勉強の合間の縄跳びを続けていた百音。
そして菅波医師の顔を見た百音は今度こそ必ず合格してみせると誓ったのでした。
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