この記事は朝ドラ『なつぞら』のあらすじネタバレの詳細です。
今回は第15週「なつよ、ワクワクが止まらない」の85話86話です
<前回のあらすじ>
千遥とは会うことが出来なかったなつと咲太郎でしたが、千遥からのふたり宛ての手紙で嫌われてしまったのではない事がわかって旨を撫でおろします。
なつはもう一つの帰省の目的であった天陽のもとを訪れます。
なつは陽平から天陽が結婚する話を聞いていたのでお祝いが言いたかったのでした。
4年ぶりの束の間の再会でした。
天陽はなつの頑張りに驚きます。
なつは天陽に結婚することになったお祝いを言うのでした。
<なつぞら85話86話のあらすじ>
なつたちが十勝に帰省している間に、北海道大学に通っている夕見子が柴田家に帰ってきました。
久しぶりのなつとの再会で挨拶をする夕見子。
「なつが帰っているって聞いて、、、」
そこに富士子もあらわれます。
「おかえりなさい、、、」
その日の柴田家の夕食は夕見子もなつも揃って賑やかなものとなったのでした。
そこでの夕見子は元々の毒舌に磨きがかかった様で富士子や剛男ばかりか泰樹まで翻弄されるありさまです。
そんな柴田家の様子を見てなつは言いようのない懐かしをを覚えたのでした。
その晩、なつと夕見子は久しぶりに同じ部屋で枕を並べて寝ることにします。
枕もとで童話集を取り出して読もうとするなつ。
それを見ていた夕見子が訊きます。
「なに、その童話。なつが作っている漫画映画かと思った、、、」
なつは、自分が童話を読んでいるわけを夕見子に話します。
「違うよ。これは、絵の勉強になるし童話の中から企画考えてるの、、、」
なつがそう応えると夕見子が唐突に言います。
「なつが描くなら、ヘンゼルとグレーテルが似合うと思う‼」
一瞬、驚いたのもの夕見子が言いたい事がわかったなつ。
「えっ?ヘンゼルとグレーテル、、、最後、幸せにくらすものね⁉ユミありがとう‼」
でも、なつから礼を言われた夕見子は何でもないとクールに応えるのでした。
なつは夕見子のお陰で悩んでした短編漫画映画の企画を”ヘンゼルとグレーテル”を原作にした物語にすることを決めたのでした。
北海道に向かっている時には千遥に会えることを疑わなかったなつと咲太郎にとって会えなかった事はショックでしたが、仕事も休んでいられないので東京に戻ってきたふたり。
風車でなつと咲太郎と亜矢美が話しています。
ふたりは亜矢美に芝田家であった事の一部始終を話します。
話を聞いてなつや咲太郎に会いたくなかった気持を察しながら、ふたりを慰める亜矢美。
「千遥ちゃんがこれまで抱えてきたものは想像以上だったんだね⁉。これから、時間をかけて2人で支えていかなきゃ‼」
翌日、なつは久しぶりに東洋動画に出社しました。
出社早々、なつをまち構えていた下山と麻子と坂場が宿題としていた短編映画の企画の提示を求めてきます。
「まさか、やっていないなんて言わないわよね⁉」
と厳しい麻子になつが応えます。
「はい。これなんですけど、、、」
なつは夕見子とのやりとりの中でヒントを得た”ヘンゼルとグレーテル”を原作にした企画を提案したのでした。
下山も麻子も坂場もなつの提案に興味を示します。
「”ヘンゼルとグレーテル”いいですね‼これで進めていこう、、、。
坂場が言うと下山がなつに尋ねます。
「どうやって思いついたの?」
しかし坂場は下山の話を遮って話します。
「どうやっては関係ないです‼今からすすめていくことを各自考えてきましょう‼」
#なつぞら 86話
▼千遥の足跡を確かめて帰京するや、なつ、イッキュウさん(坂場一久)に急接近!?🤣 #広瀬すず #中川大志 ▼朝ドラでは、ヒロインが仕事を通じて異性に惹かれるパターンが多いですね😓▼ももっち、なつの恋を応援しまくり!!🤭 #伊原六花 ▼ヘンゼルとグレーテル、早くも空中分解!?😓 pic.twitter.com/kblDLsJ1fq— さしこ⊿さやとら▶️ 7.14山本彩ちゃんバースデー (@Sashikoyaka43ht) July 8, 2019
しかも、そう言い残してまた立ち去ってしまったのでした。
麻子はそんな坂場が気に入りません。
「また、勝手にどんどん仕事すすめて、、、」
その日の夜、なつの企画に大いに乗る気満々の坂場が風車にやってきました。
<なつぞら85話86話の感想>
北大生になって夕見子の独創的なものの考え方は益々磨きがかかった様ですね。
夕見子のなつには”ヘンゼルとグレーテル”が似合うと云うのも彼女独自の感性からでた意見だと思います。
しかも、夕見子の感性は間接的にではありますが東大卒の坂場も共感させてしまった処が凄いですね。
突然、風車までやってきた坂場は一見は冷静沈着なタイプのようですが熱くなるタイプなのかも知れませんね。
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