ﾄﾞﾗﾏ「ネメシス」のあらすじネタバレ1話から最終回結末まで全部のせます！【黒幕真犯人】をﾄﾞﾗﾏあらすじ内容や、原作小説ﾖﾘ全真相-ヒントを元に考察予想していきます。
今回のﾄﾞﾗﾏ ネメシスの最も見どころな所は、1話ごと完結も最終回に向けてヒントがでてきて最終回結末で真犯人・黒幕や、20年前の事件の真相がわかるところです！
なので最終回結末につながるヒントをﾄﾞﾗﾏ1話から最終回までのあらすじとHulu特別版1話ずつのヒントや、後半に原作小説から詳しくネタバレ解説のせてます！
原作小説がドラマにあわせて随時1巻ずつ発売していくので、ヒントなど1話ごと詳しくアップしていきます↓↓
広瀬すず（ひろせすず）さんと櫻井翔（さくらいしょう）さんがダブル主演で話題の日本テレビ日曜ドラマ「ネメシス」が2021年4月11日から始まりました。
美神アンナ（みかみアンナ）役は広瀬すずさん：天才的なヒラメキで難事件を解決に導く助手
ポンコツな自称天才探偵風真尚希（かざまなおき） 役は櫻井翔さん：探偵としてはポンコツですが、コミュニケーション能力にたけていて、人の懐に入るのが上手い
↑この絵にもヒントがちりばめられてると公式ツイッターで言っていました。いろいろな絵が後ろにちりばめられてるので、よく見て謎を一緒に解いていきましょう♪
英語で書かれた文字の意味。意味はそれぞれ、栗田（江口洋介）の左腕のところにあるのが「探偵事務所」、アンナ（広瀬すず）の胸のあたりにあるのが「天才」、風真（櫻井翔）の左手の横にあるのは「お前が犯人だ！」胸のあたりには「真実」を意味する矢印が
▼本当の黒幕はこの人でした↓↓
https://youtu.be/3f0gx8EK5M4
目次
ネメシス黒幕真犯人ネタバレ考察予想!大和-石黒：本命 栗田-江口 有力
黒幕犯人候補① 本命 大和猛流 【石黒賢】
一番怪しく黒幕真犯人ど本命だと思うのが、石黒賢さん演じる始の同僚の大和！
ﾄﾞﾗﾏネメシス1話のラストシーンで登場して櫻井翔さん演じる風真が寝言で言っていたこのセリフが気になりました。
「ダメだよ大和さん、そのサンプル違うよ」
風真も栗田も20年前は、同じ研究室で始や大和と一緒に仕事をしていて、大和は20年前の研究成果を世に出そうとして、その証拠を始から奪うために誰かに依頼をして連れ去った可能性があるのではと考えてます。
黒幕犯人候補② 裏本命 四葉朋美 【橋本環奈】
この8話予告で後ろに移っているのは四葉なのではと考えられます。
アンナのデータが入ったネックレスをやたらと気にしてるのも気になります。
四葉（朋美の名字）の花言葉は「復讐」 朋美は母親の神田水帆を事故で失い、その復讐を19年経った今しているのではと。味覚異常であるのも、神田水帆と同じで家族であるとの証拠にもなり、始の苗字が本当は立花で、神田水帆と美馬芽衣子、二人の苗字を取って今の苗字の美神にしたと。。一方の 美馬さんがアンナのお母さんになりますね。
▼本当の黒幕はこの人!立花始?これは四葉が黒幕で立花は白でした。↓全ドラマヒント・伏線まとめ
この白い靴が同じことからも 黒幕は間違いなさそうですね。。
https://youtu.be/3f0gx8EK5M4
本当の黒幕候補 立花始
8話予告のアンナのセリフ「どうして、お父さん・・」から予測
本当の黒幕は立花始か…大和（黒幕）の背後で操る本当の黒幕は「立花ゲノム研究室」の室長であり、アンナを生み出す研究のリーダーであった立花始の可能性が高い！
美神と名乗っていたのは、ゲノム編集によって、ついに人間を誕生させることに成功したことで、自らを「神」だと思ってしまったのではないか！
黒幕犯人候補③ 有力 栗田一明 【江口洋介】
主人公の身近なところで良い人そうにみえて、近づき監視している江口洋介さん演じるネメシスのCEO・栗田も有力候補です。
栗田の事務所はもともとは「栗田探偵事務所」だったのですが「ネメシス」という義憤の女神の名前に変えたのは、親友でありながらアンナの父・始を恨んで娘のアンナを連れ去ってしまったとも考えられます。
風真尚希「やってたシリーズ」
※ ドラマ開始前のプレスでは「風真尚希は元警察官だった」という
風真がかつてアルバイト等で経験したと各話での職業は
第2話 配達員、ラップ
第3話 イルカ飼育員
第4話 塾講師
第5話 研究者
第6話 工事現場
ネメシスﾄﾞﾗﾏ1話から最終回結末までのあらすじと、ヒント
【ネメシス】ﾄﾞﾗﾏ1話のあらすじ
横浜のさびれたビルの2階。『探偵事務所ネメシス』のメンバーは、天才的ヒラメキで事件を解決に導く助手の美神アンナ（広瀬すず）、一見デキル男風だが実はかなりのポンコツ探偵の風真尚希（櫻井翔）、ネメシスの社長であり探偵歴30年の大ベテランの栗田一秋（江口洋介）の３人。
そんなネメシスに初仕事が舞い込んだ。
依頼人は、美しき医者の上原黄以子（大島優子）。
ネメシスを選んだ理由は「ググったら一番近かったから」。そんな黄衣子の依頼内容は…。
“黄衣子の雇い主”磯子のドンファン”と呼ばれる大富豪の澁澤火鬼壱（伊武雅刀）の80歳を祝うパーティーが今夜行われる。
だが＜パーティーを中止しないと、火鬼壱の命の保証はない＞という脅迫状が届いた。火鬼壱は莫大な資産を、自分の死後6人の恋人達に分けるという遺言書を作っていたという”
ネメシスの3人は、依頼を快く受け意気揚々と火鬼壱の豪邸に。
恋人6人が全員美女でモテモテな火鬼壱。だが、パーティーの翌日、火鬼壱は密室の自宅で死んでいた。容疑者は、依頼主の黄衣子と恋人たち。
全員がアリバイがなく、そして、殺害の動機があり……。
・ネメシスメンバー/上原黄以子（大島優子）登場
ドラマ1話と1話Hulu特別版のヒント
- 冒頭「この世はフランケンシュタインで溢れている。若い生命を求めて怪物はさまよう」という文字。
⇒「フランケンシュタイン」は、欠陥のある人間を指してる？
フランケンシュタインはその人造人間を作った博士の名で、アンナを求めて大和と四葉が黒幕か？
- 美神始は母の葬儀のために日本に帰国。
- 霊園で姿を消した始の数珠が路上に残され、その付近にタイヤ痕が。
- 霊園で姿を消した始を探す人々が「たちばな（立花）さん！」と呼びかけている。美神ではないのか？
ﾄﾞﾗﾏ2話のあらすじ
磯子のドンファン（澁澤火鬼壱）殺人事件を解決し、一躍有名になった【探偵事務所ネメシス】には、全国から次々と仕事が舞い込むように。
そんな中、美神アンナ、風間尚希、栗田一秋の元にやってきたのは、女子中学生の神谷節子（田牧そら）。節子は、児童養護施設「あかぼしの家」で共に育ったたった1人の兄＝神谷樹（窪塚愛流）の行方を探してほしいという。
早速、樹の足取りをたどるアリス、風真、栗田は、ラッパーを目指していた樹が出入りしていたクラブ「P.O.P」へ。フレンドリーなオーナーの阿久津（渡辺大知）やスタッフの木嶋らから、樹が凶悪な特殊詐欺集団に関わっていたと知らされる。
【ネメシス】2話では1話で登場した黄以子もネメシスの一員となり、さらに、風真とは古い付き合いらしい凄腕の道具屋の星憲章（上田竜也）も登場。
回想シーンでは、始（仲村トオル）の同僚の神田水帆（真木よう子）と謎の美女の芽衣子（山崎紘菜）が何者かに車で追われ……。
・ネメシスメンバー/星憲章（上田竜也）登場
ドラマ2話と2話Hulu特別版のヒント
- 菅容子 1973年4月25日生まれ 遺伝子研究で頭角を現わす研究者
- 美馬芽衣子 1978年5月9日生まれ A＋ GE 10.6
- 栗田は始と高校時代からの友人
- 始は「立花ゲノム研究室」の研究者で、風真はその部下。
- 神田水帆の資料の下に受精卵の顕微鏡写真
- アンナは2002年4月15日生まれであり、6月10日に日本を出国後、ノルウェーのオスロへ行き、11月にはオランダのアムステルダムへ移った。
- 始はアムステルダムで翻訳の仕事を始めた。
- Huluシーンはじめで「この世はフランケンシュタインで溢れている。金を求めて怪物はさまよう」という文字。
【ネメシス】ﾄﾞﾗﾏ3話のあらすじ
バレバレの仮病を使って早退する風真尚希を不審の思った、美神アンナと栗田一秋は、早速、風真を尾行。
すると、風真は黄以子（大島優子）と横葉八景島シーパラダイスでイチャイチャ。「依頼人と一線を超えるとは！」と怒る栗田だが、実はシーパラは巷を騒がせてている連続爆弾魔の＜ボマー＞に狙われていた。風真はシーパラの社長・太宰（浅野和之）と旧知の仲であり、独断で依頼を引き受けていたのだった。
そんな中、アンナは、天才理系大学生の四葉朋美（橋本環奈）と出会い、意気投合。栗田から捜査を外されたものの、二人で事件を解決しようと動きだし……。
・四葉朋美（橋本環奈）登場
ドラマ3話 Hulu3話特別編ヒント
- 冒頭「この世はフランケンシュタインで溢れている。宝を求めて怪物はさまよう」という文字が現れる。
- 四葉朋美が会ったばかりの風真尚希に好意を寄せるシーンは、男性との接点がほとんど無く男女交際も禁じられているデカルト女学院の生徒ということか？
https://youtu.be/3f0gx8EK5M4
https://youtu.be/FD88JQ8Awak
【ネメシス】ﾄﾞﾗﾏ4話のあらすじ
美神アンナは、ボマー事件以来、四葉朋美と意気投合。朋美は、【探偵事務所ネメシス】にもちょくちょく遊びに来るようになっていた。そんな中、デカルト女学院で発生した不可解な美術教師＝黒田秀臣（水間ロン）の死の調査依頼が舞い込む。依頼人は、スクールカウンセラーの雪村陽子（村川絵梨）。
アンナは転入生として潜入捜査。風真尚希（櫻井翔）は刑事のタカ＆ユージ（勝地涼＆中村蒼）と共に堂々と捜査を開始する。
教頭の南禅寺光江（MEGUMI）から、捜査を16時までに終えるように言われた風真は、かつて塾の講師をしていた教え子のAI開発の天才＝姫川烝位（奥平大兼）の力を借りることに……。
・姫川烝位（奥平大兼）の登場
ドラマ4話 Hulu4話特別編ヒント
- 菅容子 1973年4月25日生まれ 1989年4月デカルト女学院入学（93期生）、1992年3月卒業
- 菅容子は生まれつき体が弱く、高校2年生のとき「遺伝性大脳変性症（通称HSCM）」（架空の病名？）を発症し、その病気を解明すべく遺伝子工学の道へ
- 栗田がデカルト女学院の卒業生名簿を調べたとき、すでに92期生3年B組の「山口」より下の部分が破り取られ、「や・ら・わ行」の主要な登場人物は以下の四人⇓⇓
- 大和猛流
- 四葉朋美
- リュウ楊一
- リンリン
【ネメシス】ﾄﾞﾗﾏ5話のあらすじ
風真尚希はニュース番組を凝視。そこには、ジャーナリストの神田凪沙（真木よう子／神田水帆と2役）の姿が。美神アンナ（広瀬すず）に茶化されても、この時は相手にもしない。その時、料理店“Dr.ハオツー”の料理人＝リュウ楊一（加藤諒）が訪れる。栗田にうながされリュウはある事件のことを話しだす。
【天狗伝説】で有名な山奥で”天狗サーモン”という鮭の養殖業を営む天久潮（渡辺哲）が、泥酔して崖から転落死する事件が起きた。自殺だと言われているが、リュウは、前日に潮と会っており、自殺はありえないと断言。真相を確かめめて欲しい、と依頼する。
栗田はある人物のことが気になり、依頼を承諾。栗田、風真、アンナ、リュウは、早速、真相を探るべく山奥の養殖場に向かった。
潮の家族は、3人の息子（野間口徹、大鶴佐助、堀家一希）、後妻の郁子（ともさかりえ）、義弟（渋川清彦）。いがみあってばかりの家族全員が怪しくて……。
・リュウ楊一（加藤諒）の登場
ドラマ5話 Hulu5話特別編ヒント
- 神田水帆・・・1971年10月15日生まれ、2002年4月15日死亡
- 神田凪沙 10月15日生まれ 神田水帆の年の離れた妹？
⇒同じ誕生日なのはもしかして同一人物？
- 「美馬芽衣子の腕のタグ」には美馬の生年月日が一部記載
- 「この世はフランケンシュタインで溢れている。進化を求めて怪物はさまよう」という文字。
- 2001年、菅容子が所長を務める菅研究所に天久一魚を誘ったとき本人は車椅子だった。
その背後には菅容子を秘書のように待つ女性がボヤけて映っており、髪の長さからいうと登場人物の中では美馬芽衣子ではないかと - エンドロールで菅容子は親指と人差し指を交差してるポーズ。
【ネメシス】ﾄﾞﾗﾏ6話のあらすじ
【探偵事務ネメシス】の探偵=風間尚希と社長の栗田一秋は、美神アンナの父=始（仲村トオル）が19年前に起こした事故現場に出向き、手を合わせる。そこで女性のヒールの新しい足跡を見つける。
そんな中、膨大なフォロワー数を誇る暴露系動画配信職人＝タジミンこと多治見一善（柿澤勇人）から、若手人気女優＝久遠光莉（優希美青）を探してほしいという依頼が。この日、タジミンと光莉が覚せい剤を使用しているフェイク動画が流出し世間では大騒ぎになっていた。タジミンは、2人に恨みを持つジャーナリスト＝神田凪沙（真木よう子）にはめられたという。凪沙が光莉を拉致しているのでは、と心配するタジミン。
神田凪沙の名前を聞き、栗田は依頼を承諾。風真とアンナは、タジミンとともに撮影スタジオに。そこで、凪沙本人と出くわす。なぜか不自然に顔を隠す風真を見て、凪沙は顔色を変え……。
・神田凪沙（真木よう子）の登場
ドラマ6話 Hulu6話特別編ヒント
神田凪沙について…
- アンナと同じく異常味覚（ホットチリマヨカレー・ザリガニバーガーを。神田水帆の妹
- 風間の正体（研究員）を知っている
- 19年前の事件を追っている
四葉朋美について
アンナのデータが入ったネックレスに興味を持って、知りたがってる
「この世はフランケンシュタインで溢れている。光を求めて怪物はさまよう」
【ネメシス】ﾄﾞﾗﾏ7話のあらすじ
依頼人は、ジャーナリストの神田凪沙（真木よう子）。凪沙はアンナの失踪中の父・始（仲村トオル）が起こした19年前の事故で、美神芽衣子（山崎紘菜）と共に亡くなっていた風真の元同僚＝神田水帆（真木よう子／2役）の妹。
凪沙の依頼内容は、6話の犯人・タジミンお金で操っていたコンサル会社社長＝烏丸（宇野祥平）。凪沙が追っていた”臨床試験の不審死”報道をもみ消させた人物だ。
早速、風真は烏丸を尾行するが、烏丸にはボディーガード・志葉（板橋駿谷）がついていて、全く近づけない。烏丸が違法な賭場に通っていることを突き止めた風真は、かつて風真が弟子入りしていた元凄腕詐欺師のマジシャン・緋邑晶（南野陽子）に協力を求める。アンナとともに違法賭場に潜入する風真だったが、カンケンの魔の手が迫ってきていた。
20年前の事件の真相があらわになったとき、風真と栗田に亀裂が！？
・ネメシスメンバー・緋邑晶（南野陽子）の登場
ドラマ7話 Hulu7話特別編ヒント
- アンナは世界初のゲノム編集ベビー
- GE10.6は、アンナの遺伝子サンプルの数字
- シーパラで朋美とアンナがもらったおそろいのイルカのキーホルダーをアンナが身に着けていて、居場所を知る為探知機としてスパイしてるのでは
【ネメシス】ﾄﾞﾗﾏ8話のあらすじ
『カンケン＝菅研究所』の大和猛流（石黒賢）の暴露により、自分が『世界初のゲノム編集ベイビー』だと知った美神アンナ（広瀬すず）は、【探偵事務所ネメシス】の探偵・風真尚希（櫻井翔）と、社長の栗田一秋（江口洋介）に「知っていることを全部話して！」と詰め寄る。
風真と栗田は、過去を語る。その内容は、視聴者がこれまで感じていた疑問の答え。
何故、アンナが影で推理をし、風真が探偵として振る舞っていたのか。風真が過去にあらゆる仕事をしていたのは何故か。【20年前の事件】と【19年前の事故】の関係は？これまでの全話の疑問が繋がり明らかに！
ネメシス8話9話あらすじネタバレ
放送後の8話あらすじと9話予告をのせました↓↓
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ゲノム編集ベイビーだと知ったアンナ（広瀬すず）は探偵事務所を飛び出して、水族館で朋美（橋本環奈）に励まされる。
しかし四葉朋美が豹変。
なんと朋美の本名は菅朋美。あの菅容子の娘だった。父親は死亡。
風間が転職しまくっていたのは、アンナを守る為、亡くなった最愛の神田水帆の娘を守る為だったのでした。20年かけていた愛は本物です。。
大和猛流（石黒賢)とともにアンナが持っている美神始（仲村トオル)の研究データを狙っていた。
アンナに睡眠薬を飲ませ大和のもとに連れて行く。
風真（櫻井翔）に電話をしてデータの在処と聞き、ボディーガードに襲わせてデータを手に入れた。
またアンナに麻酔を打っていろいろ調べるらしい。
隣の部屋には監禁されていた立花始がいた！
20年前、アンナの父＝立花始（仲村トオル）と共にゲノム研究に取り組んでいた大和猛流（石黒賢）も、いまやカンケンの中心的存在。菅容子に誘われるままカンケンに参加し、世界初の≪ゲノム編集ベイビー≫＝GE10.6の受精卵を始の研究所から盗み出したのも大和だった。
しかしGE10.6を着床させた代理母＝美馬芽衣子（山崎紘菜）が出産直前でカンケンから逃亡し、始に救いを求めてきたことからあの【19年前の交通事故】が起こる。
この事故により、GE10.6の受精卵の提供者でもある神田水帆（真木よう子）と、芽衣子は死亡。だが芽衣子は死の直前に、最後の力を振り絞って赤ん坊（＝アンナ）この世に生み落としていった――。
【探偵事務所ネメシス】の探偵＝風真尚希（櫻井翔）と、社長の栗田一秋（江口洋介）からすべてを聞かされ、その残酷な真実の姿に耐えきれず事務所を飛び出すアンナ。
その際、怒りに任せて引きちぎったネックレス……始からもらった大事なキューブ型のネックレス……の中には、アンナにまつわる膨大な量のデータが保存されていた。
風真はネックレスを大事に保管するが、カンケンの手先である屈強なボディガード＝志葉（板橋駿谷）の手によって力ずくで奪われてしまう。
傷心のアンナは朋美の正体に気付くのが遅れ、そのままカンケンに拉致監禁。あらゆる細胞、血液を採取される。そして隣の監禁部屋にはやつれ切った父＝始の姿が！
そんな2人を、今までとは別人のような冷酷な表情で見つめる朋美――。彼女の真の目的は!?
9話10話最終回ではCMのようにブラック環奈から天使に！お願いします。⇓
https://youtu.be/3f0gx8EK5M4
ドラマ8話 Hulu8話特別編ヒント
8話予告のアンナのセリフ「どうして、お父さん・・」から予測
本当の黒幕は立花始か…大和（黒幕）の背後で操る本当の黒幕は「立花ゲノム研究室」の室長であり、アンナを生み出す研究のリーダーであった立花始の可能性が高い！
美神と名乗っていたのは、ゲノム編集によって、ついに人間を誕生させることに成功したことで、自らを「神」だと思ってしまったのではないか！
https://youtu.be/FD88JQ8Awak
【ネメシス】ﾄﾞﾗﾏ9話のあらすじ
【ネメシス】ﾄﾞﾗﾏ10話最終回のあらすじ
黒幕が四葉なら VS アンナの天才対決がみれそうです。
ネメシスドラマの原作小説全6巻の発売日・著者一覧
3月12日 1巻2巻
4月15日 3巻
5月14日 4巻 5巻
6月15日 6巻
▲講談社タイガの作家の皆さんが脚本協力と言う形で参加。
小説1：1人目「屍人荘の殺人」で知られる今村昌弘さん。ドラマ1話と3話を担当
小説2：2人目連ドラにもなった「今からあなたを脅迫します」の藤石波矢さん ﾄﾞﾗﾏ2話、6話を担当。
小説3：3人目「眼球堂の殺人」の周木律さん ﾄﾞﾗﾏ4話を担当。
小説4：4人目「女王はかえらない」の降田天さん ﾄﾞﾗﾏ5話を担当。
小説5：藤石波矢さん
小説6：「体育館の殺人」で知られる青崎有吾さんでドラマ7話を担当、松葉くれはさんは小説スピンオフ担当
▼今やってる他ドラマのドラゴン桜2も黒幕はだれか話題になってます↓
ドラゴン桜2ネタバレ米山でなく岸本が黒幕!復讐理由とキャスト紹介
＜ネメシス原作小説1話ネタバレ＞ﾄﾞﾗﾏ1話、3話内容
原作小説Ⅰ ﾄﾞﾗﾏ1話内容
風真尚希と美神アンナが所属している探偵事務所のメネシスにひとりの女性がやってきます。
主治医である上原黄以子が頼み込んできたのは自身の雇い主である大富豪の誕生日パーティ中の警護でした。
依頼を受けたふたりはさっそく邸宅にむかうと、その会場で大富豪の澁澤火鬼壱は彼の6人いる愛人を招いていたのです。
そして会場で自分の遺産相続は6人の愛人に加えてもうひとり加えることが言い渡されました。
新たに加えられた遺産相続人とはネメシスにパーティの警護を依頼してきた女医の上原黄以子だったのです。
そして暗号を解いて遺言状を見つけた者に10億円をくだらない豪邸を譲る事を書き加えるというゲームをしようと言い出していた澁澤火鬼壱。
しかも、隠されている遺言状には驚くような内容が綴られた手紙が添えられているというのです。
相続人が増えることで自らの取り分が減ってしまうことに愛人たちは困惑はしたものの誕生パーティは無事に終わったのでした。
ところが翌日になって火鬼壱が殺害されるという事件が発覚したのです。
鍵のかかった部屋の中で殺されてしまった火鬼壱。
そうして大富豪殺人事件の謎解きが始まります。
死体の傍らにはゴルフクラブが落ちていて、火鬼壱が書いたと思われる血文字のダイイングメッセージは不自然に長いものになっていました。
ほどなく神奈川県警の捜査一課からタカこと千曲鷹弘と四万十勇次とユージこと小山川薫が駆け付けてきます。
捜査官たちから情報を聞き出しながら6人いた愛人たちの行動を暴いていく風真とアンア。
調べいく内に不自然に長いダイイングメッセージは自分が疑われないようにするために次々に火鬼壱の部屋を訪れた愛人たちが書き加えていたことが判明します。
しかも愛人たちには自分が気に入らない相手が犯人になれば良いという気持ちが働いていて、自分は火鬼壱が殺されたことなど知らないふりをしていたのです。
遺産やゲーム勝者が得られる10億円以上の邸宅に拘るわけや動機があったそれぞれの愛人。
捜査を進めてなかで不可解だったことは火鬼壱の部屋に置かれていた似つかないペットボトルのひとつの段ボール箱と廊下に放置されていたもうひとつの同じ段ボール箱が意味すること。
しかし、その真相を犯人以外のアンナも知っていたのです。
誕生パーティ会場で火鬼壱から示された暗号書を見てすぐに解読できていたアンナ。
昨晩、アンナは屋敷を監視するために熊の剥製をかぶって廊下にいるところに主人の命で倉庫に向おうとしていた梶がやってきていたのです。
アンナは火鬼壱が遺言書を自身の寝室の鳩時計の中だと気づいていたのです。
そしてアンナはその後の火鬼壱の考えと行動を推理します。
鳩時計の中に遺言書と手紙を隠した火鬼壱は誕生パーティで撮った愛人たちとの集合写真を眺めていてひとりだけ背が低い愛人がいることに気づきます。
部屋に踏み台として準備したひとつの段ボール箱だけでは鳩時計に届かないと考え執事の梶にもうひとつ段ボール箱を自分の部屋に運び込むように言いつけた火鬼壱。
ところが段ボールを運ぼうと倉庫に向かう途中でアンナのかぶった熊の剥製に驚いて梶はその場で気を失ってしまったため主人の言い付けを全うできないままになってしまった。
そして、暗号が解けたのは段ボールひと箱では鳩時計には届かない背の低い小柄な愛人である桜田桃だったが、自分の不祥事のことを気にしていて遺産相続者から自分が削除されていると勘違いしていた桃。
そんな勘違いで桜田桃は鳩時計から遺言書を取り出す前に火鬼壱を殺害してしまったと考えたアンナ。
さらにアンナの推理は続きます。
火鬼壱を殺害してから鳩時計から遺言書を取り出そうとした桜田桃でしたが段ボールひとつでは届かなかったため倉庫から別の段ボール箱を運んできた。
ところが火鬼壱の部屋に入ろうとしたときに施錠されていたことに驚いて運んできた段ボール箱を廊下に放置して逃げ出した。
アンナは部屋の中と廊下に別々に残された段ボールの不思議についてこう考えたのだった。
結果的には火鬼壱の遺言状には6人の愛人と主治医の上原黄以子に平等に分け与えることが綴られていました。
そして添えられていた手紙には献体の意思が記されていたのです。
こうして澁澤火鬼壱殺害事件は解決し、遺言書に残された内容で愛人たちは困りも喜びもしなかったが主治医の上原黄以子だけは自身の存在理由を見出していたのです。
その頃、探偵事務所に詰めている風真とアンナの様子を物陰から伺いながら誰かと連絡し合っていた男。
それは上原黄以子が警護を依頼してくる前に妻の浮気調査を頼み込んできた男だったのでした。
ネメシス原作小説Ⅰ ﾄﾞﾗﾏ3話内容
ある日、アンナはリンリンから遊園地シーユートピアの入場券をもらいます。
リンリンが働いている不可思議なメニューをそろえる中華料理店「Dr.ハオツー」が遊園地で開催されるイベントに出店するというのが理由でした。
アンナから誘われた風真は渋々ながら一緒にいくことにしましたが到着するなりキッチンカーで出会った四葉朋美に彼女を任せて自分はひとりで園内をぶらついていたのです。
ところが、ふらついている風真を見つけた着ぐるみに変装していたタカとユージに捕まってしまいます。
ふたりに依ると連続爆破磨”ボマー”がこの遊園地に爆弾を仕掛けたとして身代金を要求してきていると言います。
そんな事態なので探偵にうろつかれては困るというのが捕まった理由だったのです。
今までのボマーは法律の裏をかいて悪事を働いている輩を狙って爆殺してきたこともあり、世間的には正義の鉄槌をくだすヒーローのように称賛する人も少なくなかったのだが、今回に限っては狙いが不特定多数であり身代金まで要求してきていたのでした。
しかもボマーの要求は警察の追跡を困難にするものだったのです。
100万円ずつ300束に分けた身代金の3億円をプレゼントパケットに入れろと言うもので、そのプレゼントパケットは購入した客同士が出会う度に交換していくイベントのため、身代金が入ったすべてのプレゼントパケットを追うことなど人員的にも不可能だったのです。
しかも、幾つかのプレゼントパケットには遠隔操作で起爆できる爆弾がボマーに依って仕込まれていると言うのでした。
そんな事情をタカとユージから聞かされた風真は人手不足になっている捜査に協力することとなり河北とペアを組んで行動することなったのです。
その一方で犯人の割り出しを急いでいた警察は火野寛司にたどり着きます。
元シーユートピアの社員であり前園社長に恨みを持っていた火野でしたが、必死の捜索で見つけ出した時には自ら毒を煽って死んでいたのです。
火野が怪しいと単独で尾行していた四葉朋美は彼に捕らわれていましたが無事に救出されますが、犯人死亡で片付くはずに自事件にアンナ同様に何か違和感を覚えていたのです。
ふたりが納得できない理由はいくつもあったのです。
違和感を覚える点を整理していったアンナは、火野が真犯人ではなくボマーのターゲットのひとりであったことを推理して導き出します。
ボマーは真のターゲットである前園をおびき出すために火野を利用したに過ぎないと考えたアンナは捜査関係者の中にボマーがいると考えます。
今回の捜査でも刑事たちはバディと呼ばれる相棒と常に行動を共にしていたが単独で行動できた捜査官がいたことに気づいたアンナ。
それは一般人である風真とペアを組んでいた河北だったのです。
風真とのペアが崩れた僅かな時間に火野を殺害した河北の本当の目的は粉飾決済で私腹を肥やしていたシーユートピアの前園社長と元社員の火野への正義の制裁だったのです。
ほどなくアンナの推理で河北が捕まったことで前園社長は殺害される危険から解放されたものの、悪事が明るみに晒されたことで法律によって裁かれることを免れることが出来なくなってしまったのでした。
＜ネメシス原作小説Ⅱネタバレ＞ﾄﾞﾗﾏ2話内容
ある日制服姿の中学生の依頼人が探偵事務所ネメシスにやってきます。
彼女は1週間前から兄の姿が消えてしまったと捜索を頼み込んできたのでした。
中学生の仕事の依頼人は神谷節子と名乗り14歳の兄である樹とともに育児放棄の親に捨てられて児童養護施設で暮らしていると説明されます。
さっそく捜索を開始した風真とアンナはラッパーを目指していた樹が児童養護施設「あかぼしの家」の家園長の要とともにクラブ「P.O.P」に出入りしていたことを知ります。
さらに樹は妹の節子の進学費用を貯めようとアルバイトをしていたが自身の万引きの前科が知れて辞めてしまっていたのです。
さらに樹はクラブ「P.O.P」に出入りしていた筋の悪い客である西園寺と親しくなっていたことも判明したのでした。
相模原あたりで幅を利かせている振り込め詐欺グループと関りがあるとの噂がある西園寺と関係があったことで樹も一味に巻き込まれているのではないかと心配そうな顔をして話してくれたクラブオーナーの阿久津や木嶋。
さらに振り込め詐欺グループの首謀者は鬼道と呼ばれていて西園寺は彼の手下ではないかと教えてくれたのです。
西園寺が怪しいと睨んだ風真は造ってもらった盗聴器を首尾よく仕掛けることに成功すると、さっそく樹が振り込め詐欺の受け子をすることが事前にわかります。
しかも、心配そうな顔をしていたクラブの木嶋は西園寺の兄貴分であることも明らかになったのでした。
受け子として老人宅で金を騙し取って出てきた樹と西園寺を待ち構えていた風真とアンナ。
ふたりは樹に節子のもとに戻ろうと樹を諭そうとしますが一瞬の隙をつかれて西園寺が運転するバイクの後ろに飛び乗られて逃げられてしまいます
しかし風真は逃げられる前に西園寺のスニーカーにシール型のGPSを貼る事に成功していたのです。
そしてほどなく駆け付けた上原黄以子の運転でGPS信号を追跡することが出来たため西園寺のアパートを突き止めたのです。
間髪入れず西園寺のアパートのドアを開けて踏み込んだ風真とアンナの目に飛び込んできたのは樹が血染めのアウターを着てナイフを手に持って立っている姿だったのです。
そして樹の足元には血まみれになって息絶えた西園寺が横たわっていたのでした。
アンナと風真に何があったのかを説明する樹。
老人宅で騙し取った金を持ち逃げしようとしたふたりは分ける金額で揉めてしまい西園寺を殺してしまったと樹はふたりに打ち明けます。
しかも樹はすでに警察に自分で通報したと言うのです。
しかし何か違和感を覚えて部屋の中や玄関だけでなくベランダや画面が割れているスマホなどを注意深く観察したアンナ。
そしてアンナは靴が足りないことに気づいたのです。
ほどなく振り込め詐欺グループが潜伏していたアジトも摘発されて、自ら「鬼道」であることを認めた木嶋も逮捕されました。
一方、クラブに出向いて樹が見つかったことと西園寺が殺害されたことをそこに居合わせた阿久津や和馬やユウキに伝えた風真。
しかし、その後で風真は西園寺殺害の犯人は樹ではないと続けたのです。
樹は阿久津から妹の節子に危害を加えると脅かされて罪をかぶされていただけで、真犯人は阿久津だと断言した風真。
するとそのときに樹が刑事に連れられてP.O.Pに姿を見せたのです。
事の真相は自分には横柄な態度をとっている木嶋が阿久津の機嫌伺いをして木嶋の様子を動画撮影した西園寺はそれで木嶋を揺すって鬼道に大金を要求させたことに始まっていた。
鬼道は要求を飲んだ振りをして西園寺の部屋で待ち伏せて帰ってきたところを殺害。
しかし阿久津は樹の話だけでは自分が鬼道である証拠がないと嘯きます。
すると勝ち誇ったように口を開いた風真は証拠があることを明かしたのです。
その証拠とは阿久津がごみ箱に捨てた靴だったのです。
西園寺が逃げる時に風真がつけたシール型のGPSを追跡して警察が二足の靴を押収していたのでした。
それは阿久津が西園寺のアパートで待ち伏せするために履いていった自身の靴と殺害した西園寺の靴だったのです。
西園寺を殺害したときに自分の靴とアウターが返り血で汚れたしまったためアウターを樹に着させて西園寺の靴を履いてアパートを後にしていた阿久津。
返り血を浴びた自分の靴を履いて帰るわけにはいかず残せば証拠品となってしまうために咄嗟に阿久津が思いついたのだった。
ところが、西園寺にスニーカーには風真が付けたGPSが付いていたため捨てたのに発見されてしまった。
それでも往生際悪くアンナを人質にとって逃げようと考えた阿久津でしたが彼女のインド武術の餌食となってしまいあえなく逮捕。
探偵事務所メネシスのCEOの栗田はアンナの父で親友の美神始の失踪事件に関わりそうな依頼だけを受けて、今回も「あかぼしの家」の関係者からの依頼だったのが請け負った理由だったのです。
そんな状況で事務所に特殊な盗聴器やGPSなんどを供給してくれていた道具屋の星はアンナがしているネックレスに気をとめたのだった。
ネメシス小説Ⅲネタバレあらすじ ﾄﾞﾗﾏ4話内容
転落死の謎を解明するため、アンナはデカルト女学院に編入し潜入捜査をする。
風間と栗田は刑事のタカ＆ユージとともに行動をすることになる。
事件内容は、1週間前の昼の12時30分。タイル張替えの改修工事の場所に屋上から転落。
死因は脳挫傷。
黒田秀臣の噂が流れていて、学校内で二股も三股もかけていた。生徒の夏本レナと付き合っていたらしい。そのせいで、レナが黒田を殺したのではという噂が流れている。
学校の5階の実験準備室には幽霊が出るという噂がある。
教頭の南禅寺と教師の平は会議をしていた。というアリバイがあった
全生徒と教師など関係者は150名。
いちいち捜査をしていては莫大な時間がかかることから、姫川烝位（ひめかわじょい）…人口知能のスペシャリスト。AIの天才。
風真が塾講師をしていたときの教え子。に協力してもらう。
姫川はオリジナルのアプリを全員にインストールさせ、一括処理。
アリバイがなく犯人の確立が高い人間をあぶりだした。生徒では、秋沢愛・冬石唯・夏本レナの三人。この三人の生徒は雪村陽子のカウンセリングを受けていた。3人の女生徒は、アリバイがないと認めるが、証言を覆す証言がでてくる。
１つ目は、用務員の証言から事件が起きる1時間前にダンス教室で愛と唯が「殺す」と話していたとの証言。
2つ目は、雪村は、事件のあった時間に廊下でレナを目撃したとの証言。
この証言はレナの証言と食い違う。アンナは屋上でタイルの破片を見つけ「アンナ入ります」といつものように時空を超え探っていく。
タカ＆ユージ、事件関係者は、ダンス教室に集まる。
風真はアンナとイヤホンで連絡をとりながら事件解明をする。
風真
「この世に晴れない霧がないように、解けない謎もいつかは解ける。解いてみせましょう。この謎を！さあ真相解明の時間です」
愛と唯は井山の証言を認め「私たちが殺した」と言い出す。
しかし、それは雪村を庇っての発言。
ここで井川の証言の訂正。井川の証言した時刻は、実は、事件のあった時刻。
鏡にうつる時計を見たため、誤差が生じていた。
つまり、愛と唯にはアリバイがある。
愛と唯は、ダンス教室から黒田が落ちるのを見た。
雪村と黒田が交際していたと知っている二人は、雪村を疑った。そこで、レナが犯人だというデマを流した。しかし、最後にどうしようもなくなり、自分達が犯人だと言ったのだ。この相談をしていたとき「殺す」という言葉を井川が聞いてたのだ。
一方で、雪村は、レナを庇っていた。
雪村は問い詰められ白状する。雪村は事件のあった時間に、教師の平とレナが校舎裏で逢引をしているのを目撃していた。教師と生徒の恋愛。それを公にしたくなかったのだ。
こうして、愛、唯、レナ、雪村のアリバイが成立。
そして、教頭の南禅寺のアリバイが崩れた。
犯人は南禅寺で黒田と交際していた。しかし、黒田は南禅寺を捨てて、雪村と付き合った。
事件のトリックは、黒田は屋上から落ちたのではなく、下にいたところにタイルが落ちてきて死亡。タイルで人型をつくり、前日に屋上に置く。
そのタイルには教頭室にあった黄色いくくり紐をつけたらしておいた。
事件当日、屋上の下の階、実験準備室に入り、窓から紐を引いた。
人型タイルが落ち、それが黒田に命中。屋上は黒田と南禅寺の逢引の場所。だから、屋上に黒田の指紋があった。実験準備室は幽霊がでると噂があり誰も来ることはないから利用。
平には、レナとの交際を種に脅しにかかり、偽証をさせた。
黒田を「雪村とのことで話がある」と、誰にも見られないようにくるように言い、事件現場に呼び出した。目撃者は、人型タイルを黒田と錯覚した。
風真のお手柄はひとつだけ。
南禅寺が黒田のことを「黒田先生」とは言わず「黒田さん」と呼んでいたことで、二人の関係を見破った。
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