今回は2024年1月放送の新ドラマ『となりのナースエイド』のネタバレあらすじを最終回まで!と原作小説結末ネタバレあらすじを澪の正体・姉の死の真相・犯人は火神?!黒幕はこの人?シムネス真相謎のまま続編へというところまで詳しく解説します。
『となりのナースエイド』は2023年11月に発売された、知念実希人さんの小説です。医療行為が絶対に許されない看護助手の澪と医師・竜崎との奮闘、過去の事件の真相に迫っていくストーリーとなっています。
2024年1月10日から日本テレビ系列で、川栄李奈さんと高杉真宙さんの共演でドラマ化。
それでは、『となりのナースエイド』のドラマ最終回までと、原作小説ネタバレ結末あらすじ、最終回予想、登場人物キャストを見ていきましょう。
\事件の真相・犯人・黒幕やシムネスの謎を知りたい方はぜひ読んでみて下さい⇓⇓/
目次
となりのナースエイド ネタバレ最終回原作結末は犯人火神も本当の黒幕真相は謎で続編?!
以下では、となりのナースエイド原作結末ネタバレをすぐに解説するので、ドラマや原作をはじめから知りたい方は少し飛ばしてから読みすすめてください⇓⇓
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原作小説結末では結局以下の3つの事が判明し完結します⇓⇓
◆原作結末ネタバレ3つ:
- 澪の正体は外科医だった。外科医を辞めた理由があり姉の死の事件と関係してる
- 澪の姉の死は他殺で、黒幕は火神教授
- 事件の秘密を抱えたまま火神が特殊ながん細胞によって死亡
ただ、見出し「黒幕謎で続編」にもあるように原作結末では真相がわからず、結末を迎えてしまいます。
原作小説では、桜庭澪が自分の身に起きた悲惨な事件の真相を追求する過程で、奇病シムネスの研究と竜崎との関係性にも関わる重大なナゾに直面します。
しかし、最終章ではそのナゾは解決されずに物語は幕を閉じます。
◆原作結末の疑問3つ:
- 桜庭澪が遭遇した悲惨な事件の真相は何なのか?
- 奇病シムネスの研究はどのように進展し、どのような結果をもたらすのか?
- 竜崎と桜庭澪の関係性はどのように変化し、どのような未来が待っているのか?
澪の姉:唯を死に追いやったのは火神だと断定できます。しかし、それは殺意ではなく事故だったということが判明します。
悲惨な事件の真相を追究する桜庭澪の物語は、大きな謎に直面しますが、最終章ではその謎は解決されずに物語は終わります。
このことから、続編がある可能性が高いと思われます。
ドラマ版ではどのように物語を完結させるのかは、犯人火神の死でわからなくなってその答えを探しに行くというところで終わりそうなので、以下では原作小説結末で判明している3つの重要なポイントについてネタバレをお伝えしていきます。
ネタバレ最終回原作結末①:澪の正体は…
澪は星嶺医科大学附属病院の看護助手として働き始めます。
ナースエイド(看護助手)は医療行為は一切許されていませんが、患者さんに寄り添うプロフェッショナルとして澪は仕事に誇りをもっていました。
しかし強すぎる患者への想い、医療オタクなため首を突っ込みすぎて騒動を連発。
配属早々に周囲から「面倒くさい人」として敬遠されてしまうのでした。
そんな時、天才外科医の竜崎が現れ、実は澪の家のお隣さんだったのです。
技術で命を助けることが優先の竜崎と患者の心情を優先させるべきという考えの澪は、何かとぶつかります。
そして澪は姉の死因について秘密を抱えていることで、怪しい影が迫っているのでした。
実は澪の正体は医療オタクな看護助手ではなく、優秀な外科医。
シムネスという症例の少ない病気に罹った姉を説得し、澪がオペを執刀しましたが姉は元の状態に戻れず、さらに他の部位に腫瘍が出来たことに絶望して自殺してしまいました。
それ以降、澪は医療行為をしようとすると姉の亡くなった瞬間が蘇り、医師としてやっていけなくなっていたのです。
火神教授は澪の外科医としての力量を高く評価していたため、看護助手として呼び寄せたのでした。
ネタバレ最終回原作結末②:姉の死の真相は
火神教授が澪を呼び寄せた理由は澪の外科医としての技術だけでなく、自身が開発したオームスという医療機器を完成させるためにも澪の力量は不可欠でした。
「姉が死んだのは自分のせい」と自責の念に駆られていた澪ですが、実は澪の姉は自殺ではなく何者かに殺されたという事実が発覚。
新聞記者だった澪の姉は危険なネタを入手したことで、抹殺されたのです。
命の危険を感じていた姉はもしもの時のために、情報の入ったSDカードを澪の聴診器に隠していました。
澪の部屋が荒らされていたのも、SDカードを何者かが血眼になって探していたからでした。
SDカードを血眼になって探していた犯人は看護助手の悦子と看護師を目指している若菜、シングルファーザーの遠藤。
それぞれが、黒幕に弱みを握られて犯行に及んだのでした。
澪は黒幕に病院の経費を横領していた外科医の壺倉を疑っていましたが、壺倉にそんな力はありません。
澪に「ごめんね」と謝って亡くなった姉は、澪が原因で自殺したわけではなかったのです。
ネタバレ最終回原作結末③:黒幕犯人はこの人火神教授
澪の姉を死へ追いやった黒幕犯人は火神教授でした。
火神教授は澪の姉に絶対知られてはならないことを追及され動揺します。
澪の姉は取材OKなら弁明を聞くと持ちかけ、屋上で2人は話をすることになりました。
しかし、澪の姉は「事実を世間に明らかにする」と言って聞かず、掴んだ情報も信頼出来る人間の下にあると言います。
窮地に陥った火神教授は澪の姉と揉めて、とっさに屋上から突き落としてしまったのです。
そこまでして、火神教授が守ろうとしていたものは何だったんだろうと思うのでした。
◆原作小説の作家・知念実希人さんは、現役医者のミステリー作家として有名な方です。どんでん返しの連続に終始ハラハラドキドキです。ぜひ続きを読んでみてください⇓⇓
となりのナースエイドのネタバレ原作結末最終回!火神が死亡!本当の黒幕真相は謎のままで続編へ
ドラマとなりのナースエイドのネタバレあらすじ最終回の結末予想に原作小説のネタバレあらすじを最終結末ラストまで詳しく解説していきます⇓⇓
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火神教授は、統合外科の最高責任者であり、竜崎の恩師でもありました。彼は革新的ながん治療法を開発した天才外科医として名を馳せていました。
しかし、彼はすべての陰謀の首謀者・黒幕犯人でもありました。澪が星嶺大学医学部附属病院に勤めることになったのも、唯が亡くなった後にナースエイドに転身したのも、火神教授の計画の一部だったのです。
それらはすべて、彼自身が関与した悪事を隠すための手段に過ぎませんでした……!?
物語はクライマックスを迎えます。通常であれば、火神教授を追い詰めるための作戦が展開されるところでしょうが……
実は、火神教授は死んでしまいます。
その理由は、彼自身が末期がん患者だったからです。延命治療として竜崎に手術を依頼した火神教授でしたが、その最中に息を引き取りました。
そして、重要なことは、火神教授は自らの死を予期していたようだということです。
なぜなら、手術は不可能だとわかっていたからです。あの竜崎でもどうすることもできなかったのです。
火神教授の手術中、竜崎と澪はがん細胞が異常に増殖する現象に遭遇しました。その現象が手術の失敗の原因でした。
火神教授はその現象を竜崎と澪に見せることが目的だったのです。彼はあえて無理な手術を依頼したのです。
この作品では『シムネス』というオリジナルのがん様態が登場します。10年前に突然出現した『シムネス』は治療法がなく、非常に危険ながんです。
火神教授はシムネスの治療法を研究していました。そして、彼自身もシムネスに感染していたのです。彼の手術中に見られた現象は、シムネス特有のものだったのです。
火神教授は自分の命が長くないことを悟りました。そして、竜崎と澪にがん治療の可能性を示すために、自らの体を実験台にしたのです。
火神教授はSDカードを破壊し、自分の罪を隠そうとしました。つまり、唯を殺害した張本人でもあります。
しかし、手術直前に火神教授と澪はこんな会話を交わしています。
「私は殺意を持っていたわけではありません……。あの日、君にスカウトの話をするために調布総合病院へと足を運んだとき、君のお姉さんが私に声を掛けてきたのです。そして、……私が隠していた秘密を見抜いてしまったのです。驚いて弁解しようとしたら、取材の機会を与える代わりに話を聞くと言ってきた。だから、夜に屋上で会う約束をしたのです……」
「なぜ屋上なんですか? 最初から突き落とす気だったんでしょう?」
澪は怒りで声が震えるのを必死に抑えながら、小さく問いかける。
「……わかりません。あのときはパニックになって、自分の意思とは別の何かに動かされているような感じで……」
「そんなこと言っても納得できません。一体何があったんですか?」
「君のお姉さんは真実を公開すると譲らなかったのです。そして、自分に危害が及んでも信頼できる人物にデータを預けているから無駄だと言い放った」
「それでも……、あなたは姉さんを殺してしまったんですか?」
「本当に殺すつもりはなかったんです。説得しようと……。ただ、理解してほしかっただけなんです。でも、彼女は耳を貸さず、もみ合いになってしまって、偶然にも……」
「偶然にも、姉さんを殺したっていうの!?」澪は声を荒げる。
「申し訳ありません……、本当に申し訳ありません……。全ては私の過ちです。どうすれば償えるかずっと考えていました。でも、どうしていいかわからなかったんです」
「……あなたが、人命よりも優先して守ろうとした秘密とは何なのですか」
「言えません……。この秘密が明らかになれば、多数の人々が死亡することになります……」
「どういうことですか!? 意味が分かりません」
「真実を知りたければ、外科医に復帰しなさい。復帰して、オームスのオペレーターになるのです。そうすれば、理解できるでしょう」
「どういうことですか? あなたが開発中のあの治療装置がどう関係するのですか?」
「本当に、本当に申し訳ありませんでした……」
児童養護施設を出た竜崎は、統合外科のトップである火神教授の一番弟子となりました。
竜崎にとって家族も同然である児童養護施設の女の子の小夜子が緊急搬送されてきたのです。
小夜子が新興宗教団体に誘拐されたり、山奥の施設で小夜子を救出したり、ボウガンで武装した信者たちから逃げたり……
澪は外科医として小夜子に手術を施します。やむを得ない事情でしたが、トラウマを克服し、「医療行為が不可能」という呪縛からも解き放たれたのでした。
新興宗教団体は警察に逮捕されました。火神の手先だった仲間のナースエイドたちとも仲直りして、物語はハッピーエンドを迎えます。
三か月後。澪は外科医として復帰するとともに、ナースエイドとしても活躍していました。
さらに、オームスの試験オペレーターとして研究に協力することにもなっていました。
「火神教授が遺した言葉が真実だとすれば、姉さんが発見した秘密、おそらくはあの日、私たちが目撃した異常なまでに増殖するがん細胞の正体を知るヒントが、オームスの中に隠されているはずなんだ」
一方、竜崎はアメリカへと旅立つ準備をしていました。
医師免許を剥奪されてしまった竜崎ですが、世界にはまだ彼の手術を必要とする患者が数多くいます。
裏社会の医師として、竜崎はこれからも患者の命を救い続けることでしょう。ブラック・ジャックのごとく。
「悪くないじゃないか、ブラック・ジャック。あのマンガは大好物だ」
「そろそろ出発しないとな」
竜崎は右手を差し出してきた。澪はその手をしっかりと握り返した。
「また、会えるんですよね?」
「医者の世界は狭いんだ。特に外科医の世界はね。その狭い世界でお互い前向きに歩み続けていれば、どこかで線が交わることもあるだろうさ」
「そのときまでに、先生に少しでも近づけるよう、技術を磨いておきます」
「そのとき、俺はさらに先に進んでいるよ」
うなずき合った澪と竜崎は、同時に身体を動かす。
人々が行き来する空港を、二人の外科医は胸を張って別々の道へと歩んでいった。
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ここで原作は結末ラストを迎えます。謎が残ったままの結末で、真の黒幕、真相はわからずのままです。原作の謎をおさらいすると、、、
オームスに関してです。オームスとは、特殊な増殖する癌(シムネス)を治療するための装置のことです。オームスは普通の人間では操作できないほど強烈な酔いを引き起こす欠点がありますが、澪はその酔いに耐えられる特別な能力を持っています。
火神が澪に目をつけたのは唯が生きていた時代で、オームスの操作者として澪を利用しようとしたのです。
火神はオームスを使えば真実が見えると言います。しかし、澪は医者ではありません。
唯の死因と火神の秘密。癌細胞が暴走する謎の現象。シムネスとオームス。オームスを操作した澪に何が見えるのか?
原作結末は、澪が巻き込まれた恐ろしい事件の真相、奇病シムネスの研究成果、竜崎と澪の関係の行方など、気になる点が多く残されています。
これらの謎は『となりのナースエイド』では明かされずに終わります。
事件の背後に隠された大きな謎に迫る展開は、最終章でも解決せずに終わってしまいます。
次巻続編があることを期待したいところで、おそらく続編で明らかになるでしょう。もどかしい気持ちもありますが、我慢して次回続編を待ちましょう。
・これらの結末までの事件の真相や黒幕・フェイクなど話の流れも一気に読めるほど面白いので、原作小説をぜひ読んでみてください⇓⇓⇓
\となりのナースエイドの結末を知りたい方はぜひ読んでみて下さい⇓⇓/
となりのナースエイドのドラマネタバレ最終回結末まで
となりのナースエイドドラマ1話ネタバレあらすじ
名門・星嶺医科大学付属病院の統合外科に配属された新人の桜庭澪(川栄李奈)は、出勤初日の朝、ベテランナースエイドの片岡晴美(水野美紀)からいきなりお叱りを受ける。
なぜなら、病院に着くなり、腰の痛みを訴える外来患者を見つけて、医師に「一刻も早く診察してください!」と指示してしまったから。澪は医師でもなければ看護師でもない、患者の身の回りの世話をするナースエイド(看護助手)。
いくら患者を思ってのこととはいえ、医療資格がなく、医者の診察に首を突っ込むなんて医療現場の常識では「もっての外」なのだ。晴美に注意されても反省しているのかしていないのか、医療オタクの上に猪突猛進な新人・澪に、先輩ナースエイドの菊池相馬(矢本悠馬)と小野夏芽(吉住)もドン引きで…。
統合外科には、日本医学会随一のイケメン天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)がいる!ただでさえ超優秀な外科医が集まる統合外科の中にあって、教授の火神郁男(古田新太)がひときわ信頼を寄せる大河。医療オタクにはたまらない、憧れの医師と一緒に働ける…と澪は胸を躍らせるが、大河の回診を見てその期待は裏切られてしまう。
大河は、自分が執刀医を務める肺癌患者・早乙女寛治(梶原善)に対し、あろうことか「手術をしても助からない可能性はある」と再発のリスクを歯に衣着せず伝えたのだ!不安でいっぱいの患者の気持ちを無視する冷たいふるまいに、思わず澪は抗議するが、大河は「患者を安心させる言葉など無意味だ」と一蹴する。そんな中、寛治が病院から逃げ出して。
となりのナースエイド原作キャスト&ドラマキャスト登場人物&相関図
ドラマキャスト
- 川栄李奈……役:桜庭澪(さくらばみお)– 主人公。新人ナースエイド。医療オタクである秘密を抱える。
- 高杉真宙……役:竜崎大河(りゅうざき たいが)– イケメン天才外科医。総合外科で火神教授に次ぐナンバー2の実力を持つ。
- 水野美紀……役:片岡晴美(かたおか はるみ)– ベテランナースエイド。
- 矢本悠馬……役:菊池相馬(きくち そうま)– ナースエイド。
- 古田新太……役:火神郁男(ひがみ いくお)– 統合外科の教授。
- 小手伸也……役:猿田弥彦(さるた やひこ) – 外科医。
- 織田梨沙……役:中山明菜(なかやま あきな) – 看護師。
- 上杉柊平……役:?
- 成海璃⼦……役:桜庭唯 澪の姉
原作・キャストネタバレ◆早乙女若菜
・・・若いナースエイド。看護師になるため浪人中
◆遠藤剛史・・・元陸上自衛隊のナースエイド。シングルファーザーで小学生の娘がいる。
◆園田悦子・・・30年以上ナースエイドの仕事に携わるベテラン。澪の教育係。
◆定森恵理子・・・主任看護師。
◆火神郁男・・・星嶺医科大学附属病院の教授。ゴッドハンドと呼ばれる天才外科医でノーベル賞を受賞することが噂されている。
◆火神玲子・・・火神郁男の娘。総合外科の外科医。ゴールドランク。
◆壷倉・・・総合外科の医局長。ゴールドランク。
◆大垣・・・総合外科のベテラン外科医だが手術の腕はイマイチ。ゴールドランク。
◆定森恵理子・・・主任看護師。
◆桜庭 唯・・・澪の2歳上の姉。新聞社の記者をしていた。シムネスという病を患い澪が執刀するも、術後に病院の屋上から飛び降りて亡くなった。
◆橘 信也・・・新宿署の刑事。唯の恋人だった。
ドラマ2話ネタバレあらすじ
「私は…殺人者です」――。新米ナースエイドの桜庭さくらば澪(川栄李奈)は、危篤の可能性もある患者さんを次々と救命したことで、天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)に“何者なのか?”と疑われてしまう。
自分は殺人者…そう言った澪は、すぐに「冗談です…気にしないでください」と言い直すが、大河は納得できない表情…。
さらに、オペ室で見事な活躍をした澪の話はあっという間に看護師たちの間に広まり、澪はまるでモンスターナースエイドのように扱われてしまう。
そんな中、星嶺医大の“超高級特別個室”に超わがままなインフルエンサーが入院することに。しかも冷静な天才外科医・竜崎大河が担当医として選ばれ…統合外科にまたまたトラブルが起こりそうな予感⁉そのインフルエンサーは、ライバー『なしもえ』として知られる高梨たかなし萌もえ(恒松祐里)。今や配信だけでなくタレントとしても活躍しており、まさに人気の絶頂期にステージ1の膵臓ガンが見つかった。早期発見だったため、すぐに手術を受ければ完治する可能性が高いのだが、何故か萌は「手術を受けたくない」と、固く手術を断ってしまう。
理由を尋ねても、「嫌なものは嫌」しか言わない…。
手術をしなければ、助かるチャンスを失ってしまう…。本来ならば救えるはずの命を見捨てることができない大河だが、萌の説得に時間を費やすこともできない。なぜなら、大河には日本初の難手術が控えており、それに集中しなければならないからだ。萌への説得は他の人に任せる方が効率的…そう判断した大河から彼女の説得を頼まれた澪は、どうやって萌の心を開かせることができるのか苦悩する――。
わがままなライバーが手術を拒否する理由とは?そして自分を“殺人者”と呼ぶ澪の過去に一体何があったのか…?全く関係ないように見える2つの“秘密”が意外な形で交錯していく……。
ドラマ3話ネタバレあらすじシムネス・澪の正体は
「姉は…シムネスだったんです」―病院を後にした帰り道、澪みお(川栄李奈)はこれまで誰にも話したことのない過去を大河たいが(高杉真宙)に明かす。
半年前に亡くなった姉・唯ゆい(成海璃子)のこと…、自分を“人殺し”と呼んだ理由、そしてなぜナースエイドとして星嶺医大に来たのか……?
全てを吐露した後、寮に戻った澪の部屋は…、荒らされた跡があちこちに残っていた。
不在中に泥棒に入られたらしく、何故か机の上にあったはずの“ノートPC”だけが持ち去られていた…。警察が捜査する間、部屋に入ることができなくなった澪は、隣室の大河の部屋で一晩過ごすことになり……。
翌朝、澪の“お泊り事件”を耳にしたナースエイド部屋は小さな騒ぎ。晴美はるみ(水野美紀)と夏芽なつめ(吉住)はありきたりなラブコメ展開に興味津々。一方、澪に想いを寄せる相馬そうま(矢本悠馬)は、気が気でない。
その夜、澪たち一同は居酒屋『乙女』で飲んでいると、相馬の大学時代の友人・内藤ないとう雄二ゆうじ(戸塚純貴)とばったり出会う。相馬と内藤は無口同士仲が良かったが、顔を合わせるのは2年ぶり。話を聞くと、内藤は当時交際していた恋人・伊織いおり(浅川梨奈)と別れてしまったそうだ。「どうして?すごく好きだったじゃないか…」と、相馬が理由を訊ねるや否や…!内藤は突然人格が変わったように大声で、「俺はまだ伊織ちゃんのことが好きだってば!」と叫び出す。内藤の豹変に、相馬は呆れて…。
しばらくすると落ち着いた内藤は、叫んだことを全く覚えていないと言う。実は最近、仕事中でも同じように突如豹変し、先輩に暴言を吐いてしまったことがあるらしい。念のため星嶺医大で診てもらった内藤を待ち受けていたのは、衝撃の診断結果で…。 おとなしい男が急に豹変する原因とは一体…?そんな中、澪の前に突然姉の死に関係する“ある人物”が現れる…!
ドラマ4話ネタバレあらすじ
姉・唯(成海璃子)が他殺された可能性があるという衝撃的な事実を知らされた澪(川栄李奈)は、混乱と不安に駆られる。助けを求めたい大河(高杉真宙)は、何故か連絡が取れない。
そんな時、火神(古田新太)の娘であり、外科医としての実力も高い玲香(瀧本美織)が留学から帰ってくる。玲香は大河に想いを寄せているが、澪の秘密にも詳しいようだ。
澪は知らず知らずのうちに、玲香が仕掛けた“恐ろしい計画”のターゲットになってしまう…!
ドラマ5話ネタバレあらすじオームス
大河(高杉真宙)が辰巳(やべきょうすけ)のアジトの前にいるのを目にした澪(川栄李奈)。辰巳は姉・唯を殺害した犯人と疑われている男だった。火神(古田新太)も大河について不穏な噂を耳にしていた…。一方、ナースエイド控え室では、夏芽(吉住)が相馬(矢本悠馬)に澪に対する想いを打ち明けるよう促し、晴美(水野美紀)は何かに苦しんでいるようだった…。そんな折、大河の後を密かに追っていた澪は予想もしなかった事態に遭遇することになる…
晴美は夫との仲が冷え切っており、20歳の息子の行動も気になっていた。息子にGPSを仕掛けようとしたが、見つかってしまった。晴美はGPSを持ち歩けなくなり、澪に預けることにした。
大河の行動を探るために尾行した澪は衝撃的な事実を知る。大河は辰巳の執刀医だったのだ。辰巳の娘は肝移植が必要で、辰巳がドナーとなっていた。
数日後。辰巳から肝臓を摘出するオペに澪も参加することになる。トラウマを克服して縫合まで担当する。その後、辰巳の娘への肝移植も大河と一緒に行う。オペが終わった後、大河は金銭目的でオペを引き受けたことを告げる。
澪はGPSを辰巳の体内のガーゼに隠しておいた。そのおかげで、辰巳は警察に逮捕されることになった。
「全てがひっくり返る衝撃」とは、辰巳がアリバイがあって唯の殺人犯ではなかったこと。そして唯が大河の調査をしていたことだった…。
ドラマ6話ネタバレあらすじ 2月14日
GPSを使って澪(川栄李奈)が仕掛けた罠にかかり、橘(上杉柊平)は辰巳(やべきょうすけ)を逮捕することに成功した。しかし、辰巳は澪の姉である唯(成海璃子)が亡くなった事件とは関係がないということがわかった。
唯の死因はやはり自殺だったのだろうか。橘は唯のノートPCに保存されていた写真を1枚、澪に見せた。その写真に映っていたのは大河(高杉真宙)であった。さらに、唯のノートPCには星嶺医大の統合外科についての資料が多数残されていた。唯は何故、大河に関心を持っていたのだろうか?
一方、晴美(水野美紀)は、星嶺医大に在籍していた息子・照希(てるき)(兵頭功海)が相談もなく退学届を提出したことに動揺していた。その上、照希の体調が急変してしまう。
唯が大河を調査していた理由とは何なのか?そして、大河に隠された謎の正体とは…?さらに、澪を裏切る“信じられない事実”が明らかになり、謎は深まるばかりだ――。
ドラマ7話ネタバレあらすじ
「桜庭澪に目を光らせておけという指示だったのですか」――澪みお(川栄李奈)は先輩ナースエイドの晴美はるみ(水野美紀)が、何者かからの命令で自分を監視していたことを知り、心に深い傷を負う…。晴美に監視を指示したのは一体誰なのか?その目的は何なのか…? 澪は頭が混乱し、思考がまとまらない。
そんな澪に対して、大河たいが(高杉真宙)が優しく声をかける…「冷静になって考えろ。おまえは強いんだ」。大河の推理では、晴美に澪の監視を指示したのは、澪の姉・唯ゆい(成海璃子)を殺害した犯人である可能性が高い。その犯人は、唯が調査していたデータを奪うため、晴美に澪を監視させ、さらに澪の部屋からノートPCを盗ませたのだ…「おまえの姉を殺した犯人は、この統合外科にいるんだ」――。大河は警察に相談するべきだと言うが、晴美を罪に問いたくない澪は自分で真相を解明しようと決意する…。
一方、相馬そうま(矢本悠馬)が「助けてください!」と澪に助けを求めてくる。担当した入院患者が口もきかず、対応に困っているという。患者は交通事故で下腿骨を骨折した高校生の香澄かすみ(上坂樹里)。命に別条はなく、手術さえすればケガは治るのだが、相馬がどんなに話しかけても香澄は無言で無視するばかり。女性同士なら…と思って澪が話し掛けても、香澄は窓の外ばかり見て話を聞こうとしない。どうすればいいのかわからなくなる澪と相馬。その様子を見ていた夏芽なつめ(吉住)は「気にしなくてもいいわよ」と無関心な顔で言う。すると香澄は不思議なことに夏芽だけに反応し、「あなたと2人で話がしたいです」――。
何故香澄は夏芽だけに心を開こうとするのか!?そして澪は、晴美に監視を指示した人物の正体を突き止めることができるのか!?今まで気付けなかった“衝撃の真実”が明らかになる…!!
ドラマ8話ネタバレあらすじ
刑事・橘たちばな(上杉柊平)が言う“星嶺医大の秘密”と、澪みお(川栄李奈)が姉・唯ゆい(成海璃子)の死に星嶺医大が関わっていることを知り、混乱を隠せない状況から始まります。
さらに、突如大河たいが(高杉真宙)の家族だという少女・小夜子さよこ(永瀬ゆずな)が入院してきます。彼女は今すぐに手術が必要な危険な状態ですが、どうしても手術を受けられない複雑な事情があるようです。大河と小夜子の関係は一体…?この少女の登場により、大河の知られざる過去が明らかになり、澪との思わぬ共通点も見えてきます。
一方で、猿田さるた(小手伸也)に背いて澪の監視をやめた晴美はるみ(水野美紀)、夏芽なつめ(吉住)、相馬そうま(矢本悠馬)の3人は、猿田が反撃してくるのではないかと不安になります。案の定、猿田は既に火神ひがみ(古田新太)に根回ししており…。3人の前に現れた猿田は「責任は取ってもらうぞ」と言います。彼らは火神から衝撃的な一言を告げられることになります。
謎に包まれた星嶺医大の秘密とは!?澪と大河、2人に共通する過去とは…?物語は思わぬ方向へと動き出します。
ドラマ9話ネタバレあらすじ
「児童養護施設長の同意が取れて本当に良かったですね」と、澪みお(川栄李奈)は、大河たいが(高杉真宙)が無事に小夜子さよこ(永瀬ゆずな)の命を救ったことを知り、ひと安心します。
しかし、翌日、小夜子の母である早苗さなえ(小野ゆり子)が星嶺医大に怒鳴り込んできて大河に詰め寄ります。「何で手術したの!?」と。親の許可なく子どもの体にメスを入れるなんて、人殺しと同じだと主張します。「訴えてやるから!」と。
騒ぎを聞いて駆けつけた澪は、「大河先生が手術したことは法律的に何も問題ありません!」と反論します。しかし、何故か大河は早苗に何も言い返そうとせず、沈黙を守ります。
一方、教授室で一人、血を吐いて倒れた火神ひがみ(古田新太)を玲香れいか(瀧本美織)が発見します。なんとか意識を取り戻した火神は、玲香に衝撃の事実を語り始めます。
その頃、澪のもとに橘たちばな(上杉柊平)から、唯ゆい(成海璃子)のノートPCから論文らしきものが見つかった、との連絡が入ります。「俺にはチンプンカンプンで…。何が書いてあるか教えてくれないか?」橘から送られてきたそのファイルに目を通す澪…。そこには、全ての憶測を覆す信じられない内容が記されていました。
火神の身に一体何が…?誰も知らなかった澪の家族に関する衝撃の事実…!そして、ついに姉の死の真相が明かされる。
ドラマ最終回10話ネタバレあらすじ
「私はキミの姉…桜庭唯を殺した」――シムネスの影響で命を落とす直前、火神ひがみ(古田新太)は、澪みお(川栄李奈)の姉・唯ゆい(成海璃子)を殺害したことを告白した…。
その後、星嶺医大は大混乱に陥っていた。親の同意なしに小夜子さよこ(永瀬ゆずな)の手術を敢行した天才外科医・大河たいが(高杉真宙)の不正な医療行為が発覚し、多数のマスコミが押し寄せたのだ。情報を漏らした猿田さるた(小手伸也)は「まさかこんなに騒ぎになるとは…」と思わぬ反響に戸惑って…。
火神の死から数日が経ち、仕事を休み続けている澪のもとに、橘たちばな(上杉柊平)がやって来る。全てを知った橘は、火神の罪を公表しないという澪の決意を尊重し、「俺も前に進む…唯もそれが望みだろうから…」と言って、唯のノートPCを澪に手渡す。
一方で大河は、処分が下されるまでの間、病院から自宅待機するように言われる。「俺は俺なりにやりたいことがある」と前向きに考える大河は、火神の夢を受け継いでオームス開発の継続を決意。しかし、火神がいなくなったことで星嶺医大の反火神派が勢力を増し、オームス開発は中止されそうになってしまう…。統合外科は崩壊寸前だった。そんな中、澪は苦悩の末…「星嶺医大をやめます」
澪の選択…大河の運命…そしてオームス開発の結末は…!?最後に“裏の裏、真相黒幕”が明かされる、驚愕の最終回!!
となりのナースエイド原作ネタバレヨリドラマ最終回あらすじ犯人黒幕予想
火神は事件の真相を明かす代わりに、腫瘍を取り除くよう竜崎に依頼します。
実は火神も澪の姉と同じ病気を患っており、このままでは余命は幾ばくもありませんでした。
澪は手術で竜崎の助手を務め、手際よくオペは進みますが腫瘍を切除したはずの心臓から赤黒い細胞がものすごい勢いで繁殖。
その細胞はあっという間に火神の心臓を覆い、火神は亡くなってしまいました。
実はこの異常繁殖する細胞こそが、事件の謎を解くヒントだつたのです。
結局、竜崎は火神を死なせたこと、過去の責任を問われ病院を辞職し、渡米しました。
澪は生前、火神に「本当のことを知りたいのなら外科医に復帰し、オームスのオペレーターになりなさい」と言われていました。
澪は火神の言葉通り看護助手をしながら、オームスのデモオペレーターとして歩み始めるのでした。
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