おちょやんネタバレ10週50話あらすじ【遂に千之助に認められた千代!

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今回は『おちょやん』の50話(第10週)2月12日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

<おちょやん50話のあらすじネタバレ>

 

千秋楽の前日に師匠の千鳥から、演じると云うことは役を愛した時間そのものだと諭された千代。

 

そして、千代は向き合うべきものは千之助ではなく自分の役そのものだと気づかされたのでした。

 

するとそこに居合わせたルリ子や小山田や香里までもが自分の役と向き合って想像を膨らませていったのでした。

 

それから千代たちは寝る間を惜しんで役に向き合います。

 

そうして迎えた千秋楽の日には、『岡安』からシズが来ていて家族同様の千代や一平の演技を楽しみにしています。

 

さらにルリ子を心配した『福富』の一家も応援に駆けつけていたのです。

 

そして通路には師匠の千鳥の姿が、二階の桟敷席には大山社長の姿があったのでした。

 

千代も自分は『女中のおきん』だと役に乗り移ったように演技します。

 

順調に進んだ芝居はいつもなら千之助の独壇場になってしまうラストシーンを迎えます。

 

しかも千之助の目には大山社長の横に座っている須賀廼家万太郎の姿が映っていたため、ライバル心から今まで以上に芝居の設定を大きく変えてアドリブの芝居をしようとしたのです。

 

ところがその日の千代たちは前日までとはまったく別人となっていました。

 

座員たちは千之助の自分勝手な芝居に惑わされることなく自分たちの演技で応酬したのです。

 

すると芝居を観ていた観客たちも次第に演じられている芝居に引き込まれていき、流れも千代たちのペースにすることができます。

 

そうして『鶴亀家族劇団』の初公演が最後の舞台が終るころには、笑いの拍手ではなく大喝采の感動の拍手が客席から沸き起こったのでした。

 

芝居を観ていた『岡安』と『福富』の家族たちも大喜びで拍手をしてくれたのです。

 

そして弟子の芝居を見届けた師匠は満足そうな笑みを浮かべてその場から消えていきます。

 

しかも、他の人には知られないように自分の笑いを隠していた二階の桟敷席で観劇していた大山社長。

 

『人情噺』におくられた客席からの反応から観客を喜ばすものは笑いだけではないことを千代は身をもって知ったのでした。

 

幕が降りたあとで、いつもの様に観客からのアンケート用紙を集めてきた千之助が座員たちの前でカメの中の紙を拡げます。

 

すると、昨日迄は千之助の名前しか書かれていなかった投票用紙の中に団員たちの名前が混じっていたのです。

 

最後の最後に観客からの票をとることが出来た大喜びの千代たちに向かって苦々しい顔をした千之助が話しかけます。

 

痛み分けだと口にして自分と芝居がしたいなら、次はもっと観客を笑わせろと捨て台詞を残して楽屋を出て行った千之助。

 

それは千之助らしい褒め方であり、千代たちを仲間として認めた証だったのでした。

 

その頃、観客がすべて帰ってしまった劇場の桟敷席では大山社長と万太郎が話を交わしていました。

 

その中で、面白いものを見せてもらったと言いながら女中役を演じていた千代のことが気になったと社長の大山に告げる万太郎。

 

 

それは、まだまだ『万太郎一座』の足元にも及ばないとしながらも『鶴亀家庭劇』を認めた評価だったのです。

 

楽屋では、大山と万太郎がそんな話をしている事など知る由もない千代が唯々初興行の成功と千之助に認められた喜びに浸っていたのでした。

 

次話

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