おちょやんネタバレ21週101話あらすじ【千代の行方を探す人気漫才師の花車当郎】

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今回は『おちょやん』の101話(第21週)4月26日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【千代の行方を探す人気漫才師の花車当郎】と題して21週101話をお送りします。

 

千代が道頓堀から姿を消して1年が過ぎます。

 

多くの人が千代の無事を案じている中で花車当郎も千代を探していました。

 

花車が千代を探しているわけが気になりますね。

 

<おちょやん101話のあらすじネタバレ>

 

道頓堀から千代の姿が消えてから1年の月日が流れます。

 

音信不通になってしまった千代の無事を祈る日々が続いていた『岡福』の家族。

 

そんな頃、とある場所で千代は今までと同じように母の形見のガラス玉を月にかざしていたのです。

 

一方、看板女優であった千代が居なくなってしまった『鶴亀新喜劇』は座長夫妻の離婚騒動に好奇の目は寄せたものの観客の足は劇場から遠のく状況が続いていました。

 

その頃になっても寛治や劇団員たちだけでなく鶴亀の熊田も千代の消息を気にしていたのです。

 

そして、千代と離婚して灯子と新しい生活を始めた一平には新平と名付けられた男の子が生まれていて初めての自分の子供を愛おしそうに見つめる日々を送っていたのです。

 

同じころに、NHK大阪中央放送局では『お父さんはお人好し』というラジオドラマの企画が進められており、脚本家の長澤誠は夫役に人気漫才師の花車当郎と女房役にベテラン女優の箕輪悦子の起用を考えていたのです。

 

ところが、花車は箕輪ではなく竹井千代を相手役にしたいと思っていて千代の消息を追わせていたのでした。

 

花車は台本を読み込んでいる内に相手役は庶民的な人が相応しいと思うようになっていて、戦時中の防空壕の中での一度限りの掛け合いをした千代のことが思い出していたのです。

 

千代は行方不明で見つからないと女房役を箕輪にすることを説得しようする番組関係者たちにどうしても千代と夫婦役をやりたいと言い張って困らせます。

 

数日後、NHKの番組関係者のもとに千代が親と京都で暮らしているという情報が舞い込んできます。

 

ところが、脚本家の長澤と花車の意見が合わずに番組企画が吹き飛ぶことを怖れたプロデューサーの酒井は行方不明のままにしておくことにしてしまいます。

 

再び開かれた企画会議の席上で連絡がつかないと知らされても納得しない花車に話し掛けた長澤。

 

花車がそれほどまでに拘る竹井千代という女優に興味を持った長澤は自らの脚で『岡福』や『鶴亀新喜劇』に出向いて話を聞いてきて来たことを明かしたのです。

 

壮絶な離婚騒動の話を聞かされた長澤は千代が自殺してしまっていてもおかしくないと同情したときに、『岡福』や『鶴亀新喜劇』の面々は口をそろえてもっと凄惨な人生を歩いてきているから大丈夫だと言われたと話します。

 

そして、千代に会いたくなった長澤までもが番組関係者に探し出して欲しいと頼み込んだのでした。

 

道頓堀を去った千代は京都にきていました。

 

家を出ようとして千代から挨拶された年老いた女性は微笑み返します。

 

何と、テルヲの後妻だった栗子と一緒に暮らしていた千代。

 

しかも、千代が一緒に連れて出掛けようとしていた女の子は幼い頃の千代と瓜二つだったのでした。

 

 


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