おちょやんネタバレ22週107話あらすじ【誰もが知る女優になった千代】

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今回は『おちょやん』の107話(第22週)5月4日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【誰もが知る女優になった千代】と題して22週107話をお送りします。

 

『お父さんはお人好し』の初回はドタバタになります。

 

そんな千代の女優復帰は成功するのかが気になりますね。

 

<おちょやん107話のあらすじネタバレ>

 

緊張の面持ちの中で千代と当郎と子供たちは本番開始の合図を待っていました。

 

そうして放送開始時間の夜7時がやってきて遂に始まったNHKラジオドラマ『お父さんはお人好し』。

 

れぞれラジオの前で待ち構えていた『岡福』の家族や『鶴亀新喜劇』の劇団員や京都の栗子と春子たちに千代の落ち着き払った第一声が届けられたのです。

 

第1話は『1ダースの子、バンザイ』というタイトルが付けられていて、次男の清二が結婚することになっての家族内のドタバタを芝居にしたものでした。

 

夫婦役の千代と当郎の息の合った掛け合いにつられる様に12人子供と孫も躍動します。

 

千代はそれまでの緊張が嘘のように皆でする芝居の楽しみを懐かしめるほど自分の演技に余裕を持てます。

 

ところが順調に話が進んでいたかと思った矢先に何と千代が台本を2ページ分も飛ばしてしまい結婚披露宴のシーンが抜け落ちてしまいます。

 

重要なシーンが抜けてしまいそうな危機に出演者にも番組関係者にも緊張が走りますが、幾度となく修羅場を乗り切ってきた当郎が咄嗟にアドリブを効かせて千代を助けたのでした。

 

そして千代も当郎のアドリブに見事に応えたことで恰も台本通りであったかのように軌道修正することができたのです。

 

稽古場に置いたラジオの前で千代の声に聞き入っていた『鶴亀新喜劇』の劇団員たちは千代の健在ぶりに歓喜していました。

 

香里が嬉し涙を流す傍らで寛治が穏やかな笑みを浮かべていたとき、『岡福』でも宗助が人の目をはばかることもせずに泣き出していたのです。

 

久々に千代の元気な声を聞くことができる安堵する一方で少しでも早く『岡福』に姿を見せて欲しいと願っていたみつえ。

 

初回の『お父さんはお人好し』を無時に終えた千代が京都に帰ってくると近所の人たちが集まっていて盛大な拍手で迎えてくれます。

 

そして念願だった千代の芝居に始めて触れることができた春子は自分の感動をぶつけくると駆け出し女優の頃から応援してきた栗子は千代の復帰を労ったのでした。

 

その後『お父さんはお人好し』は回を追うごとに人気が高まり放送が開始されて半年がたった頃には日本中のお茶の間で絶賛されるようになります。

 

その頃になると、栗子は自分では字も読めないのに千代と当郎についての記事を眺めながら、千代に向かって『肝っお母ちゃん』が板についてきたと満足げに目を細めていたのでした。

 

そして、千代が道を歩いていると見知らぬ人からも『チヨ子お母ちゃん』と呼ばれて、藤森家の母親だと誰もが知るところとなっていたのです。

 

同じころ、一平と『鶴亀』の熊田が神妙な顔つきをして『新えびす座3周年記念興行』で公演する新作について話し合っていたのです。

 

記念興行は失敗が許されないことを告げる熊田の話を途中で遮って成功させると返した一平。

 

しかし、そのあとは黙ってしまった一平の表情は悲壮感が滲み出ていたのでした。

 


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