おちょやんネタバレ3週11話あらすじ【新しい年が来たら年季が明ける千代!

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今回は『おちょやん』の11話(第3週)12月14日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

<おちょやん11話のあらすじネタバレ>

 

千代が道頓堀の『岡安』で『おちょやん』として働けるようになって8年が過ぎて、時は大正12年の秋を迎えていました。

 

その頃になると千代は下働きの『おちょやん』から一人前の『お茶子』になっていました。

 

17歳になっていた千代は先輩のお茶子たちと『岡安』にやってくる芝居客をもてなす多忙な毎日を送っていたのです。

 

『岡安』と『福富』の仲は相変わらずで、『お茶子』になっているにも関わらず『福富』の『お茶子』たちから『お千代やん』と皮肉られる千代。

 

それでも機転が利いて口が達者な千代はそんな皮肉を軽くあしらい返していたのでした。

 

『岡安』にきたばかりの時に先輩の玉にちょっとだけ覗かせてもらって以来芝居の虜になっていた千代。

 

そんなある日も千代は仕事の合間を見付けて暖簾越しに歌舞伎役者の早川延四郎の芝居を覗き見していました。

 

かつて『人形の家』の台本をプレゼントしてくれた支配人は覗き見している千代を見つけては注意を繰り返していましたが、千代の芝居をみる目の的確さは支配人の熊田からも一目置かれていたのです。

 

そんな熊田から覗いている舞台は廃業する延四郎の最後の興行だと聞かされて驚かされる千代。

 

『岡安』に戻った千代が贔屓客を見送ったあとに女将のシズからいつもの厳しい口調で呼びつけられます。

 

千代は思わず芝居の覗き見がまた知られたと先走って言い訳をしようとしますが、シズが口にしたことは思いがけない内容だったのです。

 

千代は次の正月がくると数えで18歳になり『年季明け』になると告げられたのでした。

 

つまり年季が明けて奉公期間が終れば千代は晴れて自由の身になれるのだと明かされます。

 

しかし『岡安』以外で自分が生きていくことなど考えたこともなかったため先輩の玉と同じように働き続けたいと即答した千代。

 

ところがシズは自分が何をしたいか良く考えて後悔しないようにしなさいと千代を窘めます。

 

それは厳しさの中に優しさを感じさせるまるで我が子を諭す母親のようでだったのです。

 

その日の夜、千代は亡き母の形見であるガラス玉をいつものように満月に重ねます。

 

そしてサエに向かって自分のやりたいことが何なのかを相談するように呟いたのでした。

 

月を不安げに見上げる千代は、いままでその日を過ごすことで精一杯で将来のことなど考えたこともなかったのです。

 

急に自分のしたい事と言われても戸惑うばかりでサエに助けを求めようとしますが答えを見つけることはできません。

 

その頃、女将のシズは『岡安』の帳場にいて目の前には開封されていない手紙の束が置かれていました。

 

その手紙の束をじっと見つめているシズ。

 

それらの手紙のすべては廃業を決めたという早川延四郎からシズに宛てられたものだったのです。

 

一方、答えを見つける事ができなかった千代はいつものように『岡安』で余った弁当を道頓堀界隈の浮浪者たちに差し入れます。

 

顔なじみになっていた小次郎や彼の横で顔を隠すようにしている浮浪者にも弁当を差し出す千代でしたが、施しは受けないと睨みつけられてしまいます。

 

そして、その浮浪者の顔を見た瞬間に驚かされてしまった千代。

 

何とそこにはかつてのスター女優の高木百合子の姿があったのでした。


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