西郷どん27話ネタバレあらすじです。
いよいよ、禁門の変、池田谷事件など私たちが良く知っている事件が
起こり始めてきましたね
吉之助も踏ん張りどころです。
まずは簡単なネタバレです。
ある日、乞食の姿を男と、吉之助は出会います。
その男は長州藩の桂小五郎です。8月18日の政変以来、
長州は追われる身になっていましたので、潜伏生活を送っていました。
桂は、吉之助に長州を助けるために慶喜との面会の取り付けを願います。
吉之助は、慶喜の側近を斬ったのが長州かもしれないと思っていたので
最初は良い顔をしませんが、桂の一生懸命な様子に一肌脱ぐことにしました。
慶喜は、繁の宿で桂と吉之助に会い「薩長と幕府が手を組もう。
裏切らないでほしい」と頼みます。
平岡殺しの犯人候補の中には、昔吉之助が薩摩で助けたことのある
中村半次郎の名がありました。半次郎と吉之助は、京都で再会しました。
桂は長州藩の、過激派たちを説得しますが、すでに新撰組によって、
そのアジトが見張られ、新選組による池田谷事件が起こります。
それを機に、禁門の変(蛤御門の変)が起こってしまいます。
当初は薩摩は戦いに加わる意思はありませんでしたが、
長州藩が蛤御門を突破してしまい、
それ以上の突入を防ぐために、軍の任務を任されていた吉之助は幕府軍に参戦し
長州勢のそれ以上の御所への侵入を防ぎます。
とうとう、吉之助が望んでいなかった、京が戦火に焼かれる日が来てしまいました
いよいよ、敵味方、入り乱れてきましたね。新選組も登場してきました。
近藤勇の拷問はすさまじかったらしいです。
この時期の混とんとした京都は、武士じゃなくても生きた心地がしなかったことでしょう。
ここから西郷どんネタバレ27話詳しいあらすじです
一橋慶喜との面会を終えた吉之助は、違和感がありました。
そこへ、乞食姿をした男(桂小五郎)が現れ、吉之助に投げ文をします。
その文には、「長州の恨みが京を焼きつくす 応仁の乱の再来」と
書かれていました。
この意味について吉之助が乞食に尋ねると、
乞食は逆に、戦がおこって京都が焼き討ちにあうという噂は本当かと
逆に質問します。
武士の本分は、民を守ることであって戦をすることではない
と吉之助は答えました。
乞食姿の桂小五郎は、吉之助が評判どおりの頼れる男に間違いないと
確かな手ごたえを感じました。
しばらくして、一橋慶喜は「禁裏御守衛総督」という
考明天皇の身辺警護を任される仕事を命じられました。
これで、慶喜は天皇の配下(朝臣)となったことになります。
そして、長州藩を討つ命令を自分に出してほしいと、考明天皇に願い出ます。
薩摩藩では、吉之助が軍事役になりました。それについて、鍵屋で考えていると、
変な男が会いたがっていると、女中が吉之助を呼びに来ます。
乞食姿の桂小五郎でした。
桂は、吉之助に自分の正体を明かし、
「長州では久坂玄瑞ら、過激派の志士たちが
討幕を目指して上洛すると言い出している。
長州藩は、そのようなことを願ってはいない。
慶喜にとりなしてもらい、帝から許しを得たい」
と吉之助に願いを申し出ます。
しかし、慶喜の側近平岡を斬ったのは、長州の仕業という噂もあり
吉之助はためらい、桂にその件について問いただします。
桂は「平岡殺しは、長州ではない。新選組・土佐・肥後など様々な藩士の名が出ている。
その中には薩摩藩の中村半次郎もいる」
と告げます。
半次郎の事を聞いた吉之助は、早速、薩摩藩に連絡をします。
小松帯刀は、半次郎を呼び出して詰問したところ、
半次郎はやっていないとその場を出ていきました。
そのころ、繁の宿で桂と慶喜を引きあわせました。
その席で慶喜は「薩長・幕府が手を組んでこの局面を乗り切ろう。
西郷・桂、裏切らないでくれ」と頼みます。
桂はこの会談の結果を、長州藩の藩士たちが隠れ家として使っていた
枡屋吉兵衛(実は長州藩士古高俊介・間者)が経営する古道具屋で伝えます。
『天子様を人質に取って、火を放ち武力を起こそうなどと言うのは、間違っている。
慶喜様もとりなしてくれると約束した』と、過激派の久坂元瑞らを説得します。
しかし、この隠れ家は新選組に見張られていて、枡屋こと古高俊太郎は、新選組に捕えられ、
激しい拷問に耐え切れず、
長州・土佐・肥後藩の連中が池田屋で天皇をさらう計画を白状してしまい、
池田屋事件が起こります。池田屋に踏み込んだ新鮮組の近藤勇たちにより、改革派の優秀な人材がたくさん命を落としました。
そして、とうとう長州藩は蛤御門で兵をあげます。禁門の変です。
もっと各藩の兵が集まるだろうという長州藩の目論見とちがい、
長州の劣勢は一目瞭然でした。
慶喜は挙兵の準備をしていました。
薩摩藩は、最初は戦には兵を出さないことを決めていました。
慶喜が桂は裏切り者だというのに対し、
吉之助は桂懸命に、長州藩の過激派を説得しようと
動いていたことを告げますが、慶喜の耳には入りませんでした。
しかし7月18日、とうとうその日が来ました。禁門の変です
蛤御門を突破した長州軍に対し、戦はどうにか収まるはずに見えました。
しかし、長州藩が撤退しようとしたとき、幕府軍が大砲を討ち、戦闘が始まりました。
西郷は戦争には参加しないつもりでしたが、
長州をこれ以上、御所に入れてはいけないと参戦に踏み切り、足を負傷します。
吉之助の願い虚しく、京の町は戦火にさらされることとなりました。
長州はこの一件で、朝敵となりました。
以上あらすじでした。
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ここから西郷どんネタバレ27話感想です
吉之助の努力虚しく、禁門の変が起こってしまいましたねー
慶喜の変化にも、これから注目していきたいところです。松田翔太は、つかみどころのない複雑な役を好演しています。不気味な雰囲気が慶喜のイメージとよく合います。
最初のほうで登場した、剣豪の少年半次郎も登場!
人きり半次郎と恐れられた男、ドラマ向きキャラですね。
桐谷君の雰囲気が似合ってます。
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