スカーレット133話134話23週【3月9-10日ネタバレあらすじ感想

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スカーレット133話134話23週【3月9-10日放送のネタバレあらすじ感想内容です。

・放送前は予告概略・考察あらすじ

・放送後は詳細あらすじネタバレ  をお伝えします。

 

スカーレット133話23週【3月9日ネタバレあらすじ感想

 

昭和59年正月、喜美子(戸田恵梨香)の家に八郎(松下洸平)、武志(伊藤健太郎)を始め、百合子(福田麻由子)ら家族が集いにぎやかに過ごす。

 

武志の病気は喜美子だけの秘密で本人には知らせてない。

 

喜美子は明るく振る舞うものの時折、不安が押し寄せる。話題は武志が研究所を出た後の仕事に。

 

陶芸家となる勉強を続けたいという武志。喜美子と八郎はそれぞれ助言する。

 

武志はフカ先生から届いたハガキに描かれた絵に見入って…

 

<スカーレット133話23週の詳細あらすじ>

 

昭和59年(1984年)の正月です。

 

武志と八郎は庭で大野家の桜と桃と羽根つきをしています。

 

八朗も武志も顔中墨だらけになっていました。

 

ひとしきり遊んだ頃に、百合子が子供たちに言います。

 

「もう帰るよ、、、お礼を言って、、、」

 

お年玉の御礼を言うふたりに、武志が来年は負けないと伝えます。

 

そんなか墨だらけの顔を見て喜美子は笑うのでした。

 

その後、喜美子が台所でおせち料理を詰めているところに武志がやってきます。

 

「お父ちゃんには、病院に行ったことを話していないんだ、、、心配かけるしね、、、」

 

しかし、喜美子はそれには答えずに自分の話をします。

 

「お母ちゃんは車の免許を取る事にした、、、100個ある今年の目標のひとつなんだよ、、、便利になると思わない?」

 

武志は、車もないのにと困惑しますが、喜美子は平然として買うと告げます。

 

「雨の日なんかに、武志を送ってあげれるでしょ、、、

 

武志の今年の目標は何なの?100個縛りで、、、」

 

呆れかえった武志は苦笑いしたのでした。

 

工房で武志が八郎からロクロ回しを教えてもらっています。

 

しかし、失敗してしまう悔しがった武志は八朗に手本を見せろとせがみます。

 

でも、自分がやったら武志の訓練にならないと言う八郎は、研究所が終了した後のことを尋ねたのでした。

 

この3月に武志は研究所を修了するので師匠の掛井に相談していました。

 

「掛井先生から『素地焼き』をやってみないかと言われているんだ、、、」

 

それを聞いた八郎は、今の状態ではマダマダだから毎日ロクロの練習をしなければと言います。

 

そんな話をしながら武志はまた八郎にロクロを回すよう頼みます。

 

そして、久しぶりにロクロを回しはじめた八朗。

 

「流石だね、、、長い間やっていないのに、、、でもお母ちゃんとは違うね?」

 

すると八朗はひとによってやり方は違うと告げたのでした。

 

武志は以前に喜美子から教えてもらった時の言葉を思い出します。

 

「近道はない、、、なるべく時間をかけて歩んだ方が力はつく、、、」

 

それは喜美子が教えられた深野心仙の言葉でした。

 

すると八郎は深野から貰った古い手紙を見せて、自分が追い求めた色の事を明かしたのでした。

 

<スカーレット133話23週の感想>

 

喜美子が立てた新年の100個の目標で一番目は免許ではなくて、武志のことだった筈ですね!?

 

でも未だ八郎にも本人にも伝えていないので、口にだせませんでした。

 

武志は気付いているのかいないのか、亜鉛結晶の次の取り組みとして『素地焼き』を目指します。

 

お互いの夢について話し合っている八朗と武志のやりとりが痛々しく感じますね!?

 

スカーレット134話23週【3月10日ネタバレあらすじ感想

 

喜美子(戸田恵梨香)が一年の計画を検討し、今年は穴窯での作品作りをやめると宣言。

 

訪ねてきた照子(大島優子)が話を聞いてしまう。陶芸教室の日、陽子(財前直見)たちが集まる。

 

一方、武志(伊藤健太郎)は自分の体調が気になり、医学書を買って調べる。

 

そしてたこ焼きパーティーの準備中に身体に異変を感じ、友人の真奈(松田るか)を追い返すことに。

 

武志は大崎医師(稲垣吾郎)に相談しようとしたところ、思わぬ出会いが…

 

<スカーレット134話23週の詳細あらすじ>

 

昭和59年が明けて喜美子は『穴窯』の前に立って何かを決意します。

 

そして工房に戻って住田に『穴窯』をやらないと告げたのでした。

 

「止める訳ではなくて、昨年立てた計画を見直したいんだよ、、、」

 

喜美子は手間のかかる『穴窯』を見直して、陶芸教室や展示会に注力したいと説明します。

 

しばらくして、照子がやってきました。

 

「今年最初の家庭菜園照子がきました、、、これで美味しいものでも作ってやって、、、」

 

そのころ、真奈が武志のもとに着物姿で挨拶にやってきました。

 

可愛いと言う武志に、真奈は当然と言いながら突拍子のないことを言い出します。

 

「『たこ焼きパーティー』をしませんか?信楽一の自信があります!」

 

その後、武志は自分の部屋を綺麗に掃除して『たこ焼きパーティー』の準備をします。

 

しかし、途中で意識が薄れて不意によろけてしまった処に、アイスクリームを持ってワクワクしながら真奈がやってきました。

 

しかし武志は体調が悪いのを隠すための嘘をつきます。

 

「あっ、、、悪いなぁ、、、急用ができてしまって、、、ごめんな、、、」

 

すると真奈は悪びれた様子も見せずに出なおしてくると言います。

 

そして深く謝る武志に、大丈夫だから気にしないようにと気遣いながら帰っていったのでした。

 

その後、武志は自分の体調が悪くなったのが気になって県立病院に大崎医師を訪ねます。

 

病院に着くと、廊下で出会った大崎医師に武志は話かけます。

 

「休みでも診てくれると聞いていたので、、、ちょっと聞きたいことがあって、、、」

 

大崎先生は少し待っていてくれと言い残して立ち去りますが、戻っていた時には武志の姿が消えていたのでした。

 

心配した大崎医師は川原家を訪ねてきます。

 

「電話をかけても出ないので、、、こちらに居るのかと思って、、、武志君が訊きたい事があると今日病院にきたんですが、、、居なくなってしまって、、、」

 

心配になって喜美子が武志に電話をすると、友達とたこ焼きをするからと電話を切られてしまいます。

 

喜美子が直ぐに武志の部屋にむかうと、武志は真奈とたこ焼きをしていました。

 

初対面の真奈は喜美子に礼儀正しく挨拶してから、3人でのたこ焼きパーティーが始まります。

 

帰る真奈を武志が見送っていった時、喜美子は武志の部屋に置いてあった医学書の白血病のところに印がついているのを見つけてしまうのでした。

 

<スカーレット134話23週の感想>

 

喜美子は独りで武志のことをあれこれ考えています。

 

今までは金儲けは二の次だった喜美子が、武志の治療費を稼ぐことを考え始めました。

 

そんな喜美子の変わりように周囲も戸惑いますよね!?

 

武志と真奈の距離はどうなっているんでしょう!

 

真奈は積極的にアプローチしてきていますが、武志はどう考えているんでしょうか?

 

それにしても、武志の部屋にあった医学書の白血病のところの印は本人も気付いていると云うことなんでしょうか?


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