今回は、ドラマ「七夕の国」のあらすじネタバレ最終回結末＆漫画原作の完結まで,丸神の里の秘密!!頼之の目的とは!?ドラマの疑問内容を詳しく解説!さらにドラマキャスト相関図紹介や最終回予想
もお送りします。
2024年7月4日(木)から細田佳央太さん主演でDisney+にてドラマ化が決定されました。
七夕の国とは、謎が謎を呼ぶ不気味な超常ミステリー！
「日本中が、●（まる）にエグられる」
『寄生獣』の岩明均さんのカルト的人気を誇り、その壮大なスケールと刺激的な表現から「映像化不可能」と言われ続けていた“怪作”。
『七夕の国』は『寄生獣』で話題になった岩明均さんによる伝奇SF漫画で、『ビッグコミックスピリッツ』（小学館）にて1996年第38号から1999年第6号にかけて不定期連載され完結。全4巻が発売されています。
打ち切りだったのではと噂がでていましたが、理由としては、あの「寄生獣」の岩明均で4巻という早めの終わりはないのではというぐらいの、根拠の弱い理由だと考えられます。
それでは、『七夕の国』のドラマ版の情報、原作ネタバレあらすじや最終回予想ついて解説していきますね。
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目次
七夕の国ネタバレ最終回結末!漫画原作の4巻最終巻より
／
キービジュアルも解禁🔴
『#七夕の国』
＼壮大なスケールで描かれる
緊迫の超常ミステリー作品！「寄生獣」岩明均が描く〈不穏な謎〉さらに〈衝撃の展開〉を実写ドラマシリーズで目撃せよ――
7/4（木）#ディズニープラス スターで独占配信 pic.twitter.com/8CEDwI4XBL
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七夕の国ドラマネタバレ最終回結末!原作漫画の4巻から
最終回結末ネタバレ①丸神の里の秘密!!
「丸神の里」の住民の多くは、「窓の外を見る」能力を持ち、一部の人間は「手が届く」能力を持っていました。
そして、主人公・南丸洋二(通称:ナン丸)の超能力も丸神の里にルーツがあったようです。
因みに「窓の外を見る」能力は、“悪夢”を見る能力であり、住民のほとんどがその内容を説明出来ないものの、一部の人間は細かく説明することができました。
また、「手が届く」能力はあらゆる物をもっていく(＝消す)ことができる能力。
「窓」と呼ばれる不可思議な模様の球体を作り出し、それを固体や液体である対象に当てると、「窓」の容量と同じだけの容積が消失されるのです。
その両方を持つものが丸神の里の神官になる資格を持つとされ、丸神の里の能力者の大半は、窓の外を見ることが出来ても手が届かない者ばかりでした。
丸神教授は、その能力を丸神の里の住民に与えた者のことを「カササギ」と呼んでいました。
丸神教授の説明によると、丸神の里にはある日、異種族「カササギ」が現れ、「カササギ」は丸神の里に何らかの形で血を遺し、その血に流れる種族的記憶が里の人間全員に宿っていると言います。
そして、丸神の里独自の里の祭りや風習に関わっていると説いたのでした。
最終回結末ネタバレ②頼之の目的とは!?
「手が届く者」の力を使いすぎた頼之は、異種族の“カササギ”の姿に完全になってしまい異形の存在になりました。
そんな頼之は、自ら生み出した球体に丸神山の山頂ごと“もっていかれて”、「新しい世界」に行くことを目的にしていたのです。
幸子はそれを聞いて、頼之について行こうとしますが、ナン丸に止められどうにか現世に留まります。
そして頼之は、同じ能力を持つナン丸に「気が変わったら、後からおいで」と言い残して、新しい世界へと消えていくのでした。
原作は4巻で完結していますが、とても濃厚な内容になっていました。
力を使いすぎた頼之の“カササギ”となっている姿は、なかなか強烈でしたが、それをドラマでは山田孝之さんが演じるということで、山田さんがどんな姿になるのかとても気になります。
原作では頼之が窓の外の新しい世界へと消えていくという結末でした。
ドラマでは最終回までどのような展開になっていくのか、どのような最終回となるのか、今からとても楽しみですね。
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七夕の国漫画ネタバレ最終ラストの解説
丸神頼之の行動: 丸神の里で数少ない「窓を開け、手が届く者」である頼之は、長い間力を使い続けた結果、身体は完全に「かささぎ」に変わってしまいました。彼は自身の結論として、「窓の外へ行く」ことを決意しました。南丸に「気が変わったら、後からおいで」と言い残したのは、彼に残っていた「親愛の情」だったのかもしれません。
丸神教授の 作中で語られたように、異種族「かささぎ」はどこからか丸神の里に血を遺した存在です。その血に流れる種族的な記憶が里人全体に宿り、里の祭りや風習に影響を与えているとされています。また、頼之が作った「窓の外」が七ッ峰の一部を抉り取ったように、かつての能力者たちが同様に作った可能性も示唆されています。太陽暦の7月7日、日没直前には里の旗印と同じ形の陰影が現れるとのことです。
南丸の行動: 南丸は《手が届く能力》の持ち主でありながら、「良い意味で凡人」であることを理解していました。彼女は超能力よりも地に足をつけて生きることの価値と難しさを知っていたため、頼之を引き留めたのでしょう。
頼之に着いて行こうとした 彼女自身も言っていましたが、「窓を開いた者」は何らかの強迫観念にとらわれ、里の指導者的な立場になりやすいとされています。また、彼女は能力を「自身の利益として使うことしか興味のない兄」に虐待されていたようで、頼之の「ここじゃないどこか」に一瞬だけ魅力を感じたのかもしれません。
七夕の国漫画ネタバレ最終巻4巻まで
『七夕の国』は『寄生獣』で話題になった岩明均さんによる伝奇SF漫画で、『ビッグコミックスピリッツ』（小学館）にて1996年第38号から1999年第6号にかけて不定期連載され完結。全4巻が発売されています。⇒無料で 七夕の国 最終巻をイーブックで今すぐ読む！
原作漫画1巻ネタバレ
大学生の南丸洋二(通称:ナン丸)は、“実際に手を触れることなく物体に小さな穴をあける”という超能力の持ち主。
ナン丸の超能力は非常に強力なものだったり、派手なものだったりするわけではなく、何に役立つかは不明でしたが、ナン丸は日々この超能力に磨きをかけていました。
そんなある日。
ナン丸を呼び出していた丸神教授が失踪し、さらに丸神教授が自分と同じ能力の持ち主だと知ったナン丸は、丸神ゼミの講師や研究生と一緒にその足取りを追って「丸神の里」である丸川町へと向かうことに。
そこでナン丸は喫茶店で働く東丸幸子と出会います。
そしてナン丸は、東丸幸子から丸神の里に伝わる「祭の儀式」や町内で起こる謎めいた殺人事件のことなど、様々な話を教えてもらうのでした。
原作漫画2巻ネタバレ
超能力を伝える｢東丸家｣の長男・高志からの指南により、ナン丸は“手が届く者”としての自身の能力を進化させます。
ナン丸の超能力は、球体を生み出しそれをぶつけることで物体を“もっていく(=消す)”という今までとは比べものにならないほどのパワーになったのです。
そして、ナン丸は何と丸神の里である丸川町にルーツがあることも知ります。
さらにナン丸は高志以上の実力を秘めているようで…。
その後、高志によってナン丸は詐欺に利用されかけてしまいますが、途中で気付いて引き返すことができました。
しかしそんな中、交通事故に遭った子どもを助けるためにナン丸が能力を使ったところを撮られ、その件がテレビで取り上げられてしまうのでした。
原作漫画3巻ネタバレ
ナン丸の前に同じ超能力を持つ“手が届く者”である丸神頼之が現れ、ナン丸を消そうとします。
さらにその日から、人間に車、飛行機、船、ビルなど、色々な物がどんどん“もっていかれる(=消される)”ように。
どの出来事もおそらくは頼之の仕業でしたが、その真意は誰にもわかりません。
高志に対して頼之は、どうしても許せない奴がいると語っていました。
頼之の話す許せない奴というのはナン丸なのか、それならなぜナン丸を直接狙うのではなく、他のものを大量に消していくのか…頼之の行動は謎ばかりです。
やがてナン丸と仲間達は頼之の暴走を止めるため、再び丸川町へ出発するのでした。
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原作漫画最終4巻ネタバレ
丸神教授の説明によると、丸神の里にはある日、異種族「カササギ」が現れ、「カササギ」は丸神の里に何らかの形で血を遺し、その血に流れる種族的記憶が里の人間全員に宿っています。
そして、里の祭りや風習に関わっていると説いた訳です。
さらにナン丸の超能力でもある「手が届く者」は能力を使いすぎると、どんどんカササギに近付き、異形の存在になってしまうと言うのです。
完全にカササギになってしまった頼之の目的は、自ら生み出した球体に丸神山の山頂ごと“もっていかれて”、「新しい世界」に行くことでした。
幸子はそれを聞いて何か惹かれるものがあったのか、頼之についていこうとしますが、ナン丸に止められギリギリ現世に留まることに。
こうして丸神の里と超能力をめぐる騒動は幕を閉じるのでした。
七夕の国ドラマ全話ネタバレあらすじ
最終回結末までドラマあらすじ概要
日 本 中 が、🔴 に エ グ ら れ る。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「#寄生獣」#岩明均 による
映像化不可能と言われた怪作🔴『#七夕の国』7月独占配信決定🔴#細田佳央太 を主演に、#ディズニープラス スターにて
ドラマシリーズ化❗️未曾有の衝撃が眼前に広がる
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七夕の国は、「日本中が、●にエグられる」という衝撃的なコピーとともに、都心の高層ビルが、突如現れた謎の球体によって大きく抉られます。
その異様な出来事を、ナン丸(演：細田佳央太)ら群衆が呆然と見上げ、絶望しています。
日本中を襲う“球体”の正体とは一体何なのか。
何の役にも立たない小さな超能力を持ったナン丸は、この危機にどう挑むのか。
そして、タイトル『七夕の国』が持つ意味とは――。
ドラマ1話ネタバレあらすじ
ある日突然、ビルや人が“球体”にまるくエグられ消失する怪事件が発生──。
謎を解くカギは、球体を操る能力者が守る“ある町”にあった。
その町にルーツを持つ、平凡な大学生ナン丸（演：細田佳央太）が事件解明に巻き込まれる。
彼の“念力で物に小さな穴をあける”という地味な特技は、恐るべき能力と同じものだったのだ。
ドラマ2話ネタバレあらすじ
ドラマ3話ネタバレあらすじ
ドラマ4話ネタバレあらすじ
ドラマ5話ネタバレあらすじ
ドラマ6話ネタバレあらすじ
ドラマ7話ネタバレあらすじ
ドラマ8話ネタバレあらすじ
ドラマ9話ネタバレあらすじ
ドラマ最終話10話ネタバレあらすじ
七夕の国 ドラマキャスト役柄簡単紹介 相関図
- 南丸洋二/(細田佳央太)…周囲からはナン丸と呼ばれ愛されているが、どこか抜けている平凡な大学生。ただ1つ、 “あらゆる物に小さな穴を空ける”という不思議だが何の役にも立たない超能力を持つ。
- 東丸幸子/(藤野涼子)…ナン丸が訪れる丸川町で出会い、次第に心を通わせていく存在。
- 東丸高志/(上杉柊平)…幸子が恐れる兄。ナン丸に能力の使い方を指南しますが…。
- 江見早百合/(木竜麻生)…ナン丸とともに球体の謎を追う大学のゼミの助教授。
- 丸神正美/(三上博史)…事件直前に忽然と姿を消す、ナン丸が通う大学の教授。
- 丸神頼之/(山田孝之)…多くの謎を持ち、目深に帽子を被る長髪の男。
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