僕の大好きな妻!ネタバレ最終回マデ原作ヨリ毒子?親と確執?キャスト一覧

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僕の大好きな妻!あらすじネタバレを最終回まで 原作があるので発売されてる全話を紹介!最終回予想やキャスト相関図一覧もお届けします!

僕の大好きな妻!』は、発達障害のあるナナトエリさんと夫の亀山聡さんに
よるコミック『僕の妻は発達障害』を原作とした作品になっています。

原作は3巻まで発売されていて、6月9日に4巻が発売予定です。

ドラマは、2022年6月4日土曜23時40分からフジテレビ系にて放送がスタート予定


(引用元:https://mobile.twitter.com/tokaitv_dodra/status/1529316852043612160/photo/1)

物語は、主人公・知花に”発達障害“の特性があることがわかるところから始まります。

誰にでもある得意なことや不得意なこと。

その差が脳の特性によって大きいため、平均点を求められる現代社会では、「障害」
という概念になってしまう……

自分ではどうにも出来ない困難に直面し試行錯誤しながら、自分達の”普通“を
アップデートしていくエネルギッシュな知花と夫の悟。

そしてそんな2人とともにほんの少しだけ変わっていく周囲の人々。

きっと世界は愛で溢れているーー

主人公の知花ももいろクローバーZの百田夏菜子さんが演じます。

発達障害を抱える妻という難しい役柄をどの様に演じるのか、注目されている
作品です。

そこで今回は、6月4日(土)から始まる百田夏菜子さん主演の僕の大好きな妻!
原作あらすじネタバレや最終回予想、キャスト一覧について紹介したいと思います。

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僕の大好きな妻!原作あらすじネタバレや最終回予想、キャスト一覧

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僕の大好きな妻! 原作あらすじネタバレ

僕の大好きな妻!の原作は、『僕の妻は発達障害』です。

僕の妻は発達障害 1巻 原作あらすじネタバレ


(引用元:https://www.amazon.co.jp)

第1話 凸凹夫婦

主人公の夫・北山悟(30歳)は漫画家のアシスタントをしています。

同僚に夫婦円満の秘訣を聞かれた悟は、結婚は大変なこともあるけどそんなもん
じゃない?と答えます。

そして、奥さんはどんな人かと聞かれた悟は、悩んだ末に”珍獣“だと答えました。

仕事が終わり、悟は妻に金平糖の手土産を買って帰りました。

しかし、悟が帰宅するといつもなら玄関まで出迎えてくれる妻の姿が、そこには
ありませんでした。

いつもなら妻は嬉しそうに両手を広げて出迎えてきてくれるはずでしたが、その
代わりに聞こえてきたのは、妻の苦しむ声だったのです。

悟は慌ててリビングまで行くと、そこには妻・知花(32歳)が倒れていました

声を掛けながら頬を叩くと、知花は目を覚まします。

実は、発達障害の新しい薬であるコンサータが合わなかったようなのです。

しかし、薬の話の途中にも突然違う話をし始めてしまう知花。

悟は話題を薬の話に戻し、薬をもう飲まないことと必ず連絡をするようにと知花
に伝えました。

知花と悟が出会ったのは社会人サークルでした。

初めて会った時は身だしなみも綺麗だった知花のことを、”しっかりとした大人な
女性”だと悟は思っていました。

今、その時のことを振り返ると、知花は隙がないほど自分を作り上げ、自己防衛
していただけでした。

しかし、悟自身も自分ができた夫だとは思わないし、妻である知花もできた人
じゃないからそれで良いと思っているのでした。

 

・第2話 出会いの話

知花は発達障害で、話し始めると止まらないことがあります。

どんどん新しいことを思いついて、話の内容もぽんぽん飛んで行きます。

悟自身は知花が話す内容を面白いと思っていて、知花の話をさらに長くしている
と感じていました。

出会った頃も、悟は知花の独特な話し方やその内容に引き込まれていました

当時、漫画賞を取ることを目指していた悟。

しかし、悟は賞に落ち続け、アシスタント歴は10年にもなっていたところでした。

仕事先の用事で百貨店に来た悟は、そこで偶然にも知花と再会。

とても美しく完璧に接客する知花の姿に見惚れますが、その頃から知花は仕事場
で失敗を繰り返すようになっていたのでした。

 

・第3話 普通って何

再会をきっかけに連絡を取るようになった2人。

ある日、知花がVRのゲームをやりたいから家に行きたいと言われ、焦る悟。

ドキドキしながら待っていましたが、知花は約束に30分も遅れて到着し、さらに
サークルの男友達まで連れて来てしまいました

勘違いしたのかとテンションが下がってしまう悟でしたが、いざゲームを始めると
知花と男友達との距離が近いことに焦った悟はつい知花に告白してしまいます。

そしてトントン拍子で結婚して、現在に至るのです。

朝、悟が起きると、そこには知花の姿がなく、”探さないでください“という置き
手紙だけが残されていました。

結婚後、知花は1度だけ自身の発達障害に耐えきれなくなり、思い悩んだ末に
自殺を図っていたことがありました。

そのため、今回もそうかもしれないと焦った悟は、慌てて河川敷まで探しに
行くことに。

しかし、結局知花は見つからず、家に帰宅した悟を出迎えたのは、笑顔の知花でした。

実は、手紙の意味が(買い物に行くから)探さないでくださいということだったと
知り、悟は安堵します。

金平糖のお返しを買いに行ってくれていたことを知り、ホッとする悟なのでした。

 

 

・第4話 仕事の話

知花は発達障害と診断を受けた後、家に引きこもっていましたが、再就職する
ことにして、派遣会社に登録。

履歴書の職歴が短期間で変わっていることに店長から疑問を持たれますが、辞令だ
と咄嗟に嘘をついてしまいます。

教育係の青木は店長が仕事中にタバコを吸いに行くのを見て、偉い人はいいなあ
と愚痴をこぼしますが、知花は、体に悪いから辞めましょうとアドバイスをしました。

そして、1日目は何とか無事に仕事をやり切った知花はとても満足していました。

知花が販売員としてアパレルの仕事を続けていたのは、ちゃんとするためでした。

発達障害があるため客観的な印象を想像することが苦手である知花は、独特な
服装をして好奇な目で見られることが多くありました。

自分の感覚がおかしいと気付いた知花は、アパレルの販売員になれば自分の
感覚が養われると思ったのです。

2日目、持ち前の明るさで客に気に入られる知花。

しかし声のボリュームを調整することができず、商品整理もできない知花は、
裏方の仕事を任されてしまうことに。

仕事内容は”共有倉庫の整理整頓“。

他社の商品が混ざっている倉庫でしたが、気をつけて品番順に並び替えるように
と指示されます。

・他のブランドの商品と混ざらないように

・品番順に

この2つを指示されたのですが、知花の頭に残ったのは”品番順に並び替える
という指示だけでした。

3日目。

他のブランドの商品を全てひっくるめて品番順に並び替えた知花のせいで、
仕事場は大混乱に。

開店までに直す必要があり、社員総動員で慌てて直します。

何とか終わりが見えた頃、店長が一服しようと外に出ようとしました。

その時、知花は、店長ばっかり一服しに行くのは良くない、教育係である青木も
行きたいと言っていたと店長にストレートに伝えてしまいます。

焦る青木でしたが、知花はなぜ青木が焦っているのか全くわかりません。

怒りを買った知花は、明日も出勤するようにと言われ、期待されていると素直に
喜んでいました。

4日目。

仕事場に行くとそこには”休業“という紙が貼られていました。

知花は派遣会社の人からクビを言い渡されてしまいます。

理由は、店長をはじめ皆が怒っているからだと言われましたが、知花は何が
悪かったのかさっぱりわかりません。

悟はすぐに理解できなくても、きっと少しずつレベルアップしているはずだから、
帰って一緒に考えようと知花を優しくなだめるのでした。

第5話 家事の話

アシスタントする漫画家の休載が決まり、それに伴い給料が減ってしまった悟。

仕事帰りの時間が早くなった悟に知花は張り切って料理を作っていました。

しかし2週間後、明らかに知花の様子がおかしくなりました

悟が家事を手伝おうかと提案するものの、知花は大丈夫だと言って怒っています。

悟は知花の症状がわからなくなる時には、迷わずメンタルクリニックに相談
することにしていました。

話を聞いて先生は、発達障害の場合は、家事が大変になる人がいると言いました。

しかし、むやみやたらに手伝う前に、まず妻を観察するべきだと悟は先生に
アドバイスされます。

翌朝、早速知花を観察することにした悟。

朝ご飯の支度にかかる知花でしたが、トーストと目玉焼き、コーヒーを淹れる
だけで2時間もかかっていたのです。

どうにかして手伝おうとする悟でしたが、知花からは順番が違うと怒られて
しまいます。

何と、知花は決まった順番で作業しないと混乱してしまうのです。

さらに決まった順番通りにしていても、すぐに気が散ってしまうため、1つ1つの
作業をクリアするのにとてつもなく時間がかかります。

悟は、知花を手伝うためにはまず知花のルーティンを知ることが先決だと、
行動の順番を紙に書き出すことにしました。

書き出してみると家の家事は膨大な量であることに気がつく悟。

やはりせめて少しでもやろうとする悟でしたが、知花は1人でやれるからと言って
聞きません。

悟は知花を手伝いたいという気持ちがありましたが、知花は仕事もできなくて、
家事もできない自分には何の価値もないからとどうしても1人でやりたかったのです。

そんな知花に悟は、難しいこともうまくいかないことも全部を全力で頑張っている
から尊敬しているということを伝えました。

翌朝。

コンロに火をつけたまま違うことに気を取られてしまった知花に変わり、すかさず
悟はキッチンに立ち、美味しいうどんを完成させました。

自分が作るはずだったうどんが目の前に出てきたことに、知花はミステリーだと
感じますが、悟は気付かないフリをするのでした。

第6話 お出かけの話①

3回目の結婚記念日に、2人は上野公園に来ていました。

喜びを隠せない知花でしたが、人目を気にしてか急に静かになります。

公園でお弁当を食べる2人でしたが、知花は結婚記念日を”結構麒麟児“と聞き
間違えてしまいます。

知花は人の多い場所での会話が苦手で、周りの声も目の前にいる人の声も同じ
音量で聞こえてしまうのです。

2人は結婚して3年経つものの、結婚指輪も買っていなければ、結婚式も挙げて
いませんでした。

悟の漫画家アシスタントとしての給料は低く、知花にも気を遣わせていました。

知花は障害者手帳を持っているため、公園の美術館に介助者として入館する悟。

知花は静かな空間の中で、足裏のカーペットの感触を楽しんでいました。

作品を見るのに飽きてしまった知花には、チックの症状が出始めてしまう。

※チック症とは
意思と関係なく突然体が動く等、発達障害に併発することがある症状

悟は美術品を見るのに集中していたため、知花のチック症に気付きません。

知花は人目を避けるため、トイレの用具入れの中に隠れていました。

知花は小さい頃、学校で”変な奴”とのレッテルを貼られたことから、チック症を
隠すようになっていたのです。

悟は自分の前では知花に無理をさせたくないため、それを隠さなくて良いことを
伝え、知花を安心させるのでした。

第7話 お出かけの話②

トイレ用具に隠れていたことで、知花は鞄をトイレの中に忘れてしまいました。

知花は物忘れが激しく、さらによく物を無くしてしまうのでした。

気分を変えるために今度は公園内の動物園に進む2人。

動物がぴょこぴょこ動いているのを見て、知花は自分のチック症のようだと
言います。

さらに人混みへ行くと、空間認知が苦手な知花は、上手く人を避けて歩くことが
できません。

人との距離を掴むのが苦手な知花は、人の2倍歩かなければならず、ヘトヘトに
なっていました。

人とは違う行動が目立ってしまう知花とは逆に、悟は目立たない子どもでした。

地味で面白みのない人間だったからか、普段から人を一歩後ろから客観的に
観察する癖がついていました。

こんな自分に興味を持ってくれる人はいるのだろうか、と悟が考えていた時に
現れたのが知花です。

知花は自分のことを面白いと言ってくれますが、悟は知花の方が面白いと思って
いました。

今よりもっと知花を理解して、知花の喜ぶ顔が見たいと思う悟。

そう感じた悟はとうとう、知花に結婚指輪を渡します

喜びのあまり涙する知花を見て、悟は幸せを感じていました。

閉園後、帰路についた2人。

悟はふと知花が鞄を持っていないことに気付きます。

指輪は?!と2人の顔は青ざめます。

結局、鞄と指輪は見つかりませんでした。

知花はトイレの時に指輪を外し、バッグの中に入れていたのでした。

最悪のムードで帰宅した2人。

悟は知花に悪意があった訳ではないと理解していても、受け止めきれない自分が
とても情けなく感じているのでした。

 

僕の妻は発達障害 2巻 原作あらすじネタバレ


(引用元:https://www.amazon.co.jp)

第8話 ふつうじゃない後輩の話

指輪を失くしたのは知花の悪意じゃないと頭では理解していても、悟は気持ちの
整理がつけられていませんでした。

その夜、突然鳴ったインターホン。

いつもならインターホンの音が苦手な知花に変わって率先して出る悟も、今日
だけは動きたくありませんでした。

知花が出ると、扉の前には悟の後輩・河口たかひろ(21歳)が彼女に家を追い出された
と泣いています。

理由を聞くと、彼女のお気に入りの傘をどこかに置き忘れてしまったらしいのです。

後輩の話を聞くと、悟は発達障害なのかただの物忘れしやすい性格なのかが、
わからなくなっていました。

実は悟と知花も同じ理由で喧嘩していることを知り、河口は何も言えなくなって
しまいます。

河口はどうして大切に思っていても無くしてしまうんだろう、どうでもいいと
思っていたわけではないのにと反省。

その話を聞いた知花は、わざとではないにしても失くしたのはやっぱり自分だから
と悟に土下座して謝りました

2年前(結婚して1年経った頃)に、知花は知能検査を受けました。

知花は検査を受けることで自分を知り、向き合うことで悟と上手くやりたいと
思っていたのです。

そんな過去のことを思い出しながら、悟は知花を許しました。

その姿を見た河口は、自分も誠心誠意彼女に謝ると誓い、慌てて家を後にします。

河口も同僚として社会常識の欠如から悟を困らせることが多々ありましたが、
彼なりに日々向き合っていることを悟は知っていました。

彼の姿を見て、心がスッとした悟。

これからは知花は発達障害だからと気を使い過ぎることをやめ、嫌なことは
嫌だったときちんと伝えていこうと思うのでした。

第9話 いろんないいねがある話

1年半前。

妻が発達障害であることをアシスタントする漫画家・野村萬坊に伝えていた悟。

野村はそれを聞き、それもまたいいねと呟きました。

そして悟の職場の飲み会に、知花も初めて参加することに。

空気が読めてなかったら言って欲しいという知花でしたが、悟はあまり心配して
いませんでした。

それは、漫画業界はそれぞれがみんな個性的だったからです。

緊張した知花は、つい野村に悟は見込みがあるかどうか大声で聞いてしまいます。

一瞬場の空気が凍りつきましたが、野村は静かに、あると答えました。

理由は悟が個性を受け入れられる人物だからだと言います。

違うことを楽しめる人は、面白いものを描くと話す野村の言葉に、”それもまた
いいね”の本当の意味を知った悟。

悟は知花の発達障害に囚われて一方的に自分が守らなければと思っていましたが、
知花も知花で立派な自立した女性であることに気付き、これからはもっと漫画に
向き合っていこうと決意するのでした。

第10話 おしゃべり対策をする話

知花は飲み会で仲良くなったアシスタントの荒川ゆみ(27歳)とLINE交換をして
いました。

嬉しくなった知花は、家でもゆみの話が止まりません。

悟は自分の漫画を描きたいから少し1人になりたいことを伝えると、知花は
北山家邪魔しないアラート”を発動すると言いました。

”北山家邪魔しないアラート”とは、知花のしゃべり過ぎを防止するシステムです。

部屋を別にしたり、注意書きを貼ったり、家の中でもLINEでやり取りすること
により接触を避け、話し始めてしまう環境にならないよう務めるシステム。

しかし、わかっていても、つい悟に話しかけてしまいたくなるのが知花の特徴
でもあります。

知花は話しかけたい欲求に限界が来ましたが、悟の邪魔をしたくなかったため、
1人で病院に向かいました。

クリニックで話を一通り聞いてもらった知花はとてもスッキリした気持ちに。

悟に迷惑をかけたくないと思っている知花に対し、先生は夫婦はお互い様だから
一方的に迷惑ということはないと励まします。

何かを初めて見るのも良いと勧められますが、自分にできることは何もないと
感じてしまう知花。

誰が正解で誰が間違っているということは本当なら無いと励まされましたが、
知花は素直に納得することはできずにいるのでした。

第11話 結婚当初の話①

クリニックから帰宅した知花。

無理に笑顔を作る様子を見た悟は、知花に何か辛いことがあったのではないかと
気付きます。

まだ発達障害の診断がつく前。

結婚した当初、2人は共働きで忙しくしていて、お互いをまだ理解しきれて
いないことがありました。

急な予定の変更や、映画中話しかけてくること。

それを指摘すると爆発してしまう知花。

一方、冷蔵庫の中には賞味期限が切れた食材が散乱していて、勿体無いと感じて
しまう悟

ある日、悟が仕事が急遽無くなり家へ帰ると、そこには仕事に行っているはずの
知花の姿がありました。

そして周りには散乱した荷物。

知花に仕事はどうしたのかと尋ねると、焦った知花はうまく説明できません。

悟はつい、いつもはあれだけ喋るのにどうして説明できないんだと責めてしまうと、
知花はDVDを床に叩きつけて震えだしてしまいます

そして、無理やり笑顔を作り、仕事を辞めたことを悟に謝りました。

すぐに仕事を探すからと知花は言いますが、悟は妻の異変に困惑してしまうのでした。

第12話 結婚当初の話②

知花は転職を繰り返していました。

職場で何があったのか理由を聞いても、どうせ私が悪いと思っているんでしょう
と話をしてくれません。

知花は小さい頃から、メンタルクリニックに通っていました。

そして悟は、知花から発達障害の検査を受けることを知らされます

発達障害について書かれた冊子を渡され、はじめは考えすぎだと思った悟も
知花の行動があまりに当てはまるので見入ってしまいます。

発達障害の検査に送り出した悟。

障害者マークのあるトイレを見て、まだ現実が受け止め切れません。

そんなはずはないと信じたい悟でしたが、過去の2人の写真を見ながら、
自分がいかに情けない夫であったかに気が付きます

知花は今の状況を何とかしようと頑張っているのに、夫である自分は何もして
いないと感じた悟は、そのまま書店へ行き、発達障害の書を読み漁るのでした。

第13話 結婚当初の話③

知花の検査結果がわかる日。

悟は漫画の原稿の締切り前で徹夜勤務でした。

知花から発達障害と診断されたとの連絡に、悟は明るいスタンプで返事をしました。

次の日、2人でクリニックを受診し、知花の発達障害の説明を聞きに行くことに。

知花が今までどれほど辛い思いをして来たのだろうかと考えると、悟の目には
涙が溢れてしまう一方で、知花の顔には表情がありませんでした。

知花は発達障害と診断されたことにホッとしていたのです。

自分は人より怠け者なのかもしれないと今までは思って生きてきましたが、知花
のせいではありませんでした。

そして悟自身も、知花の行動が発達障害による影響だとわかったことで、彼女
への接し方が理解できるようになっていきました。

発達障害の診断は、悟にとって良い意味での知花への諦め方を教えてくれたのです。

しかし、この時悟は何かが解決した気持ちになっていましたが、またそれを
知ることで、2人の間に別の歪みが生まれることになるのでした。

 

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僕の妻は発達障害 3巻 原作あらすじネタバレ


(引用元:https://www.amazon.co.jp)

第14話 ぺうとかしこの話

ぺう“と”かしこ“は北山家の猫で、ぺうは変な鳴き声で鳴くおっとりした性格の
雄猫であり、かしこは気が強くて賢い雌猫です。

2匹とも譲渡会で出会った保護猫兄妹でした。

知花は発達障害の診断が出た後、引きこもりがちになっていました。

元気のない知花を励まそうと、悟は2人で保護猫譲渡会に参加しようと提案。

そこでもらい受けた2匹の猫のために、キャットタワーをDIYすることに決めた
悟と知花はホームセンターへ。

材料を手に入れた2人はキャットタワーの作成をスタートさせます。

作業を始めると、知花は驚きの集中力(=過集中)で作業に没頭

悟は知花に全てを任せましたが、集中力は途中で終わってしまい、知花はガス欠
状態になってしまいます。

そのため、悟は知花が途中まで作り上げたキャットタワーに手を加え、完成させることができたのでした。

第15話 それぞれの事情の話

知花はある日、前の勤務先の職場へ忘れ物を取りに出かけることにしました。

送ってもらうこともできましたが、うまく働けなかったことを謝罪したい
出かけていく知花。

以前の知花の教育係は、知花が謝ろうとしても冷たい対応をされてしまいます。

そして店長にも会い、謝ると店長はカフェで待つようにと知花に言いました。

店長はシングルマザーで中学生の息子を持つ元ヤンママでした。

カフェで知花が以前のことを謝ると、普通はすぐわかることなのに、と店長は
冷たく言います。

知花が自分は普通ではなく、発達障害があることを伝えると、店長はなぜ障害者
雇用枠で働かないのかと知花に聞きました。

すると、知花は障害者雇用枠だとやらせてもらえる仕事が限られてくることや、
販売員の仕事はやりがいもあり、今までクレームもなかったから、大丈夫だった
と正直に話します。

しかし、店長は大丈夫ではなかったと知花に真実を話してくれました。

知花は知らないところで店長達の顧客を横取りしてしまっていたのです。

チームワークが取れない人とは仕事ができないと話す店長。

しかし、それが生まれつきの障害だと知花が話すと、店長は突然、親が憎いかと
知花に聞きました。

すると、知花は憎んではいない、子どもは親を選べないが、親も子どもは選べない
からお互い様だと言いました。

知花と別れた後、店長は息子が待つ自宅へと急ぎます。

息子は喘息持ちであり、今日も学校を早退していました。

息子は、自分が咳をしていると他の友達の迷惑になるから帰ってきたのだと
言います。

喘息は悪いことではないから、邪魔なものかと声を掛けますが、息子は、俺は
邪魔なんだよと冷たく言い返してきます。

店長は息子の姿と知花の姿を重ねていました。

自分の存在が迷惑だからと、何もかも諦めてしまう息子と知花。

店長は自分の息子も全てを諦める存在になって欲しくないからと、知花を再び
雇うことに決めるのでした。

第16話 家族の話

再び仕事が決まった知花は喜びが隠せません。

お祝いに外食しようとする2人でしたが、月末だったため我慢することに。

そんな時、北海道にある知花の実家からご当地レトルト商品が大量に届きます。

喜ぶ悟の一方で、知花は別にいらないのにと呟きました。

情報番組で「毒親」についてのニュースが流れると、知花は自分は”毒子“だと言いました。

親にとって出来の悪い、思うようにならない子が自分だと。

以前から知花の親に対する複雑な想いは知っていた悟。

絶縁状態にはなっていませんし、こうして贈り物もしてくれる関係であるため、
特に気には止めてはいなかったのです。

そんなある日。

悟は仕事の予定が無くなり、帰宅しているところで、知花の母親から電話を
受けました。

知花の母は夫と旅行していて、近くに来たから会いたいと言います。

ちょうど知花が仕事に復帰した頃だったので、悟と知花の両親は知花の仕事場に
行くことにしました

仕事場では知花が一生懸命働いていましたが、知花は自分の母親を見つけると、
急に焦り出し、仕事の失敗が多くなってしまいます。

悟は知花から母親を離した方が良いと判断し、ご飯を食べに行くことに。

知花の母親は知花と似ていて、話が急に飛んだり、物忘れも多いですが、基本は
しっかりとした専業主婦でした。

一方で知花の父親は元高校の物理の先生で無類の電化製品好き。

知花の父親は悟と2人きりになると、唐突に知花について色々すまないと謝って
きました。

知花の父親は、知花が障害の診断を受けたことについてショックを受けていました

ただ不器用な子だと思っていたのに、普通では無かったという父親の言葉に、
悟は、普通とは何かと知花の父に聞きます。

そして、知花がたとえ普通ではなかったとしても、自分も普通ではないため、
気にならないと言いました。

知花の父親はとても安堵した表情でした。

知花は仕事を終え、両親と悟の元に合流しましたが、知花は顔を見るや否や、
自分のことを見に来たなら帰って欲しいと言います。

それを聞いて驚く悟でしたが、知花の母親は本当に難しい子だと冷たい表情で
言うのでした。

 

 

第17話 母と子の話①

知花の両親は、定年後の旅行を楽しむついでに知花と悟に会いに来ていました。

4人で食事をしましたが、知花の母親は知花の食べ方について注意。

悟は知花に注意する母親の姿を見て、自分の実家とは違う違和感を感じていました。

知花にとって実家は心休まる場所ではなかったのです。

知花は食後に仕事に戻りました。

残された悟は母親から、知花に対してつい口うるさくしてしまうと言われます。

知花は小学生の頃から好き嫌いが激しく、片付けもできない周りと比べても
人一倍何もできない子どもでした。

箸の持ち方や歩き方、テストの点もいつも悪ければ、忘れ物もとても多い。

知花には3つ年下の弟がいましたが、弟は”普通“の子どもでした。

知花を助けられるのは自分だけだと口うるさく注意し、知花がいじめられている
ことも見ないふりをしていました。

この時代は発達障害についてあまり世間に知られていなかったため、高校教師を
している夫(知花の父)ですら知らなかったのです。

そのまま知花は成長し、お金を貯めて知花は家を出ることにしました。

その後、知花は悟と結婚。

悟の横では見たこともないような穏やかな表情をする知花を見て何とも言えない母。

もしも、自分たちが初めから知花を発達障害と知っていたら、悟のように今でも
寄り添うことができていたのだろうかと反省するのでした。

第18話 母と子の話②

知花の両親が北海道へ帰宅。

悟は知花の仕事終わりの時間を待って、一緒に家へ帰ることにしました。

悟は知花が食後にすぐ仕事に戻ってしまったから、知花の母親は気に病んでいた
と伝えますが、知花は母親が何故そう思ったのかがわかりません。

知花としては、仕事中に顔を出されても2つのことを一気にできないから、見に
来ないで欲しいと伝えたつもりだったのです。

しかし母親は知花に嫌われてしまったという解釈をしてしまいました。

知花は自分がそんなつもりで言ってないことで、思いもよらない反応をされて
しまうことに戸惑っていました。

そして、知花は自分が子どもの頃の記憶があまりなく、記憶が欠けたパズルの
ようにバラバラだと言います。

それが発達障害の症状なのか悟にはわかりません。

知花は物忘れが激しいから過去の記憶があまりないため、今はそこまで母親の
ことが苦手ではないと言います。

知花は悟と出会い、家族ができたことでようやく母親のことを諦めることが
できたのでした。

悟という存在があるから、母親に理解して欲しいと思う感情が無くなったのです。

そして知花は、悟といる今が人生で一番幸せだと言いました。

悟はこれからは、毒子というワードは禁止だと言います。

知花は母親に自分が発達障害の診断が下りたことを報告したときのことを思い
出していました。

何かの間違いではないかと当初、母親は信じていませんでしたが、母親は自分
なりに調べたのか、知花にこんなことを言っていました。

あの有名なピカソもジョブズも坂本龍馬も発達障害だったため、知花は”天才
だったのだと。

知花にもきっと何かあるはずと期待する母親に、知花は小さくお礼を言うのでした。

第19話 そんなつもりじゃない話

悟の仕事は漫画家アシスタントです。

悟がアシスタントしている漫画家・萬坊先生がギックリ腰になり1ヶ月ほど、
仕事が休みになってしまいました。

悟は短期のアルバイトを探し始めますが、知花は思いきって休んで自分の漫画
を書いたらどうかと提案。

知花は悟の漫画を読めないものの、読みたいのだと言います。

実は知花は学習障害(LD)で、本を読むのが苦手でした。

※学習障害(LD)とは

文字を読めない、文字を飛ばし読みする、誤字などの読字、書字、数字の
理解の困難が特徴的

知花の励ましもあり、悟は休職して自分の漫画制作に力を入れることにしました。

1ヶ月ではありますが、知花は北山家の大黒柱になりました。

張り切って仕事をする知花でしたが、ミスが多く、同僚にも、ミスが多すぎる
のではと思われてしまいますが、店長は、対処すれば良いだけのことだと
言ってくれます。

同僚はどうして店長が知花に甘くなったのかわからず、違和感を感じていました。

家では知花が出勤前に、悟に朝ごはんを用意してくれていました。

なぜかベッドに置き忘れてある茹で卵を見て、悟は結婚当初を思い出していました。

結婚当初、知花は卵を剥いている時に郵便が来たことで、卵を悟のスリッパの
中に置き忘れてしまったのです。

悟はその後、卵を踏んでしまい、知花が弁明するも昨日喧嘩したから腹いせにやったんだと言ってしまう。

悟はスリッパに卵を置き忘れるはずがないからワザとだと決めつけてしまいます。

悟は今なら知花のことが理解できるようになっていましたが、昔はあまりにも
変なことがあると何か別の意図があると思い込んでいたのです。

発達障害の人には裏表がなく、さらに言ったことが本当にそのままの意味になります。

理屈で理解できるまで時間がかかったと思い出していました。

知花の仕事場では、店長が同僚の青木に知花の発達障害について説明しました。

もちろん青木には発達障害の知識はありません。

店長から病気のようなものと説明されても、青木は知花の行動にイライラして
しまいます。

青木は知花が弱者ぶって、やる気をアピールして店長に媚を売ったのではないか
と怪しみ出すのでした。

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僕の大好きな妻! ドラマ最終回予想 原作漫画より

まだ原作が最終回になっていないため、ドラマの最終回はどうなるかわかりません。

ドラマの公式HPによると、物語は、主人公・知花に”発達障害”の特性があること
がわかるところから始まるようなので、原作とは少し違ったストーリーの進み方
になるのではないかと思います。

ドラマの最終回は、知花が1度クビにされた就職先に再就職できることになった
ところか、母親との確執が少し和らいだ18話くらいまでと予想します。

知花が発達障害とわかるところからということで、悟や知花の葛藤も1話から
描かれるのではないでしょうか。

ドラマでも知花は再就職するものの、クビを宣告されるシーンや、周りから白い
目で見られるシーンなど、目を背けたくなる描写もあるかもしれません。

しかし、それ以上に知花と悟の愛や知花の周りの人々の温かさ、知花の笑顔に
癒される作品になりそうです。

僕の大好きな妻! キャスト相関図一覧 画像付き

僕の大好きな妻キャスト相関図一覧!年齢と画像付きで紹介 ...

【主なキャスト・出演者】

北山知花/出演者役:百田夏菜子
北山悟/落合モトキ
竹内学/徳重聡
荒川ゆみ/結城モエ
河口たかひろ/古川毅
加賀貴子/雛形あきこ
宮野森楓/中田喜子
野村萬坊/小倉久寛

 

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僕の大好きな妻!漫画全話全巻無料でみれるというのは本当?

先に結論からいうと、全話というのは原作漫画全巻みれるということではなく、複数の漫画・動画配信サイトで無料期間内であればタダで数巻読めるということで、1巻から最新刊まで全巻みれるというわけではないのでご注意を。

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ここまでが、6月4日(土)から始まる百田夏菜子さん主演の僕の大好きな妻!
原作あらすじネタバレや最終回予想、キャスト一覧についての紹介でした。

放送まであと少しとなった『僕の大好きな妻!』。

 

発達障害では、学習障害の他にも注意欠陥多動性障害や自閉スペクトラム症、チック症、吃音など、一言に発達障害と言っても様々な症状があります。

知花には学習障害やチック症などがあるようですが、百田さんがどの様に難しい
役の知花を演じてくれるのでしょうか。

百田さんにとって新境地となる作品であることは間違いないと思います。

どんな作品になるのか、気になりますね。


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