『虎に翼』は伊藤沙莉さん主演で日本人女性で初めて弁護士となり、後に家庭裁判所の設立に尽力した三淵嘉子さんの半生を描いた作品です。
ロケ地舞台や目撃情報まとめ‼名古屋市役所/愛知県/岩田剛典が発見か?
俳優さんたちがどんなロケ地で撮影し、どんな場面が撮影されたのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は2024年4月から放送が開始されるNHKの朝ドラ『虎に翼』のロケ地予想、撮影の目撃情報についてまとめてみました。
目次
『虎に翼』の撮影現場はどこ?
『虎に翼』の撮影は2023年9月にクランクイン。
初日は寅子の通う明津大学の仲間たちとのシーンだったそうです。
茨城県つくばみらい市にある、ワープステーション江戸のオープンセットで撮影していることが発表されました。
ワープステーション江戸は戦国時代から昭和時代の幅広い時代設定に対応した、商用撮影施設です。
一般公開は2020年3月末で終了してしまったということで、撮影風景が見れないのは残念ですね。
『虎に翼』のロケ地舞台を予想!
『虎に翼』のロケ地舞台で予想されるのは、
- 学生時代
- 戦争中の疎開先
- 戦後に寅子が裁判官となり活躍する裁判所
に関連する場所ではないかと推測されます。
それでは、『虎に翼』のロケ地舞台と予想されている場所を詳しく紹介していきますね。
ロケ地舞台:寅子の幼少期~学生時代 愛知/名古屋市役所
香川県丸亀市
寅子のモデルである三淵嘉子さんはシンガポールで生まれ、幼少期は母親の実家がある香川県丸亀市で過ごしています。
三淵嘉子さんのゆかりの地でもあるので、もしかしたらロケ地舞台になるのではと予想されているようです。
明治村(愛知県犬山市)
明治村は過去に、
- まんぷく
- 半分、青い
- わろてんか
- ごちそうさん
- 花子とアン
などの撮影ロケ地舞台として撮影されています。
朝ドラ以外のNHKドラマでも何度もロケ地として使われており、大正・昭和時代を舞台にした『虎に翼』の撮影も今後あるかもしれませんね。
旧上岡小学校(茨城県大子町)
寅子の小学校時代を描くならロケ地として、茨城県大子町にある旧上岡小学校が有力なのではと言われています。
明治から昭和にかけての学校の趣がそのまま残っており、過去に『花子とアン』『おひさま』のロケでも使われていたそうです。
愛知大学公館(愛知県豊橋市)
寅子の通う女学校や大学のイメージに合ったロケ地として予想候補に挙がっていたのが、愛知大学公館。
愛知大学公館は過去に『エール』の撮影で使われました。
三淵嘉子さんは東京女子高等師範学校附属高等女学校(現在のお茶の水女子大学附属高等学校)を卒業しています。
東京女子高等師範学校附属高等女学校は日本初の女子教育の学校として、100年以上の歴史のある格式高い学校ですから、そのイメージに近い建物が選ばれるのではないでしょうか。
あとは名古屋市役所で学生時代をとっていたそうです⇓⇓
今後ロケ地として使われそうですね♪
4月に始まる連続テレビ小説 #虎に翼
この冬、名古屋でも撮影が行われました📹連続テレビ小説初出演
名古屋出身の #岩田剛典 さんに
ドラマへの思いをインタビュー🎤ショート動画でご覧ください✨ pic.twitter.com/HB2csBGcNz
— NHK名古屋 (@nhk_chubu) February 6, 2024
旧高等農林学校講堂(茨城県宇都宮市)
旧高等農林学校講堂は過去に『おひさま』の撮影で使われました。
こちらの建物も昔ながらの学校の趣が残っているので、学校のシーンでロケ地に使われる可能性があるのではと言われています。
筑波大学(茨城県つくば市)
寅子が通う明津大学の舞台として、予想されているロケ地は筑波大学です。
大学自体は過去に朝ドラロケ地に使われたという情報は見当たりませんでしたが、つくば市全体では映画・ドラマなどのロケ地としてよく使われているので『虎に翼』の撮影もあり得るかもしれませんね。
ロケ地舞台:戦時中~寅子が赴任する裁判所 名古屋市役所
福島市民家園(福島県)
寅子の戦時中の疎開先のロケ地として予想されているのが、福島県にある福島市民家園です。
古民家・料亭・芝居小屋などが復元されており、疎開先のイメージに合っています。
過去に『エール』のロケ地として使われました。
三淵嘉子さん自身も戦時中は福島県に疎開していたそうなので、ゆかりの地ということでロケ地に選ばれるかもしれませんね。
名古屋地方裁判所(愛知県)
上記の写真は三淵嘉子さんが赴任された当時の名古屋地方裁判所です。
現在も国の重要文化財として残っており、名古屋市市政資料館として利用されています。
過去にドラマ『華麗なる一族』『花より男子』のロケ地として使われました。
新潟県家庭裁判所(新潟県)
上記の写真は三淵嘉子さんが赴任された頃の写真。
現在の新潟家庭裁判所はビルディング風になっているため、現存されていない可能性が高いです。
浦和家庭裁判所(埼玉県)
浦和家庭裁判所は三淵嘉子さんが赴任された1973年に移転しており、現在のさいたま地方・家庭裁判所のB棟が当時の建物に該当するそうです。
元々家庭裁判所があった場所は現在、公園となっています。
横浜家庭裁判所(神奈川県)
横浜家庭裁判所の現在の建物は平成3年(1991年)に新築されました。
三淵嘉子さんが赴任された1978年頃の建物も隣接して、現在も現存しています。
レンガ造りでオシャレな建物ですね。
『虎に翼』のロケ地撮影の目撃情報
『虎に翼』の撮影の目撃情報は2024年3月時点では、情報が見当たりませんでした。
おそらくワープステーション江戸、渋谷NHKセンター内のスタジオで大半が撮影されることが予想されます。
あとは名古屋市役所でロケを行ったそうです⇓⇓
4月に始まる連続テレビ小説 #虎に翼
この冬、名古屋でも撮影が行われました📹連続テレビ小説初出演
名古屋出身の #岩田剛典 さんに
ドラマへの思いをインタビュー🎤ショート動画でご覧ください✨ pic.twitter.com/HB2csBGcNz
— NHK名古屋 (@nhk_chubu) February 6, 2024
情報がはいり次第、追記していきますね。
虎に翼 ロケ地まとめ
『虎に翼』のロケ地舞台の予想、撮影の目撃情報について紹介してきました。
現時点ではロケ地の場所の発表はされていませんが、今後の撮影で関東圏内の学校やレトロな建物が残る場所での撮影があるかもしれませんね。
実際にどこにロケ地が使われたのか、放送が楽しみですね
最後までお読みいただきありがとうございました。
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