虎に翼25週124話ネタバレ美佐江にそっくりな美雪の審判!朋一の離婚

朝ドラ『虎に翼』の124話（第25週）9月19日木曜日のネタバレあらすじ詳細予告、放送後の詳細あらすじについて吹き出しで紹介。

25週タイトル女の知恵は後へ回る（おんなのちえはあとへまわる）とは。

意味は⇒女は知恵の回りが遅く、事が終わってからいろいろと考えつく。

NHK連続テレビ小説虎に翼上 (1)

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虎に翼25週124話ネタバレあらすじ詳細予告
25週124話の詳細あらすじ
- 『虎に翼』25週キャスト登場人物

虎に翼25週124話ネタバレあらすじ詳細予告

とも子の名前を知る少女は同級生の少年を突き落とした疑いで調査を受けていた。

とも子は調査官の音羽（円井わん）とともに、少女の審判を行う。

ある日、家庭裁判所の廊下を歩いていたとき、前方から歩いてくる女性に声をかけられました。

美雪
「佐田先生ですね？」

とも子
「美佐江さんですか？」

新潟地裁三条支部にいた頃から20年近く時が流れています。

しかし、とも子が知っている美佐江（片岡凛）とは年齢が明らかに異なっていました。

とも子
「どうして私のことをご存知なのですか？」

美雪
「先生は有名な裁判官ですから。」

美雪が去った後も、とも子の緊張は解けずにいました。

その夜、航一（岡田将生）に相談しました。

とも子
「資料によると、母方の祖母と暮らしているとのことですが、苗字が違うので、ただの似ている人かもしれません。気を抜くと、後悔ばかりが頭をよぎりますが、今度こそは前向きになろうと思っています。」

星航一
「私たちはお互いに良い仕事をして、良い結果を出さなければなりませんね。」

駅の階段から同級生の男子を突き落とした並木美雪という少女でしたが、

美佐江との関係はわからないまま美雪の審判の日になりました。

美雪の審判は、彼女が事情を説明したおかげで、不処分となりました。

しかし、とも子にとっては、美佐江に関する疑問が解消されないままでした。

その冬、涼子（桜井ユキ）は司法試験に合格し、控えめながらもお祝いが行われました。涼子は、玉（羽瀬川なぎ）と離れるのは新潟に移ってから初めてのことでした。

涼子
「実は、玉と離れるのは新潟に移ってから初めてです。」

とも子
「大切な人と離れることは、時には必要なことです。涼子さんは、裁判官になるのですか、それとも弁護士に？」

涼子
「私は司法修習を受けるつもりはありません。」

よね
「え？それなら、なぜ試験を受けたのですか？」

涼子
「これは私なりの挑戦です。今後、弁護士になるかどうかは、私が決めることです。

強いて言えば世の中へのわたくしなりの股間の蹴り上げ方かしら。
わたくしをすぐかわいそうで不幸な存在に落とし込もうとする世の中に。

この先、弁護士になるもならないも私の手の中にある、せめてそうしたかったの。
これからは司法試験を目指す若者たちに法律を教える場も作りたいの。
それだって立派な法に携わるお仕事じゃなくって？」

その夜、3人は楽しい時間を過ごしました。

一方、なかなか進まない美位子の裁判に、轟は時間がかかっているのは良い兆候だと美位子を励ます。

翌朝、よねは美位子に強い言葉で語りました。

よね
「あなたに起こったことは、非常に苦しいものです。それは、あなたの父親や、この世界、法律が問題なのです。あなたが不幸だとか、可哀想だとか、弱いわけでは決してありません。」

美位子
「そんなに何度も『クソ』と言わないでください。」

星家に顔を出した朋一は、航一と寅子に本心を打ち明ける。

翌朝、とも子が目覚めると、朋一（井上祐貴）が青ざめた顔で現れました。

朋一
「父さん、とも子さん。裁判官を辞めてもいいですか？真紀から離婚を求められています。家庭裁判所で頑張ると思っていましたが、こんなことで負けるわけにはいきません。仲間は去り、妻も理解してくれません。司法の場を改善したかったのですが、もう何のために頑張るのかわからなくなってしまいました。申し訳ありません。」

星航一
「あなたは何も悪くありません。」

航一はそう言って、朋一の背中を慰めました。