朝ドラ「虎に翼」の第22週のネタバレあらすじについて、確定あらすじと史実モデルの内容から
お送りします。
22週では｢原爆裁判｣に関して思い悩んでいた寅子の心の支えになってくれたのが航一で、そこからお互い惹かれあっていき、20週でプロポーズされたので再婚するという流れになります。この流れから寅子と航一が再婚するまではほぼ確実なので岡田将生さん演じる星航一の告白・結婚式のシーンなどとても楽しみですね。
オフショットでも仲が良さそうなのが伝わってきますね(^^♪ 優三さんもいましたが、お互いを認め合う関係になって幸せになってほしいですね。
🐯 #トラつばオフショット 🪽
撮影中の様子をチラリ👀
真剣な表情の岡田さんや、本番前にリラックスした表情の2人の様子などなど…🧐#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #岡田将生 pic.twitter.com/AAO7xHNkdJ
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) July 24, 2024
それでは、22週確定あらすじと、22週以降の寅子ヒロインのモデル史実より、原爆裁判、家庭裁判ついて詳しく解説します⇓
虎に翼22週（106話〜110話）ネタバレあらすじ
22週は、8月26日から8月30日まで放送
『虎に翼』22週タイトル「女房に惚れてお家繁盛？」意味は⇒女房に惚れてお家繁盛とは、亭主が女房に惚れ込んでいると、外で浮気や道楽もせず家庭円満になるということ。
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昭和31年（1956年）、寅子と優未が星家での新生活が始まります。
航一と優未はすぐに意気投合しますが、寅子は航一の子供たちとの関係に苦労します。
星家では、航一の継母の百合が家事を一手に引き受けており、寅子はこの状況に違和感を覚え、うっかり苦言を呈してしまいますが、受け入れられません。
一方で、地裁で働く女性判事補が予期せぬ妊娠をするという出来事をきっかけに、寅子は女性法曹の労働環境の改善に関心を持ち、「意見書」をまとめて提出します。
虎に翼22週1話ごとのあらすじ
106話：
寅子と優未は星家での新生活を始め、航一の子供たち、朋一とのどかとの間にはまだ距離を感じている。家事を一手に引き受ける百合に対し、寅子は遠慮なく意見を述べてしまう。同時に、地方裁判所では若手の秋山が寅子に親しみを寄せている。
107話：
寅子は朋一とのどかに率直な意見を伝え、航一は寅子のように家族の隔たりを埋められるかもしれないと期待を寄せる。寅子は優未との関係を時間をかけて修復した経験を持ち、航一に共に努力するよう励ます。その中で、直明が法律に関心のある若者たちのための勉強会を企画する。
108話：
稲垣と小橋の協力を得て、裁判所で開催された中学生向けの勉強会では、男子学生が女性の働く必要性について疑問を投げかける。一方で、秋山は妊娠を寅子に打ち明け、仕事を続けたいという意向を示す。寅子は秋山が職場に戻ってこれるよう支援を約束する。
109話：
秋山の妊娠を機に、寅子は女性法律家の労働環境改善に向けて意見書を作成し、桂場に提出する。一方で、優未の提案により、星家では猪爪家の古い棚を再利用することになる。棚作りには朋一が参加するが、のどかは冷たい態度を取る。
110話：
のどかは寅子たちとの生活にストレスを感じ、家を出ようとするが、優未はマージャンでの勝負を提案する。勝負の最中、優未にトラブルが発生し、のどか、朋一、百合、航一の感情を聞いた寅子は、家族としての時間を一時休止することを提案する。
次週あらすじ⇓
虎に翼22週史実ネタバレ【三淵乾太郎の4人の連れ子の那珂、（のどか）と対立
昭和31年(1956年)には、和田嘉子は裁判官の三淵乾太郎と再婚しましたが、お互い連れ子がいる再婚となりました。
三淵乾太郎には、すでに裁判官と結婚していた長女の那珂、21歳の次女の奈津、18歳の三女の麻都、14歳の長男の力の3人の娘と1人の息子がいました。
乾太郎が嘉子にべったりだったため、それが那珂には面白くなかったようで、嘉子と那珂は度々ぶつかることもあったようです。虎に翼のドラマでは長女の、のどかと対立する構図がみられそうですね。
三淵乾太郎氏の長女である那珂さんは、父が再婚した際には既に結婚し、実家を離れていました。嘉子さんとは電話での会話中にしばしば意見が衝突したようですが、これは血縁関係のない親子間の強い絆の証とも言えるでしょう。
次女の奈都さんは、三淵氏が再婚された時には21歳でした。三女の麻都さんはその時18歳、長男の力さんは14歳で、和田芳武さんとはわずか1歳の差があります。芳武さんは兄弟の中で最も年少です。
再婚によって生じた家族内の緊張は、公には表されなかったものの、嘉子さんと三淵乾太郎さんの子供達には明らかな影響を及ぼしていたようです。
さいたま家庭裁判所、かつての浦和家庭裁判所で所長を務めていた三淵嘉子さんに関する記録が、その証拠として残っています。
義理の息子は、嘉子さんを「力強くて意志の強い女性」と評しました。
一方で、家族の中では、特に長女の那珂さんとの間には、しばしば衝突があったと伝えられています。
那珂さん自身は、嘉子さんを継母とは思わず、「父のパートナー」と見なしていたと述べていますが、嘉子さんの強い正義感には時に苦しんだとも語っています。
嘉子さんの気性の激しさは、実子の芳武さんから見ても目に余ることもあったようで、あるとき嘉子さんと那珂さんが電話で言い争った際、すっかり興奮して筋の通らないことを電話で言っている母に、思わず「やめろ！」と怒鳴り、電話を終わらせたことがあったと話していました。
家族の中での彼女の立場は、時には複雑なものでしたが、乾太郎さんの他の子供たちも、嘉子さんの気性の激しさを理解し、受け入れていたようです。
時間が経つにつれて、家族関係は改善し、嘉子さんの病気の際には、家族は彼女を献身的に支え、彼女のわがままさを愛おしいと感じるようになりました。
嘉子さんが実質的に育てたのは、当時14歳だった力さんと芳武さんでした。長女は嘉子さんのことを「猛女」と称しており、史実で三淵嘉子さんの再婚前後での気持ちが言葉で残されてます。
「再婚前は、断崖絶壁の際で立っているような緊張した状態」
「再婚後は、自分でもおかしいぐらい余裕を持てた」
再婚するまでは、夫と死別し弟たちを育てあげる重大な責任を負い、一人で家族を養う重責をもった緊張した状態から、
弟たちは成人し、息子の芳武さんも中学になり子育てがひと段落した状態で再婚したので、余裕を持てたと表しているもかもしれませんね。
百合や子供たちとの関係も今後どのような展開で良好になっていくか楽しみです。
最終回までネタバレ⇓⇓
虎に翼 ネタバレあらすじ最終回までプラス吹き出し意味主題歌朝ドラ
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