虎に翼11週55話ネタバレ6/14奈津子と対面…直明と家庭裁判所の助けに

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今回は『虎に翼』の55話(第11週)6月14日 金曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

11週タイトル「女子と小人は養い難し?」タイトル意味:女性と徳のない人間とは、近づけると図に乗るし、遠ざければ怨むので、扱いにくいものである。という「女子と小人は扱いにくい。優しくすればつけあがるし、相手にしないと恨みをもつ。」と解釈されることも多く、女性を蔑視する言葉として有名な言葉です。

(55話)

家事審判所と少年審判所の合併に関して、依然として説得を続ける寅子(伊藤沙莉)だが、うまくいかない。

そこで寅子は、「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動する弟・直明(三山凌輝)に賭けてみることに。少年審判所の壇(ドンペイ)と家事審判所の浦野(野添義弘)は、果たして直明の言葉に耳を貸すのか。

年明け1月1日の家庭裁判所発足に向けて、家庭裁判所設立準備室の面々の奮闘が続く。

引用dimora.jp

 

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今回は『虎に翼』の55話(第11週)6月14日 金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【純度の高い直明たちの正論】と題して第11週55話をお送りします。

 

期限まで残り1カ月を切っても、壇と浦野の両所長は平行線のままです。

 

そんなときに直明たちボランティア団体の学生を準備室に招待した寅子。

 

すると直明が語った言葉がいがみあっていた二人のこころを融解させ、ようやく合併に向け動き出したのでした。

 

<虎に翼 第11週55話のあらすじ>

 

昭和23年も12月に入り『家庭裁判所』の設立期限に残された期間1カ月を切ります。

 

ところが寅子たちの必死の説得にもかかわらず、『少年審判所』の壇所長と『家事審判所』の浦野所長は平行線を辿ったままだったのでした。

 

そんなときに直明と他の学生たちが集っていたボランティア団体である『東京少年少女保護連盟』を準備室に招待した寅子。

 

すると直明がいがみ合っている壇と浦野に向かって声をかけます。

 

“お二方とも見ている方向は一緒ということですね”

 

“大人の事情があるのだとは思いますが、それを取っ払い、手を取り合えるのは本当に素敵なことです”

 

するとその場にいたすべての人が直明の言葉に心を奪われ、何といがみあっていたのに歩み寄ったふたり。

 

“管轄や名前で衝突してる場合じゃないですね”

 

“今こそ一丸となりましょう”

 

こうして壇と浦野は前途有望な若者たちからの訴えで手を取り合うことができたのです。

 

『東京少年少女保護連盟』のおかげで、大きな一歩を踏み出すことができた家庭裁判所設立準備室の面々。

 

しかし残り1っカ月を切っていたため、寅子たちは他に残されていた山積みの問題を必死になって片づけていったのでした。

 

寅子たちが家庭裁判所設立に向けて奔走していたある日、室長の多岐川が一枚の大きな絵を壁に飾って呟きます。

 

“最後の仕上げだ”

 

その絵は亡き花岡判事の妻である奈津子が描いたもので、半分の板チョコが乗せられた手に子供の小さな手が伸びていたのです。

 

多岐川は桂場や有志の仲間たちと金を出し合って、その絵を奈津子から購入していたのでした。

 

“人間生きてこそだ”

 

絵を眺めながら真剣な面持ちで言葉を発した多岐川。

 

そして、法律はそれに縛られて自らを追い込むものではなく、人が幸せになるためにあると口にしたのでした。

 

するとどうして多岐川が子供たちの幸せのために動くのかを明かしてくれた汐見。

 

こうして昭和24年1月1日に『東京家庭裁判所』が開設されたのでした。

 

<虎に翼 第11週55話の感想>

 

桂場のいう”純度の高い正論”の意味を解釈する寅子の凄さをあらためて見せられたような気がしますね。

 

利権や利益から切り離されたボランティア活動もそうだったようです。

 

その弟に助けられてだったけれど、ギリギリセーフの任務完遂で寅子もホッとできたでしょうね。

虎に翼11週55話のネタバレあらすじと放送前朝ドラ予告レビュー

第55話のあらすじと予告レビュー。

**第55話のあらすじ**:
このエピソードでは、寅子が人事課長・桂場から亡くなった裁判官・花岡悟の妻・奈津子との対面を知らされます。

奈津子は、寅子が以前渡したチョコレートが花岡家を明るくしたと感謝を伝えます。

 

一方で、寅子は家庭裁判所設立準備室で、腰を痛めた室長・多岐川に代わり、合併協議を進めますが、少年審判所の所長・壇と家事審判所の所長・浦野を説得するのに苦戦します。

桂場からの助言にも関わらず、寅子の正論は通じず、さらに多岐川が寅子と桂場の取り引きを漏らしてしまい、信用問題が発生します。

しかし、寅子の弟・直明が関わるボランティア団体の学生たちが訪れ、活動報告を通じて壇と浦野が感銘を受け、合併協議が進み始めます。

 

**予告レビュー**:
この話では、寅子が直面する困難と、それを乗り越えるための家族の支えが描かれています。

特に、弟・直明の存在が寅子にとって大きな助けとなり、物語に新たな展開をもたらしている点が注目されます。

また、花岡家のエピソードを通じて、戦後の日本の家庭の現実が描かれ、奈津子さんがシングルマザーとなり法で、そのような人たちの助けとなるモチベーションにも繋がり家庭裁判所設立の後押しとなりそうですね。

 

 


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