今回は朝ドラ『虎に翼』の6週あらすじネタバレを紹介していきます。
「虎に翼」は女性初の弁護士・三淵嘉子さんをモデルにしています。⇒モデル三淵嘉子の家系図!家族（夫,息子,再婚相手旦那や子孫）衝撃の生涯
2024年4月1日からドラマ1週1話から開始されます。
目次
虎に翼6週放送日、タイトル
6週タイトル「女の一念岩も通す」5月6日から10日放送
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虎に翼ネタバレあらすじ6週
虎に翼 ネタバレ6週あらすじ 高等試験に不合格,花岡とランチデート?!
昭和十二年、法律学を学ぶ最後の年に差し掛かった寅子は、高等試験に初挑戦しましたが、筆記試験の壁に阻まれてしまいます。その一方で、優三も再び試験に落ち込む結果となりました。クラスでは久保田、花岡、稲垣の三人だけが筆記試験を突破しました。
寅子の母、春は仕事を続けることを条件に、渋々ながらも高等司法試験の受験を許可しました。口述試験では、花岡と稲垣は見事合格を果たしますが、久保田は不合格となり、大学は女子学生の募集を中止する決定を下しました。
この事態に、寅子は学長との直接交渉に乗り出し、女子部の誰かが合格すれば募集を再開するという約束を取り付けます。彼女たちは、将来の後輩たちのためにも、一層の努力を重ねました。
翌年の春、寅子は共亜事件で名を馳せた弁護士、雲野六郎の事務所で働く機会を得ます。
その頃、花岡は桂場の指導のもと、裁判官になるための修練に励んでいました。寅子にとって、花岡とのランチは小さな楽しみとなっていました。しかし、香淑は中国への帰国を余儀なくされます。日中戦争の影響が彼女の人生にも及んでいたのです。
香淑は、試験の結果を見届けた後、故郷へ戻るつもりでいました。彼女は、勉強を邪魔したくないという思いから、黙っていました。寅子たちは、別れを惜しみながらも、前向きな笑顔を見せました。
数日後、涼子の父が芸者と駆け落ちするという出来事が起こります。これにより、涼子は婚約者との約束を守るため、高等司法試験を受けることができなくなりました。
涼子は、母を見捨てることができず、謝罪の言葉を口にします。同じく、梅子も離婚し、光三郎の世話をするため、試験を断念しました。
虎に翼 ネタバレ6週あらすじ 寅子が再合格!優三よねは不合格,諦める
六月には、優三、寅子、よね、轟、中山の五人が筆記試験に合格します。
口述試験の前日、寅子は体調を崩しますが、それでも試験に臨み、見事合格を勝ち取ります。久保田、中山、轟も合格の喜びを手にしました。
しかし、優三とよねは不合格となり、優三は高等試験を諦める決意を固めます。
優三は、寅子に対し、達成した偉業を称える言葉をかけます。
寅子たちの合格により、メディアは大きく取り上げ、女子部への申し込みが急増します。大学では祝賀会が開催され、寅子は法改正後も女性が不利な状況にあることを指摘します。
同じ試験を受けているにも関わらず、裁判官や検事になる道が閉ざされていると訴えました。会場は彼女の発言に冷ややかな反応を示しますが、寅子は困難な道を進む覚悟を新たにしました。
次週：虎に翼ネタバレ7週あらすじ花岡に婚約者,優三プロポーズ寅子と結婚
虎に翼ネタバレ6週1話ごと
- 第26話「女子部廃止？」:
- 1937年（昭和12年）法学部最終年になった寅子（伊藤沙莉）は、初めて高等試験を受けます。
- しかし、筆記試験で落ちてしまいます。
- 寅子のクラスで筆記試験を合格したのは、久保田（小林涼子）、花岡（岩田剛）、稲垣だけでした。
- 大学は女子部の募集を停止し、寅子が学長に直談判に行きます。結果的に、女子部の誰かが合格すれば募集の再開を約束してくれます。
- 第27話「花岡の違和感」:
- 寅子たちは未来の後輩のためにも勉強に打ち込みました。
- 翌年春、寅子は共亜事件の時の弁護士の一人・雲野六郎（塚地武雅）の事務所で働くことになります。
- 一方、花岡は桂場（松山ケンイチ）のもとで裁判官になるための実務修習中でした。
- 寅子にとっては、たまに花岡とのランチが楽しみになっていました。
- 第28話「離脱」:
- 香淑（ハ・ヨンス）が中国に帰ることになります。日中戦争の影響を受けていたためです。
- 涼子（桜井ユキ）は婚約したことから高等試験を受けることができなくなります。
- 梅子（平岩紙）も離婚をして光三郎の面倒を見ることから高等試験を受けることができなくなりました。
- 第29話「桜咲く」:
- 6月、筆記試験を優三、寅子、よね（土居志央梨）、轟（戸塚純貴）、中山（安藤輪子）は合格します。
- 口述試験の前日、寅子は生理になってしまいますが、見事に合格します。
- 優三とよねは不合格で、優三は高等試験を諦めることを宣言します。
- 第30話「怒ってるんです」:
- 寅子たちが合格したことで、女子部の申し込みが増えます。
- 寅子は女性の権利について発言し、会場はしらけてしまいます。
- それでも、寅子はどんな地獄の道を進む覚悟でした。
6週ネタバレ要点まとめ
– 1937年、法学部最終年の寅子は高等試験に初挑戦するが筆記試験で不合格。
– 寅子のクラスでは久保田、花岡、稲垣のみが筆記試験に合格。
– 寅子の母、はるは仕事を続ける条件で高等試験の受験を許可。
– 口述試験では花岡と稲垣が合格するが、久保田は不合格。大学は女子部の募集を停止。
– 寅子が学長と直談判し、女子部の誰かが合格すれば募集再開を約束される。
– 翌年、寅子は共亜事件の弁護士・雲野六郎の事務所で働くことに。
– 花岡は裁判官になるための実務修習中。寅子は花岡とのランチを楽しみにしている。
– 香淑は日中戦争の影響で中国に帰国。
– 涼子の父が芸者と駆け落ちし、涼子は高等試験を受けられなくなる。
– 梅子も離婚し、高等試験を受けられなくなる。
– 6月、寅子を含む数名が筆記試験に合格。
– 口述試験前日、寅子は体調不良ながらも合格。久保田、中山、轟も合格。
– 優三とよねは不合格。優三は高等試験を諦めることを決意。
– 寅子たちの合格により、マスコミが大騒ぎし、女子部の申し込みが増加。
– 祝賀会で寅子は女性の不利な立場を指摘し、覚悟を示す。
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