虎に翼13週64話ネタバレ【すみれと光三郎が偽装相続企てる

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今回は『虎に翼』の64話(第13週)6月27日 木曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

13週タイトル「女房は掃きだめから拾え?」意味は:妻を迎えるなら、自分より格下の家からもらうのがよいということ。
身分の高い家から妻をもらうと、親戚付き合いに苦労したり夫の権威が下がったりする恐れがあるとのことから。「女房は台所から貰え」「女房は庭から取れ」などともいいます。

(64話)

寅子(伊藤沙莉)と多岐川(滝藤賢一)は代議士・立花幸恵(伊勢志摩)とともにラジオ番組に出演。家庭裁判所の存在は広く知られるようになる。

寅子の活躍の一方で、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、そして梅子(平岩紙)は予想もしていなかった事態に直面していた。

引用dimora.jp

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虎に翼13週64話ネタバレあらすじすみれと光三郎が偽装相続企てる

虎に翼 詳細なあらすじと予告レビュー

家庭裁判所で、夫が亡くなった後に相続問題を抱えている大庭梅子とその家族が調停を行います。梅子の義母・常は、長男ではなく三男・光三郎に面倒を見てもらいたいと提案します。一方、光三郎は梅子に意地悪をしないなら常を引き受けると条件を出します。寅子は光三郎の姿に感動します。

数日後、上野の通りを歩いていた寅子は、路地裏で男女が抱き合っているのを目撃します。驚愕した寅子は、轟法律事務所へ駆け込んで話を聞いてもらうことになります。その2人は光三郎と偽装相続を企てた愛人のすみれでした。

予告レビュー

光三郎の裏切りが明らかになり、大庭家の遺産相続問題がさらに泥沼化しています。寅子が光三郎とすみれさんの深い関係に気づくシーンは見どころです。しかし、寅子は中立な立場を守らなければならない判事補として、梅子さんに報告できません。

結果的に助けを求めるのは、轟法律事務所の轟くんとよねさんになるようです。梅子さんは夫の愛人だった女性に最愛の息子まで盗られてしまう屈辱を味わいますが、新たな人生を歩み始める道を選べることになります

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虎に翼 ネタバレあらすじ最終回マデプラス吹き出し意味まで

今回は『虎に翼』の64話(第13週)6月27日 木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【すべてを切り捨てた梅子】と題して第13週64話をお送りします。

 

光三郎がすみれを連れてきたことを発端に大庭家の家族会議は大荒れ模様となります。

 

ところがそんなときに梅子が急に高笑いを始めたのです。

 

しかも、梅子は相続放棄を宣言して祖母である常の面倒を子供たちに任せて、家をでることにしたのでした。

 

<虎に翼 第13週64話のあらすじ>

 

 

寅子が出演することになったラジオ番組には代議士の立花幸恵もいました。

 

それは婦人向け情報番組だったため、多岐川と寅子は家庭裁判所の使命や役割について分かりやすく説明します。

 

そして世の中の不条理に振り回された女性たちが自分たちの幸せをつかみ取って欲しいと訴えたのです。

 

ラジオ番組出演後も寅子は『愛のコンサート』に向けて奔走していました。

 

そんなある日のこと、小橋と一緒に上野の路地を歩いていた寅子。

 

すると路地裏で抱き合う男女を見かけた小橋がニヤつきます。

 

自分も目をやった寅子は信じられない情景が見てしまったのでした。

 

何と抱き合っていたのは、装相続を企てた元山すみれと大庭光三郎だったのです。

 

動転してためすぐに轟法律事務所へ駆け込んで相談した寅子。

 

梅子が知ることになれば精神的に大きなショックを受けると心配すいる寅子に、いずれは知ることになるのだから事実を梅子に知らせた方がよいと言うのでした。

 

それから数日後に大庭家で遺産相続についての話し合いが行われます。

 

その場に追い出されたすみれが再び参加してきたため、最初から荒れ模様となってしまいました。

 

“光三郎、何かの間違いよね”

 

梅子に問いただされた光三郎が口にしたことに驚かされた大庭家の家族。

 

“好きなんだ!僕が彼女を幸せにしたいんだ”

 

そう口にした光三郎は、愛人としてしか生きられなかっただけだと庇ったのです。

 

家族の面々が動揺する中で祖母の常は激怒して、徹太にすみれを追い出すよう命じます。

 

すると光三郎がすみれを守ろうとしたため、兄弟でもみ合いになってしまったのでした。

 

するとその様子を見ていた梅子が唐突に異様な高笑いをしながら大庭家の面々向かって言い放ったのです。

 

“私は全てを放棄します”

 

“相続分の遺産も大庭家の嫁もあなたたちの母としての務めも”

 

“ぜーんぶ捨てて私はここから出ていきます”

 

そして民法730条を諳んじて見せた梅子。

 

『直系血族及び同居の親族は、互いに扶け合わなければならない』

 

さらに常の事を兄弟3人で話し合えと告げられ大いに動揺した子供たちを尻目に、梅子は自らの虐げられた生活に別れを告げるように颯爽と大庭家から出て行ったのです。

 

“ごきげんよう”

 

梅子が大庭家を去ったあと、息子たちは自分たちで遺産を1/3ずつ分けることを決めて、家庭裁判所での調停を取り下げたのでした。

 

大庭家の相続問題が決着したころ、寅子は多岐川と久遠に連れられてラジオ局にいくことになります。

 

するとラジオ局で人気歌手の茨田りつ子に出会った久遠が軽いノリで話しかけて驚かされた寅子。

 

“昔のよしみで、僕の頼みを聞いてくれない”

 

何とライアンこと久遠は茨田りつ子に『愛のコンサート』への出演を依頼したのでした。

 

仕事を終えた寅子は、花江を誘って梅子との女子会のために甘味処『竹もと』に向かいます。

 

皆で絶品のぜんざいに舌鼓を打ちながら、穏やかな笑みを浮かべる梅子に民法730条をどう思うかを尋ねた寅子。

 

 

“扶け合うなんて言葉で、また全部私のような人間に面倒を押し付ける気だなって”

 

梅子は大庭家での出来事を思い出しながら返します。

 

“だから法律を使って息子たちに押し付け返した”

梅子は祖母の常の面倒を押し付けられることから逃れて自由になったと明かしたのでした。

 

自分の力で新たな人生を切り開いた梅子を頼もしく思った寅子。

 

さらに優三が居なくなってしまったことで欠けていた法律談義の相手ができたことを嬉しく感じたのでした。

 

<虎に翼 第13週64話の感想>

 

光三郎がすみれを連れてきたことで、梅子のなかで何かが吹っ切れたようです。

 

梅子が大庭家に拘ってきたのは光三郎のことを考えての選択でしたからね。

 

それにしても茨田りつ子の登場には驚かされました。

 

もしかしたら『愛のコンサート』は福来スズ子もありそうですね。

虎に翼12週裁判官編のキャスト登場人物相関図

12週からの出演者相関図・キャストを紹介。

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