虎に翼17週83話ネタバレ吹き出し!寅子が玉に言いたい事とは

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今回は『虎に翼』の83話(第17週)7月24日 水曜のあらすじ予告ネタバレ、放送後の詳細あらすじについて吹き出し追加で紹介します。

17週タイトル「女の情に蛇が住む」意味は: おんなのなさけにへびがすむ
女の情愛は執念深い事の例え。深入りすれば恐 ろしいものだ。という意味。 似た言葉➡女の根性は蛇の下地。

(83話)

日曜日。喫茶ライトハウスに呼ばれた寅子(伊藤沙莉)は、涼子(桜井ユキ)と玉(羽瀬川なぎ)の「とっておきの料理」を懐かしむ。

寅子は、玉に何か言いたいことがあると感じ取る。

そんな中、航一(岡田将生)から、市内で頻発するひったくり事件の犯人と名乗る人物が自首してきたと連絡が入る。

おかしなことに、元木(山時聡真)を含む7人の少年たちは学校も違い、何のつながりもないという。

引用dimora.jp

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虎に翼17週83話ネタバレ吹き出し!あらすじ予告レビューも

今回は『虎に翼』の83話(第17週)7月24日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【涼子の過去と玉の想い】と題して第17週83話をお送りします。

 

喫茶ライトハウスに二人きりになると、玉が重い口を開き始めます。

 

法律の道を諦めたあとに涼子が辿った壮絶な道を明かした玉。

 

そして玉は自分と涼子を切り離して欲しいと涙ながら寅子に頼み込んできたのでした。

 

<虎に翼 第17週83話のあらすじ>

 

涼子が外出して喫茶ライトハウスに残された玉が涙ながらに寅子が知らなかった14年間のことを打ち明け始めます。

 

涼子は桜川男爵家を守るため法律の道を諦めて有馬男爵家の胤頼と結婚したものの、戦時中に母親の寿子を亡くしまったと語りはじめた玉。

 

そして自分も東京大空襲で足が不自由になってしまったと言います。

 

戦後になって今度は新憲法が施行されたことで華族制度廃止とともに桜川家の特権もなくなってしまっていたのです。

 

涼子には莫大な借金が残されたため、屋敷を手放して離婚してしまったのだといいます。

 

こうして自身が法律の道を諦めてまで守ろうとしたものが跡形もなく消えてしまった涼子は、新潟の別荘を処分して手元に残った金で今ある建物を購入して『喫茶ライトハウス』のオーナーとして涼子は第二の人生を始めていたのでした。

 

これまでのことを話し終えた玉は、涼子が離婚したのは自分のせいだと言い出して、内心で考えていたことを打ち明け始めたのです。

 

“身体障害者福祉法という法律が出来たのをご存じですか”

 

“私がそういった施設に入れるようにお力添えいただけませんか”

 

涼子のもとを離れて治療や職業訓練する『更生指導所』で生活しようと思っていた玉。

 

“私がいなくなればお嬢様は自由になれるんです。”

 

“身分からもお母様からも解放されたのに、、、”

“これじゃあんまりで”

 

話を聞かされた寅子は玉の想いを痛いほど理解できたものの、即答することはできませんでした。

 

ある日のこと、寅子が三条支部で仕事をしていると、美佐江が父親の森口を引き連れて姿をあらわします。

 

そして娘の話し相手になって欲しいと手土産を差し出した森口。

 

すると美佐江が自分が作ったという赤いビーズの『腕飾り』を寅子の手首につけて言います。

 

“先生は私の特別です”

 

そんなときに新潟地裁の星航一から電話がかかってきた寅子。

 

電話の向こうから『ひったくり事件』の犯人だという中高生が6人も自首してきたことを伝えてきた航一。

 

つまりひったくって暴力を受けてしまった元木

を含めた7人が犯人となってしまったのです。

 

ところが7人に別々の学校の生徒でつながりが見当たりません。

 

共通していたのは全員が裕福な家庭の子供で成績も優秀な少年ばかりだったのです。

 

そして犯行動機については、口を揃えるように”気持ちをすっきりさせるため”と供述していたのでした。

 

自分の担当する事案で新潟地裁の法廷に立たされた元木。

 

すると元木は証人尋問で”あの子をすっきりさせたくて”と言って、赤いビーズの腕飾りが付けられた自分の手首を見せつけたのです。

 

それは寅子が美佐江から付けれたものと同じ『腕飾り』で、何と自首してきた6人全員も同じように付けていたのでした。

 

美佐子とひったくり犯との関係を疑ったものの、それに関わる証拠を見つけ出すことができんばかった寅子。

 

しかも何故か結審の日に元木は法廷に姿をあらわさなかったのです。

 

それからしばらくしたある日のこと、進路相談をしたいと美佐江が寅子を訪ねてきました。

 

ひったくり犯との関係を疑っていた寅子は思い切って美佐江に訊いてみることにします。

 

赤い腕飾りを何人くらいに渡したのかと尋ねた寅子。

 

“特別ってどういうことなのかしら”

 

“例えばあなたのために何か、、、”

 

ところが美佐江は寅子の質問には答えることなく、いきなり赤い腕飾りを引きちぎったのです。

 

そして用事を思い出した告げた美佐江は、笑顔を浮かべて帰っていってしまったのでした。

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<虎に翼 第17週83話の感想>

 

涼子は玉のことを想って、自分のやりたいことを封じてきたのでしょうか。

 

お互いに相手のことを思いやる涼子と玉は、それがゆえに密かに苦しんできたのかも知れませんね。

 

何が一番イイ解決法なのかを寅子に探ってもらいたいものです。

 

それにしても寅子が担当した事件は、たんんなるひったくりだけではなさそうですね。

 

キーワードが『すっきり』となっているのこの事件の真相が気になります。

 

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虎に翼14週からの最新キャスト相関図!裁判官編以降の登場人物

➡ 公式登場人物

星 航一(ほし こういち)

<裁判官> 朋彦の息子。横浜地裁で判事を務めている。病気で妻を失い、残された子どもを育てている。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。

岡田将生(おかだ まさき)

15週からの出演者相関図・キャストを紹介。

➡ 公式登場人物

猪爪家:佐田 優未

(さだ ゆみ)

寅子の娘。 忙しい母に負担をかけないよう、いい子を演じている。

金井 晶(かない あきら)

星 朋彦

(ほし ともひこ)

<初代長官> 初代最高裁判所長官で、裁判官・星航一の父。寅子に自身の著作の改稿作業を手伝ってもらうことになり交流を深める。穂高重親とも親しく、老いてますます高い理想を語らう仲である。

平田 満(ひらた みつる)

➡ 公式登場人物

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虎に翼 ネタバレあらすじ最終回マデプラス吹き出し意味まで

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