わろてんかネタバレ10週59話60話の内容です。
わろてんか10週 59話と60話について簡単にネタバレします。
てんはお夕から団真のことや月の井団吾との関係、そして、
今までのことについて聞かされました。
そこでは、お夕の父親が先代の「団吾」であり、団真は先代の
団吾の一番弟子であり、現在の団吾の兄弟子だったこと、
団真はお夕と駆け落ちをしたことで破門されたことなどが語られます。
そんなある日、藤吉の留守中にある芸人が風鳥亭の出番までに
到着できないというトラブルが起きたため、てんがその対応をしました。
未だストライキを続行していた古株の芸人達は、自分達に
声が掛かると期待していましたが、てんは団真を高座に上げることにします。
しかし、団真は高座であまりにも緊張しすぎたために落語を途中で失敗し、
お客にヤジを飛ばされたことで、高座から下りるとそのまま風鳥亭を
去ってしまうのでした。
団吾と団真は何かしら関わりがあると思っていましたが、
まさかお夕の父親が先代の「団吾」だったとは驚きです。
お夕を手に入れた団真、団吾という地位を手に入れた現在の団吾、
2人にはまだまだわからない確執がありそうですね。
では、わろてんか10週 59話のネタバレです。
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てんはお夕からお夕の夫である団真のことや、今までのことを
全て聞かされました。
団真は落語家で、しかも、藤吉が専属契約を取ろうと熱を上げている
天才落語家である月の井団吾の兄弟子であり、団真と団吾の師匠で
先代の団吾がお夕の父親でした。
お夕の夫である団真は先代の団吾の一番弟子でしたが、
10年前にお夕と駆け落ちをしたことにより破門されてしまいます。
それ以来、団真は「団吾」の名を語り、食いつないできた一方で、
先代から「団吾」の名を襲名した現在の団吾は天才落語家としての
地位を築き上げていました。
一方、藤吉はまだ月の井団吾と専属契約を結ぶべく、
連日連夜に渡り、団吾を料亭で接待していました。
接待をするたびに羽目を外す団吾でしたが、ある日の深夜、
団吾が接待の時の様子とは全く異なり、真剣に稽古に打ち込む姿を目撃した
藤吉は、団吾を風鳥亭の専属にしようと決意を新たにするのでした。
ここまでが59話のネタバレで、
次から60話になります。
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ある日、藤吉が外出中に風鳥亭で出演を予定していた芸人の1人が
出番までに風鳥亭へ到着することができないというトラブルがあったため、
それをてんが対応することになりました。
未だストライキを続行していた万丈目やキース達、古株の芸人達は、
ストライキを続けていた身でありながらも代役として
自分達が指名されるのではないかと期待していました。
そして、その代役としての出演をきっかけにストライキを終わりにしようと
考えていた万丈目達の目論みは外れてしまいます。
なんと、てんは代役として団真を高座に上げることを決めました。
一方、代役として指名された団真は戸惑い、高座に上がることを躊躇したため、
妻のお夕が団真を強く励まし、ついに団真は高座に上がり
落語を披露することを決心します。
ところが、高座であまりにも緊張しすぎた団真は落語を途中で失敗し、
お客にヤジを飛ばされた団真は、高座から下りるとそのまま
風鳥亭を去ってしまうのでした。
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ここまでが、わろてんか10週 59話と60話のネタバレでした。
ネタバレにあるように、わろてんか10週 59話と60話では、
お夕と団真、そして団吾の関係が明かされます。
団真と団吾の間にはまだまだ隠された過去があるかもしれません。
一方、藤吉は団吾の専属契約を諦めず通っていると、
ある日の深夜、団吾が稽古を真剣にする様子を見て藤吉は
団吾を風鳥亭の専属にしたいという決意を新たにします。
稀代の天才落語家は、才能に恵まれていただけでなく、
必死に努力して築き上げたものなのでしょう。
団真もおそらくは先代の団吾の一番弟子ということで、
実力はあったのでしょうが、現在の団吾の才能を感じてしまい、
自分の力量を見極めてしまったのかもしれません。
そんな団真を団吾は快く思っていないのかもしれません。
団真も万々亭では、べらべらと団吾のフリをして落語を話せていますが、
高座に上がると、緊張して思ったように話せないのは、
どうしても団吾のことが頭にちらつき、自分の落語が
できなくなっているのかもしれません。
2人が和解するときは来るのでしょうか。
一方で、未だストライキを続行している万丈目達は、
戻るきっかけを失ってしまっているように感じます。
早く素直になって風鳥亭に戻ってきてほしいものですね。
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