わろてんかネタバレ25週140話141話142話の内容です。
わろてんか25週 140話と141話と142話について簡単にネタバレします。
伊能は、てんが提案し完成させた『忠臣蔵』を題材とする
映画が検閲保留となったことを受け、渡米することを決断します。
必死に引き留めようとするてんでしたが、伊能の決意は固かったので、
てんは北村笑店に伊能の籍を残したまま渡米を送り出すことに決めました。
そして、昭和19年(1944年)。
日本は英米との戦争が勃発し、空襲による延焼を防ぐために
建物疎開が始まり、その区域に指定された南地風鳥亭の
取り壊しが通達されるのでした。
伊能がついに北村笑店から離れます。
そして、戦争がどんどん悪化し、南地風鳥亭の取り壊しまで決まってしまいました。
残すところあと2週となったわろてんかですが、どんどん雲行きが
怪しくなってきました。
では、わろてんか25週 140話のネタバレです。
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伊能が、24週の最後に下す決断とは、北村笑店を辞めることでした。
てんが提案した『忠臣蔵』をテーマとした恋愛映画の脚本が、
検閲を通過したにも関わらず、検閲保留となった事態を受け、
伊能は、自分が北村笑店にいたら映画の制作ができなくなると
感じたからでした。
戦争の影響もあり、自由に映画を作ることができなくなった
日本を離れ、アメリカに行くことを決めた伊能は、
辞表を置いて北村笑店から立ち去りました。
その後、姿を消した伊能のことを探し回った
てんとトキはようやく伊能を見つけることができました。
そして、てんは伊能に北村笑店から去ってほしくないと
渡米することを思い止まらせるよう説得しますが、
伊能はその説得には応じません。
てんは、伊能の映画への溢れんばかりの情熱を知り、
ある提案を伊能にするのでした。
ここまでが140話のネタバレで、
次から141話になります。
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てんは伊能が北村笑店をやめて渡米するのを必死で
引き留めようとしましたが、伊能の決意は固く、それは
揺らぐことがありませんでした。
伊能の決意が固いことを感じたてんは、伊能の説得を諦めましたが、
伊能を北村笑店の社員に籍を置いたままアメリカに送り出すことにしました。
アメリカに渡ることが決まった伊能は、風太と別れの盃を交わし、
風太にてんを守り抜いてほしいと言い残しました。
そして、伊能はてんとダンスを踊りながら、てんとの別れを惜しみました。
その頃、リリコやキースは洋風の芸名を改めるよう役所からの
通達を受けるなどして、日に日に人々の自由は失われていきました。
そんな中、日本は英米との戦争へと入りました。
北村笑店の社員や芸人達が次々と戦地に召集される中、
笑いで人々に明るさを取り戻そうと必死に漫才の執筆に励んでいた
万丈目でしたが、ついに過労で倒れてしまうのでした。
ここまでが141話のネタバレで、
次から142話になります。
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昭和19年(1944年)。
日本の戦局はますます悪化し、物資不足により配給も
滞りがちになっていました。
そんな中でも、何とか営業を続けていた北村笑店でしたが、
空襲による延焼を防ぐための建物疎開が開始され、その区域に指定された
南地風鳥亭の建物の取り壊しが決定したとの通達があり
北村笑店の面々に激震が走りました。
てんは、その通達に大きなショックを受けながらも、
藤吉が亡くなった後も守り続けていた寄席の取り壊し命令を
撤回させるべく奔走しました。
しかし、努力もむなしく南地風鳥亭の取り壊しを避けることができないと
悟ったてんは、その通達を受け入れる覚悟を決めました。
そして、キース、アサリ、リリコなどの北村笑店の芸人達と一緒に、
お客に笑いを届け続けてきた南地風鳥亭の閉鎖の準備を始めるのでした。
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ここまでが、わろてんか25週 140話と141話と142話のネタバレでした。
ネタバレにあるように、わろてんか25週 140話と141話と142話では、
伊能が北村笑店のことを考え、渡米することを決断します。
ずっと近くでてんを支えてきた伊能が、物語からいなくなってしまいます。
先のネタバレで、戻ってくることはわかっていますが、
25週前半は寂しい回になりそうです。
また、ついに戦争が激化。
南地風鳥亭が取り壊されることが決定してしまいます。
てんと藤吉が築き、てんが守り続けてきた北村笑店でしたが、
戦争を前に厳しい状態に追い込まれてしまいそうです。
わろてんかもあと1週半。
これからどんな展開になっていって、どんな最終回を迎えるのでしょうか。
最後まで見届けたいですね。
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