今回はエールの112話(第23週)11月17日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
<エール112話のあらすじネタバレ>
華が看護婦として病院で働くようになって既に3年の月日が流れていました。
母親の音は娘の仕事の様子が気になっていました。
自分の遣り甲斐として選んだ看護の道でしたが、忙しいこともあって毎日が家と病院の往復だけしかなくいささか退屈気味だと感じていたことを華は母親に打ち明けます。
仕事ばかりの娘のことを少し心配していた母親の音は、潤いが足りないようだからと恋をすることを華に促します。
ところが、自分で退屈気味だと言っておきながら音の恋愛の話には耳を傾けようともせずに、看護の仕事が大好きと言い残して自分の部屋に行ってしまったのです。
その頃の裕一は人気作曲家として世間に名が知れ渡り、歌謡曲やラジオドラマだけでなく映画主題歌や校歌や社歌にいたる数多くの作曲依頼が舞い込んできていて、複数の曲を同時進行でこなさなければならないほど多忙を極めていたのでした。
そんな多くのヒット曲を世に送り出し続けた裕一の作品の中でも、同郷の親友である久志が歌った『イヨマンテの夜』は特別なものとなっていました。
当初、コロンブスレコードの評価は低く宣伝費もつけてもらえない扱いをされていた『イヨマンテの夜』。
それを久志が地道に歌いつづけたことで徐々に人気が出始めて、遂には大ヒット曲の仲間入りを果たしていたのです。
そんなある日、劇作家の池田が裕一のもとを訪ねてきます。
そしていきなりラジオドラマを止めると言い出して裕一を驚かせます。
彼は、次は舞台をやるつもりだと一緒にやろうと裕一を誘いに来ていたのでした。
驚きを隠せない裕一に向かって池田の話は続きます。
舞台だけではなくオペラやミュージカルもやってみたいと自分の夢を裕一に語った池田。
池田の夢を聞かされ、自分もそれに誘われたことで裕一は新たな挑戦にワクワクを隠せませんでした。
音が勤める病院に霧島アキラと云う患者が入院してきました。
足の骨を折った彼は何故か看護婦や同室の患者たちからサイン攻めにあっていたのです。
不思議に思った華は同僚の看護婦に理由を尋ねると、彼はロカビリー歌手でレコードこそだしていないものの中々の人気ものだと知らされます。
そんなアキラは初対面の華に向かっていきなりウインクをしてきますが、そのことで華はアキラに嫌悪感を抱く様になってしまうのでした。
その頃、音はたまたま遊びにきた姉の吟に華の事を相談します。
ところが、若い頃に結婚することに焦っていた吟の口から、時代が変わったのだから焦る事はないと言われて音は驚かされます。
華は好きな仕事をすることに幸せを感じていると言う吟に対して、音は恋をしたり夢をみたりして欲しいと思っていたのです。
病院で華は院長からアキラの看護担当を命じられていました。
他の多くの看護婦が彼に浮かれている中で、華だけが冷静でさめている様子を見ていての判断でした。
院長の指示では仕方ないとアキラの看護担当を引き受けますが、彼に接する態度は自然にきついものとなります。
そんな華を冗談交じりでほぐそうとするアキラでしたが、彼女はかえって態度を硬化させてしまいます。
そして気分を害したまま華は帰宅したのでした。
しかし、帰宅するなり華は手鏡で自分の顔を覗き込みます。
華は、昼間に病院でアキラから、イライラすることが肌に悪いと言われたことが気になってそれを確認していたのです。
滅多にそんな素振りを見せない華の様子に驚きながらも、音は意を決したように娘に向かってお見合いに興味があるかを尋ねたのでした。
◇次回朝ドラ↓↓
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