『エール』は2020年3月30日から放送開始のNHKの102作目の朝ドラです。
今回は第69話と第70話のあらすじを紹介します。
<エール69話あらすじネタバレ>
ある日の夕方、梅が神社の前を通りかかると五郎の姿をそこで見つけます。
梅は五郎がうまく作曲できないことで落ち込んでいることを知っていたため心配して声をかけます。
五郎は自分に自信をなくしていて、才能がない自分は努力してもどうにもならないのだと投げやりに気味になっていました。
それを聞いて声を強めて梅が話しかけます。
五郎は駄目なんかじゃないと告げたあとに、梅は自分は駄目な人を好きになったりしないと言います。
梅は抑え込んでいた五郎への想いを告白したのでした。
古山家に戻った梅は執筆をはじめます。
すると、五郎に告白して気持が楽になったせいなのか、今までのスランプが嘘のようにどんどん書き進むことができます。
しかし、梅から告白された五郎は思い悩んだ挙句に裕一に弟子を辞めることを告げたのでした。
驚いた裕一が引き留めようと説得を試みますが、五郎はそれを振り切ります。
そして荷物をまとめた五郎は古山家から出て行ってしまうのでした。
<70話あらすじ>
出版社で新人賞を受賞した梅と梅の幼馴染で梅より先に作家としての活動をはじめていた結との対談が企画されました。
そこには姉の音も付き添いで来ていました。
関係者が見守る中で記者がふたりへのインタビューを始めます。
その中、今後の抱負について記者から尋ねられた梅の応対に周りにいた人たちは驚かされるのでした。
何と梅は豊橋に帰ることを告げたのです。
想定外の話に騒然とする周囲をよそに、梅は掛け替えのない人ができたと話を続ける梅。
その人と豊橋に帰って、自分が彼の居場所になるのだと胸を張ったのでした。
対談を終えた梅は、古山家から居なくなってしまった五郎を必死になって探し回ります。
そして、やっとの思いで梅は五郎を見つけ出しますが、五郎は梅から逃げ出そうとします。
梅から告白された五郎は、自分は相応しくないとの想いに押しつぶされそうになっていたのでした。
しかし、梅には迷いはありません。
五郎に向かって、自分が居場所になるために豊橋に一緒に行こうと誘うのでした。
梅の愛おしいものを見るような目で見つめられた五郎はこみ上げてくる涙を堪えることができませんでした。
五郎を豊橋に連れてもどった梅は、なかなか書けなかった小説の2作目を一気に書き上げて出版しました。
そして、関内家の馬具工房では職人頭の岩城の指導を受けて修行をしている五郎の姿がありました。
梅と豊橋に来た五郎の夢は作曲家になることではなく、一人前の馬具職人になって梅と喫婚することに変わっていたのでした。
<69話と70話のあらすじ>
思うように作曲ができなくて自信を無くしていく五郎のことが気になって、梅も自分の小説が書けなきうなっていました。
梅は幼馴染の対談で自分の進む方向について公表してしまいます。
作家は出版社がある東京で仕事をする必要性がないと考えたのかも知れんね!?
そして、お互いに少し遠回しに好意を伝え合ったふたりは、少しシャイな五郎を勝気な梅が先導したように豊橋に戻ります。
五郎にはやく一人前の馬具職人になって欲しいものです。
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