今回は『おかえりモネ』の111話(第23週)10月18日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【耕治の決意】と題して23週111話をお送りします。
亮が無事に戻ってきたことを亜哉子と喜び合った耕治は唐突に『永浦水産』を自分が継ぐと言い出します。
しかし、龍巳から猛反対を受け未知からもできる筈がないと言われてしまいます。
どうして耕治が思い切った決断を下したのか真意が気になりますね。
<おかえりモネ111話のあらすじネタバレ>
マグロ漁に出港していて嵐に見舞われたにも関わらず無事に帰港できた亮はやっと未知と本音で向かい合うことができます。
ところが、亮は握られていた未知の手を解いてケリをつけなければならないことがある言い出します。
そして、もう少しの時間が欲しいと未知に伝えてからその場から去っていった亮。
そんな父親との関係にケリをつけなければ前には進めないと考える亮の背中を見送りながら未知は新次が亮と一緒に船に乗ってくれれば良いと呟いたのでした。
その頃、永浦家では亮が無事に戻ってきたことを耕治と亜哉子が自分の子供のことのように喜んでいました。
ところが、そのあとで耕治が銀行を辞めて『永浦水産』の仕事を継ごうと考えている事を亜哉子に明かします。
耕治が唐突に切り出した話だったにも関わらず亜哉子は冷静に何となく予想していたことを明かします。
ただ、海の仕事は容易ではないから安易には賛成できないと告げた亜哉子。
そして、それから数十分後に百音と未知が永浦家に戻ってきた頃には耕治と龍巳は言い争いを繰り広げていたのです。
中途半端に銀行員を投げ出すなと厳しく諭す龍巳は海の仕事は生半可ではやれるものではないと反対していたのでした。
一方の耕治も安易な考えではなく熟慮に熟慮を重ねた結果で出した結論だと引こうとしません。
それでも『永浦水産』は自分の代で終わらせると言って一方的に話しを打ち切ってしまったのです。
父親と祖父の言い争いを聞いてしまった百音はひとり作業場に入り込みます。
そして、龍巳の仕事道具を見ながら幼い頃に祖父から登米の山で教えられたことを思い出していました。
何も関係ないように見えるものが何かの役に立っている。
すると百音のあとを追うように未知が姿をあらわして、父親の決断を現実的ではないと否定的にことを言い出します。
そんな未知に自分がこの作業場をつかうことの許可を求めた百音。
海も空も水でつながっているのだから自分も家業のことを考えてみたいと百音は未知に告げたのでした。
翌日になって百音がコミュニティFMに向かうときに市民プラザの『みんなの広場』に苺を陳列している新次にであいます。
百音は新次に亮が無事だった喜びと自然の猛威を自分の力ではどうすることもできなくて最後は祈るしかなかったことを伝えます。
すると新次もひたすら祈り続けていたことを明かし心配をかけたことを詫びたのでした。
それから、亮と新次は考え方が違うという真意を訊いた百音。
父親と息子は難しいと言う新次に百音は昨日の亮が発した言葉を明かします。
それを聞いた新次は今から永浦家に金の相談に行きたいから耕治に連絡して欲しいと頼まれます。
百音が船の話なら亮と一緒に行くことを勧めると一旦は躊躇したものの了解した新次。
そうして、百音は新次と一緒に亀島に渡ることにしたのでした。
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