今回は『おかえりモネ』の117話(第24週)10月26日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【簡単じゃないからやるんだ】と題して24週117話をお送りします。
耕治が発した簡単じゃないからやるんだと云う言葉が菅波医師にも連鎖します。
しかも緊張に押しつぶされそうになっていたのに自分の想いと百音との結婚を一線上に乗せてあっさり許しを得る事ができた菅波医師。
まさに案ずるより産むが易しでしたね。
<おかえりモネ117話のあらすじネタバレ>
永浦家を訪問した菅波医師でしたが耕治が出かけて行ってしまって龍巳と亜哉子が迎え入れます。
しかし、なかなか戻ってこない耕治にしびれを切らした龍巳は耕治と話すようにと言い残して自分の部屋に入ってしまったのでした。
怪しい雲行きを心配した百音が部屋に祖父を追いかけると龍巳は百音も未知も良い相手を見つけたと褒めます。
しかも、男を見る才覚は雅代譲りだと微笑んでくれたのです。
その頃、座敷には菅波医師と亜哉子がふたりだけ取り残されたように座っていました。
緊張が限界を超えそうになっていた菅波医師に向かって亜哉子が話しかけます。
自分は仲間だと口にした亜哉子は仙台から島に嫁いできていて外からきた人間だからこそ見えることもあると優しい口調で告げたのです。
龍巳の部屋から戻ってきても耕治が帰ってくる気配がなかったため菅波医師を未知の研究スペースがある作業場へ案内した百音は気象情報を養殖業にも活かせないかと考えていることを明かします。
それは出掛けてしまって帰ってこない耕治が無謀なことだと分かりつつ家業を継ぐと言い出したときに放たれた言葉に背中を押されたからだと話した百音。
すると簡単じゃないからやるんだという耕治の言葉に刺激を受けた菅波医師は自分が思い描いている地域医療の新しい形についての構想を明かし始めたのでした。
そこに戻ってきた耕治があらわれます。
ふたりの会話を聞いていて結婚を誓い合ったもの同士がする話題じゃないと呆れかえった耕治。
耕治は泥酔状態になっていて菅波医師の想いがうまくいくのかと絡みだす始末だったのでした。
ところが座敷に戻って亜哉子から一喝されて酔いも醒めた耕治は真顔になって『永浦水産』にかける自分の想いを書き込んだ計画書を百音と菅波医師にみせて説明しはじめたのです。
漁師の経験がなくて足りないものあれば借りればいいと言って、業種を超えてそれぞれの力を合わせれば全体としてうまくいかせることができると力説する耕治。
それを聞いて思わず感動して耕治を称賛した菅波医師は自分たちも離れた場所で仕事をしていていても何れは同じ目標に向かうことになる考え方を共有して欲しいと頼み込んだのでした。
そして、百音から聞かされた簡単じゃないからやるんだと云う気概に自分も感動したことを明かした菅波医師。
ふたりで乗り越えていきたいと思っているので見守って欲しい菅波医師は百音との結婚の許しを父親である耕治に乞うたのでした。
それを聞いて百音の気持を確かめる耕治。
百音があらためて菅波医師でないと駄目だと応えると両親そろってふたりの結婚を祝福してくれたのでした。
百音が緊張感から解放されて幸福感に満たされているときにスマホが未知からのメールを受信します。
それは、やっと亮と気持ちを通じさせることができたことを知らせるもので、大事な人たちが幸せになる喜びを噛みしめ嬉し涙を流した百音。
翌日、百音がコミュニティFMでの仕事中に東京の大学病院から菅波医師に緊急で戻ってきて欲しいの依頼が入ります。
帰り支度を終えて海辺で百音と待ち合わせた菅波医師。
百音は挨拶を無時に終える事ができた菅波医師を地元の人じゃないことが逆によかったのかも知れないと愛おしそうに見つめていたのでした。
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