今回は『ちむどんどん』の7話(第2週)4月19日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【ボロズックの運動会】と題して2週7話をお送りします。
賢秀と良子は、それぞれ新しいズックと体操着を買ってもらえましたが、暢子の分まで買うことはできませんでした。
それでも、妹のリベンジと意気込んで地競争に臨んだ暢子は、途中でズックが破れるというトラブラに見舞われます。
今年で暢子の連勝記録は途絶えてしまのうのでしょうか。
<ちむどんどん 7話2週のあらすじネタバレ>
家計を支えるために工事現場の賄い婦として働き始めていた優子が、親方に向かって頼み込んでいました。
ぎっくり腰で倒れた作業員の代りに自分が作業したいと申し出ていたのです。
明日に運動会をひかえて子供たちにズック靴や体操着を買ってあげたくて報酬が賄い婦の倍の作業を買ってでた優子。
優子が男たちに混じってきつい作業に従事していたころ、学校では比嘉家の子供たちは馬鹿にされていました。
同級生の島袋たちからボロボロのズックを笑われていた賢秀。
ボロズックで今年の運動会はビリが確定だと、賢秀だけでなく妹たちにも罵声を浴びせたのです。
そんな心無い言葉に悔しい思いをする兄妹たちでしたが、足の速い暢子だけは何が何でも一等賞をとって見返してやると息まきます。
一方で万年ビリの歌子は、家族ぐるみの付き合いをするようになっていた和彦と幼馴染の智から秘密の特訓を受けるのでした。
夕方になって、工事現場での仕事を終えた優子は、親方からその日の報酬を受け取ります。
ところが、作業は2ドルのはずなのに親方は3ドルを渡してくれたのです。
自身も5人の子供がいるという親方は、明日が運動会だということを知っていた労ってくれていたのでした。
そんな親方に感謝した優子は、自宅に帰る途中で賢秀のズック靴と良子の体操着を買いこみます。
優子から真新しいズックを受け取った賢秀はただただ無邪気に喜んだだけでしたが、体操着を見た良子は、自分が我儘を言って優子を困らせたことを謝ります。
そんな良子に向かって気にすることはないと微笑んだ優子は、暢子と歌子に来年は来年必ず買ってあげることを約束したのでした。
そんな母親に自分は足が速いからどんなズックでも一等賞だと言って安心させる暢子。
そんな暢子に対して和彦からの秘密の特訓を受けた歌子は、密かに闘志を燃やしていたのでした。
ところが、翌朝の比嘉家に賢秀と良子の悲鳴が響き渡ります。
何とせっかく優子に買ってもらった新しいズックと体操着が豚のアベベによって汚されてしまっていたのです。
それは賢秀が昨晩に豚のアベベにズックと体操着を自慢したときに、豚小屋に置き忘れてしまっていたためだったのでした。
優子は急いで選択を始めますが、心が折れてしまった良子は運動会を休むと言い出します。
数時間後、学校では運動会がはじまります。
まずは、末っ子の歌子の徒競走が執り行われます。
特訓のせいもあって一時はリードすることができた歌子でしたが、ゴールまでに抜かれてしまい最下位になってしまいます。
喜んでもらおうと頑張ったのにと肩を落とす歌子を、優子は優しく抱きしめて労います。
するとそこに幼馴染の智があらわれて声をかけてきます。
歌子は頑張った。
俺にとっては打ち子が一等賞。
そう言った智が手作りの紙のメダルを歌子の首にかけると、いつのまにか笑顔が戻っていたのでした。
比嘉家で運動会を休んだ良子が物干し場に干された自分の体操着をじっと見つめていたころ、今度は暢子の徒競走が始まりました。
歌子の敵討ちだと意気込む暢子は、シークワーサーの実を口に含んで勢いよくスタートを切ります。
暢子の速さは圧倒的でぐんぐん後続を引き離していきます。
ところが次の瞬間、暢子はズックが破れて転んでしまったのでした。
次話
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