ちむどんどん43話あらすじ9週【房子の原点】

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今回は『ちむどんどん』の43話(第9週)6月8日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【房子の原点】と題して9週43話をお送りします。

 

房子への不満を爆発させる暢子。

 

ところが、屋台店主の安孫子ヨシが悪口を言うなと怒り始めると、県人会会長の三郎が房子の原点は屋台だったことを明かします。

 

はたして暢子はこの危機を乗り切ることができるのでしょうか。

 

<ちむどんどん 43話のあらすじネタバレ>

 

大城房子に頼まれて屋台のおでん屋を立て直すことになった暢子でしたが、初日こそお客がきてくれましたが、オーナーに予言通りみるみる客債が遠のいてしまいます。

 

何とかして立て直そうと暢子は必死になって、風変わりなネタの味や種類を変えようと試行錯誤を繰り返します。

 

ある日、独創的なイタリア風おでんで突き進もうとしていた暢子に、幼馴染の和彦は心配して忠告してくれます。

 

ありきたりな、心が安らぐ、しみるような味がおでんには求められると助言した和彦。

 

和彦は暢子に、新鮮味がなくて地味でも、料理には大切なものがきっとあると告げます。

 

そして、そんな料理を目指すべきだと言ってくれたのでした。

 

ところが、暢子は房子が求めているのは、新しく個性的なおでんで屋台を立て直すことだと考え方を変えようとはしません。

 

そして、挙句の果てに自分はプロとして結果を求められているのだから、余計な指図はしないで欲しいと突っぱねてしまったのです。

 

和彦もそんな暢子に腹を立ててその場から去ってしまします。

 

その頃、比嘉家に娘の晴美と荷物を抱えた良子が帰ってきていました。

 

開口一番に、博夫とは離婚すると宣言した良子。

 

良子を出迎えた母親の優子と妹の歌子は、長女から聞かされたとんでもない話に驚かされます。

 

そして暢子に電話をかけてきた良子は、子育てを自分に押し付ける夫の博夫への不満をぶちまけます。

 

同じころ、怪しげな健康食品『紅茶豆腐』が思うように売れずに賢秀が頭を抱えていました。

 

そんな賢秀に詐欺師の我那覇が、テレビCMを打って大ヒットさせると言い出します。

 

成功したあかつきには、会社を設立して賢秀を副社長にすると約束したのです。

 

そして、入金が遅れていてCM製作費が不足していると賢秀に悩んで見せたのでした。

 

我那覇を信じ切っている賢秀は、沖縄にいる母親の優子に15万円の借金を申し込もうと電話をします。

 

ところが、電話を代わった良子から、二度と電話をかけてくるなと一喝されてしまった賢秀。

 

鶴見では暢子が屋台のおでん屋の方向性が決まらずに悩んでいました。

 

そこに県人会会長の平良三郎が陣中見舞いにやってきてくれます。

 

暢子のおでんを口にした三郎も、アドバイスしてくれます。

 

美味しいけれど毎日でも食べたい味ではないと評した三郎は、いったん原点に戻る事をすすめたのでした。

 

 

ところが迷路に迷い込んでしまった暢子は、自分に屋台の立て直しを命じた房子への不満を爆発させます。

 

そして、意地悪い事ばかり言っていないで自分で屋台をやってみればいいと暢子が口にした時、横に座っていた店主の安孫子ヨシが怒りをあらわにしたのです。

 

自分の前で房子の悪口を言う事は許さないとヨシが声を荒げると、三郎が房子は屋台から身を起こしたことを教えます。

 

同じころ、『アッラ・フォンターナ』で、古い写真に見入っていた房子。

 

その写真は、屋台の前で割烹着姿の房子と女学生が並んで微笑んでいたのでした。

 

ちむどんどんネタバレ9週44話予告「賢秀怪しいビジネスがおでん屋再建に


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