ちむどんどん56話あらすじ感想【愛の夢はパリで働くことだった

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今回は『ちむどんどん』の56話(第12週)6月27日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【恋愛に鈍いふたり】と題して12週56話をお送りします。

 

恋愛に無頓着な暢子。

 

そんな暢子のことを想っている智が和彦と愛にそれとなく相談します。

 

ところが愛は智の想いに気づいたのに和彦は鈍感です。

 

恋愛に関して鈍いところは、暢子と和彦は似ていますね。

 

<ちむどんどん 56話のあらすじネタバレ>

 

暢子が沖縄の山原村から上京してきて、イタリア料理店『アッラ・フォンターナ』で料理人になるための修行を始めてすでに6年の年月が過ぎていました。

 

時は昭和53年も4月を迎えていて、暢子はオーナーで大叔母でもある大城房子と、長年にわたって店で料理長をつとめる二ツ橋光二のもとに見守られながら順調に成長を続けていました。

 

そんな暢子には恋人と呼べる相手もいなく結婚願望もありません。

 

もっぱらの恋人は『料理』で、暢子自身も幸せに満ち足りた料理一色の日々に満足して、それがずっと続くことを望んでいたのでした。

 

その頃、沖縄では良子が教員に復帰していましたが、未だに娘の晴海と比嘉家で寝泊まりしながら通っていたのです。

 

博夫が両親を説得できないままの別居状態が長らく続いていたのでした。

 

同じころ、放浪から千葉の『猪野養豚場』に舞い戻った長男の賢秀は、大きな問題を起こすことも無く真面目に働いていました。

 

そんなある日、養豚場の事務所に化粧品や洗剤の訪問販売をしている多田直美と名乗る販売員がやってきます。

 

賢秀はひと目見るなり直美に惹かれてしまい、もらったばかりの給料で石鹸を買い占めます。

 

しかも、自分は養豚場の若社長だと嘘までついてしまった賢秀。

 

暢子を追うようにして沖縄から上京してきた幼馴染の砂川智は、近々食品卸会社を起業してとしていました。

 

そんな智は、暢子をデートに誘って将来の話がしたいと『あまゆ』で和彦と恋人の愛に相談を持ち掛けます。

 

愛は智の想いを察して応援しようとしますが、鈍い和彦は何のことやらさっぱりです。

 

愛は食事を済ませたあとで『あまゆ』の外で暢子と立ち話を始めます。

 

子どもの頃からファッションに興味をもっていた自分は、パリで働くことが夢だったとかつての夢を明かす愛。

 

しかし、両親から受ける結婚して幸せになってほしいっていう期待が裏切れなくなってきたとため息交じりに話します。

 

自由気ままにいきている暢子が羨ましいと話しかけた愛。

 

そんな愛に暢子はずっと今のままのように暮らしたいと告げたのです。

 

すると愛は望んでも望まなくても、変化は突然やって来るものだと意味深に告げたのでした。

 

次の日の夜に愛の父親の誕生日を祝うために、愛と両親と和彦が『アッラ・フォンターナ』で食事をしていました。

 

すると話題は娘の愛と和彦の結婚話がなかなかな進展しないことに気を揉んだ両親が、せかすように6月頃にでも式を挙げてはと話題を振ってきます。

 

たまたまホールでの接客中だった暢子はその話が聞えてしまい何故か動揺してしまいます。

 

そして厨房に戻るなり、先輩で既婚者でもある矢作に結婚のことを訊いた暢子。

 

すると、自分が結婚したのは19歳のときだったと教えてくれた矢作は、結婚は勢いでするもので勢いがなければ一生できないと告げたのです。

 

それを聞いた暢子は、前の日に愛から言われた”変化は突然訪れる”という言葉が脳裏に蘇ってきたのでした。

 

ちむどんどんネタバレ12週57話予告「智からのぶ子をデートに誘う

 


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