今回はNHKで4月に放送される連続テレビ小説『らんまん』の第6週のネタバレあらすじを紹介します。6週タイトル「キツネノカミソリ」の花言葉は「妖艶」
『らんまん』は高知県出身の植物学者、牧野富太郎さんをモデルにし、主演は神木隆之介さんが演じます。
男性が主人公なのは2014年『マッサン』以来なので、楽しみですね。
前週の5週あらすじ振り返りでは、
万太郎は『峰屋』に戻る前に立ち寄った『声明社』で、たまたま踏み込んできた警察に捉えられて収監されてしまいます。
竹雄は自分が幼いころより抱いていた想いを綾に告白したうえで、万太郎に同行して支え続ける決心をしたのでした。
では6週あらすじネタバレです⇓
目次
『らんまん』朝ドラ6週ネタバレあらすじ「万太郎が捕まる!竹雄が綾に告白
それでは『らんまん』の第6週(2023年5月8日~)放送分のネタバレあらすじを紹介していきましょう。
6週「キツネノカミソリ」
21話:5月1日(月)
22話:5月2日(火)
23話:5月3日(水)
24話:5月4日(木)
25話:5月5日(金)
東京にやってきた万太郎は『土佐植物目録』と品種がわからない植物の標本を持参して、ふたたび野田基善を訪ねます。
すると万太郎は野田から東京大学で植物学を担っていた田邊教授を紹介されたのです。
野田は田邊教授のもとで品種が特定できない植物を調査するよう勧めてくれたのでした。
一方で万太郎は東京で寝泊まりする場所を探さなければなりません。
『名教館』で学友だった裕一郎を頼った万太郎でしたが、大量にえる植物の標本を理由に断られてしまったのです。
しかも、下宿先を探し回っているうちに大切な標本をトランクごと盗まれてしまった万太郎。
ところが犯人が倉木隼人で息子が熱を出して寝込んでいたための犯行だったと知った万太郎は、医者代を立て替えてやったのでした。
それがきっかけで万太郎は倉木夫妻が住む長屋の大家である江口りんと知り合いになります。
そして万太郎と竹雄は十徳長屋で住居用と研究室用の2部屋を借りることができたのでした。
しかも十徳長屋は万太郎が一目ぼれした西村寿惠子の『白梅堂』に近い場所だったのです。
⇒【らんまん ネタバレあらすじトップページ】最終回まで原作前妻と試し婚後に!主題歌
らんまん 6週「ドクダミ」 ネタバレ1話ごと
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らんまん6週 26話ネタバレ
万太郎と竹雄は東京の新橋駅に到着。
万太郎は、まだ特定されていないと思われる品種の標本をたくさん抱えていました。
2人は、最初に博物館の植物研究所を訪れると、万太郎が野田基善に土佐植物
目録を作ったと話します。
それを見た野田は凄いと称賛し、東京大学の植物学教室の田邉教授に紹介状を
書くと言ってくれました。
万太郎はさらに、まだ特定出来ていない植物の標本もトランクに持って来たと
言うと、野田は大学にある標本と照らして新種かどうか判定した方が良いと
教えてくれたのです。
その後、万太郎は名教館の学友・広瀬佑一郎と再会。
万太郎が佑一郎に近況を聞くと、佑一郎は札幌農学校で土木工学を学んで、
今は工部省で鉄道を通す仕事をしていることを話しました。
万太郎は佑一郎の叔父の下宿に泊まることになっていましたが、万太郎は東京に
行く前に下宿先に大量の標本を送っていました。
それを処分しないと下宿出来ないと言われたため、万太郎は別の下宿先を探す
ことになるのでした。
らんまん6週 27話ネタバレ
万太郎と竹雄は、新たに下宿先を探すことになりましたが、どこの下宿先でも
万太郎の大量の荷物を嫌われ、新しい下宿先がなかなか決まりませんでした。
竹雄は万太郎に、嘘も方便という言葉を知ってるか問い、入りさえすれば、
どうにでもなるのだから、正直に言わない方が良いこと、だから箱入りと
言われるのだと言いました。
しかし、万太郎は自分が箱入りだったら、ついてきてるお前も箱入りだ、
腹が減ってるから、いがみ合うのだと言います。
そして2人は牛鍋屋「牛若」に向かい、牛鍋を食べると、万太郎は3日に1回は
食べたいと喜びます。
竹雄は、贅沢は今日だけで働き口が無くなったから、早く探さないといけないと
万太郎を諭します。
しかし、万太郎は峰屋からの仕送りもあると言い出したので、竹雄は生活費は
ひっくるめて10円でやりくりすると厳しく言いました。
そんな中、大量の標本が入っているトランクを万太郎は盗まれてしまいました。
万太郎と竹雄は何の手がかりもなく、警察に盗難届を出しました。
竹雄は落ち込む万太郎に、いざとなったらまた採れば良いと励まします。
しかし、万太郎は同じ季節に同じ場所に行っても咲いてるかわからないのだと
竹雄は言いました。
そして、2人はトランクは売るかもしれないということで、質屋をあたります。
探しているうちに、竹雄は「白梅堂」の看板を見つけ、万太郎に言いますが、
万太郎は標本探しに必死だったため先を急ぎました。
そして、万太郎と竹雄は質屋に到着。
トランクはまだ質に流れていませんでしたが、そこに新しいトランクを持って
きた女性が現れます。
その女性が持ってきたトランクが万太郎のトランクにそっくりだったのです。
万太郎は女性に、そのトランクの中にMMと刺繍が入ってないかと問います。
しかし、女性はうるさいと言うと、質屋の店主に50銭でも良いから買い取るよう
言います。
質屋の店主はこれは受け取れないと突っぱねて、いなくなった女性がクサ長屋の
人であることを教えてくれました。
万太郎達は、トランクだけは取り返すことが出来ましたが、中身が無かったため
質屋の店主に言われたところに行きました。
すると、根津の路地裏のじめじめしたドクダミ臭い長屋に行き着くのでした。
らんまん6週 28話ネタバレ
探していると根津の路地裏のじめじめしたドクダミ臭い長屋に行き着きます。
そこで、誰かが万太郎の標本を焼こうとしていました。
万太郎は、大切なものだから燃やすのを待つようにお願いし、トランクは良いから
それだけは返してくれないかと言います。
その人物はトランクを盗んだ張本人で、名前は倉木隼人。
隼人は、なら買い取れと言います。
そのため、万太郎は100円という大金を支払うと約束しますが、竹雄はそれに
納得がいかず掴み合いの喧嘩になりかけます。
そこへ、トランクを質屋に売りに来た女性・倉木えいが、隼人にいい加減にしとき
と言いました。
すると、家の中から子どもの泣き声が!
倉木隼人とえいの子どもは、高熱を出していたのです。
長屋の人達が心配する中、病院や薬はお金が無いから行けないと2人は言います。
それを知った万太郎は、熱冷ましを出してあげて、様子を見ることに。
万太郎は、倉木家の中に足を入れましたが、万太郎は驚きました。
倉木家には家財道具もなく、実家が裕福な万太郎は彼らがどんな生活をしている
か想像すら出来ません。
そして、子どもの頭を触りながら万太郎は、熱くてしんどいのう、心配いらん、
自分もお前ぐらいの頃、よく熱を出していて、こんな風にぜえぜえして…。
首筋と脇の下、冷やしたらええと優しくえいに言いました。
万太郎はすぐに医者が来るかとえいに聞きますが、えいは支払いを止めてしまって
いるからすぐに来るかはわからないと言います。
そして、万太郎に薬を分けてもらえないかと言いました。
えい達の子どもは、熱冷ましで状態が落ち着きました。
そこに、医者がやって来たため、万太郎は、医者と入れ違いで部屋を出ました。
長屋の人達はお礼のため、万太郎と竹雄に夕飯をご馳走してくれます。
万太郎は病院代まで支払ったので、えいは、万太郎に深々と礼をします。
そしてこの晩、万太郎と竹雄は長屋の東大生・堀井丈之助の部屋に泊めてもらう
ことになるのでした。
らんまん6週 29話ネタバレ
翌朝、長屋の管理人・江口りんがやってきました。
店子が随分と世話になったようで、店子の面倒は、私が見る約束だから、倉木の
お金は、自分が立て替えますと言って、りんは病院代を万太郎に支払いました。
万太郎は立て替えがだいぶ溜まっているのかと心配すると、りんはたまに博打で
勝った時に返してくれますと言います。
それと部屋が空いてるので追い出すのもともこぼします。
それを聞いた万太郎は、自分もここに住みたいと言い出しました。
その後、万太郎はりんとの会話で2部屋空いていることを知り、研究室用と
合わせて2部屋1円で借りることに。
長屋は「十徳長屋」という名前で、住人には、東京大学の3年生の堀井城之助や
小料理屋の女中をしてる宇佐見ゆう、噺家の九兵衛らがいました。
昼食の際に、りんは万太郎を長屋の住人に紹介。
住人達は、峰乃月で知られる峰屋の元当主である万太郎に興味津々でしたが、
植物の研究のために東京に出てきたと聞いて落胆しました。
皆、金持ちに優しくすれば、良い目にあえると思っていたのです。
その後、万太郎のアイデアでドクダミを酒につけて薬にしました。
そこに、隼人が酔って帰宅。
足元もおぼつかないほど、ベロベロに酔っている状態です。
隼人が家に帰った頃、万太郎は倉木家に約束のお金を届けました。
えいは万太郎を家の中に入れてくれ、熱を出していた子どもはスヤスヤと寝て
いました。
万太郎は約束の物を持ってきましたと言って、お金を出しましたが、隼人は何も
言いません。
えいは、万太郎にやめるように言い、隼人には、ほとほと愛想が尽きたから
警察に突き出します、と言いました。
しかし万太郎は、倉木さんが返してくれた物は、自分にとっては金に変えられない
物だからこれでおしまいだと言います。
隼人は、たかが草でどうして万太郎がそこまでしてくれるのかわかりません。
どうして雑草に金を払うのか、誰の目にも入らないし、踏まれても、踏んだこと
さえ覚えてない、雑草なんて生きていてもしょうがないと隼人は言います。
その話を聞いた万太郎は、雑草いう草は無いと断言。
名前がないなら、自分が名前をつける、草花に値打ちが無いなんて他人が決め
つけるな。どの草花にも生きる理由がある、必ず意味があると信じていると
万太郎は熱弁します。
隼人は、出ていけと万太郎に言います。
倉木は、万太郎のことを恐れているように見えました。
その後、万太郎のお金の使い方を不安に感じた竹雄は、これからは、峰屋の
仕送りに頼らない生活をしなければないけないし、もっと節約しないとダメだと
万太郎に忠告するのでした。
らんまん6週 30話ネタバレ
ある日、万太郎は近くにあった「白梅堂」という菓子屋に行きました。
博覧会で見た菓子屋と同じだったため、以前に会った女性にもう1度会えるかも
しれないという一縷の望みを抱いて入店。
万太郎はそこで買い物をした後に、外のたんぽぽを見て、もしかしたらと思った
がこんな大きな町で会うのは奇跡かなと話しかけていました。
そこで何と、寿恵子に再会。
やっぱりカエル様、お国に帰ったのでは無かったのですか?と寿恵子は聞いて
きます。
万太郎は、東京で草花の研究がしたくて出てきたのだと告げました。
寿恵子はお菓子をたくさん買ってくれたことにお礼を言うと、万太郎は近くの
長屋に引っ越してきたこと、甘いものに目が無いこと、カエルという嘘をついた
ことを寿恵子に言います。
さらに、万太郎は自分の名前と竹雄を紹介し、土佐の佐村から出て来たと言います。
そして寿恵子に名前を尋ね、教えてもらいました。
店を出た後、万太郎は喜びでいっぱいでした。
あの人と一緒に生きていきたいという思いが、万太郎の中に芽生えていました。
竹雄はまだ何も知らないでしょう?決まった人がいるかもしれないし、どんな人
かも…と心配します。
しかし、寿恵子との未来を考える万太郎を照らす夕日が、金色に光っているのでした。
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ここまでが、らんまん6週「ドクダミ」のネタバレを1話ごとについての紹介でした。
万太郎と竹雄の上京は波乱万丈ですね。
様々な下宿先から断られるほどの万太郎の荷物、一体どれくらいの量なのか、
とても気になります。
そして、まん下宿先となる「十徳長屋」の人達との出会いや寿恵子との再会。
6週も内容がギュッと詰まった見逃せない話ばかりになりそうですね。
1週「バイカオウレン」
2週「キンセイラン」
3週「ジョウロウホトトギス」
4週「ササユリ」
6週「ドクダミ」
7週「ボタン」
8週「シロツメクサ」
9週「ヒルムシロ」
10週「ノアザミ」
11週「ユウガオ」
12週「マルバマンネングサ」
13週「ヤマザクラ」
らんまん実在モデル⇓
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