らんまんあらすじネタバレ3週1話ごとの内容です。4月１７日から２１日までの放送あらすじです。【幸吉と竹雄と綾の三角関係!東京で万太郎が寿恵子に一目惚れ!】と題して３週ネタバレをお送りします。
3週タイトル｢ジョウロウホトトギス｣
「ホトトギス」の全般的な花言葉は「永遠にあなたのもの」「永遠の若さ」「秘めた意志」
2023年前期のNHK朝ドラ第108作となる『らんまん』は、2023年4月3日(月)から放送がスタート。全26週(130回)の予定。
時代は幕末から明治、そして激動の大正･昭和へ ―
そんな混乱の時代の渦中で、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公･槙野万太郎とその妻･寿恵子の波乱万丈な生涯を描いています。
主人公･槙野万太郎を神木隆之介さんが演じています。
前週らんまん2週は、万太郎は名教館に通い始め、師となる池田蘭光や広瀬佑一郎に出会います。
また、｢本草綱目｣を蘭光から教えられ、万太郎は様々な知識を付けることに。
しかし、全国で小学校が始まり万太郎は名教館を辞めることになりました。
その後、万太郎は小学校のレベルの低さに小学校を退学するところまで描かれました。
そこで今回は、らんまん3週｢ジョウロウホトトギス｣のネタバレを1話ごとに紹介したいと思います。「ホトトギス」の全般的な花言葉は「永遠にあなたのもの」「永遠の若さ」「秘めた意志」
目次
らんまん 3週｢ジョウロウホトトギス｣ ネタバレ1話ごと
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らんまん3週 11話ネタバレ 月
青年になった万太郎は、以前にもまして植物に夢中になっていました。
一方、竹雄は峰屋にとって立派な働き手となっていました。
その頃、綾には何度も縁談が舞い込んでいましたが、綾は酒造りへの情熱の方が
強かったため、どの縁談も受ける気がありませんでした。
ある日、横倉山でジョウロウホトトギスを取りに行っていた万太郎でしたが、その日は峰屋で蔵人を出迎える大事な日でした。
ジョウロウホトトギスを取るのに夢中になっていた万太郎は、蔵人の出迎えに
遅れてしまいます。
タキや綾･竹雄は、そんな万太郎の行動を悩ましく思っていました。
ある日、峰屋の”峰乃月“を内国勧業博覧会に出品しないかという話が届きます。
タキは万太郎に、役人がやって来て、来年の春、内国勧業博覧会というのが東京で開かれ、そこで峰乃月を出品しないかと言われたことを話します。
しかしタキは、峰屋の酒は、深尾のお殿様のためにお造りしている献上品であるから、余所者が勝手に品定めするのは、品がないため、断るつもりでした。
一方で万太郎は、パリやアメリカでは博覧会がたくさん行われているし、これは峰屋の酒が知られる良い機会であり、峰乃月はこれから日本中に届けていかないとと思うから、断ってはいけないと反対。
らんまん3週 12話ネタバレ
蔵入りの日以来、綾は、麴造りを担当することになった幸吉に酒造りを教えてもらっていました。
そして、栗みたいに甘い新しい味の酒造りをします。綾は、蔵に入れないため寒いなか、外の作業台で話していました。
味の濃い麹を醸したら、もっと濃い辛口になりますと言う幸吉。綾はそれを試してみたいと言うので、幸吉は親方に頼んでみましょうと言ってくれました。
その頃には、竹雄は綾のことを好きになっていたので、綾と幸吉が仲良くなるのを複雑な心境で見ていました。
そして、春が訪れます。峰屋では、出品準備が行われていました。
大座敷には、タキと万太郎、綾、寅松、市蔵と竹雄らが集まって試飲が始まります。
その席で、綾は研究していた酒を出しました。
新しく仕込んでみた濃い口の酒です。峰乃月は看板ですが、博覧会で競うなら一口で忘れられない酒がどうか、と綾は言います。
しかしそれを聞いたタキは、その酒は、お前が言い出して造らせたのか？と綾に怒ります。
幸吉が慌てて2人の間に入り、自分が作ったのだと説明。
しかし綾は、幸吉は自分に従っただけだと言い、一口だけで良いから試飲して頂けないかとお願いします。
その願いも虚しく、タキは競わせるために別の物を出すとは、綾は峰乃月がまずいというのか、今すぐその酒を下げなさいとついに一口も飲まずに綾達が造った酒を下げさせました。
その後、幸吉と綾は土手で話をします。
綾は幸吉に謝りますが、幸吉は、面白かったですね。また、いつかやりましょうと言ってくれました。
さらに、幸吉は綾様の気持ちは、ようわかっちょりますと、幼い頃に綾が蔵に来た時に落としたかんざしを渡します。
ずっとお返しできませんでした、今も酒造りをお好きで良かったですと幸吉は言いました。
綾は幸吉からかんざしを受け取る時に、幸吉と手が触れ合いドキドキしました。
そしていよいよ、万太郎が博覧会に向かう日。万太郎は、竹雄と一緒に上京しました。
その翌日。
内国勧業博覧会の会場に万太郎と竹雄は向かい、展示館に入ると西洋から出品
されている物がずらりと並んでいました。
その凄さに圧倒されながら、表に出ると菓子のコーナーがありました。
万太郎は、｢白梅堂｣で足を止めて店番をしている女性に、これは何かと聞くと、
その女性は”かるやき“だと答えました。
らんまん3週 13話ネタバレ
博覧会の懇親会で、蔵元の主達の酒を飲んだ万太郎は一口で酔っぱらってしまいます。
そして、竹雄の目を盗んで、会場から出て行き、先ほどの広場の木に登りました。
博覧会に出展していた菓子屋｢白梅堂｣の娘･寿恵子が危ないから降りてと万太郎
を心配して声をかけました。
本人は気分の良い状況でしたが、周囲からすると酔っ払いが木に登って危ない
状況だったのです。
すると、万太郎は寿恵子に一目惚れ。
そのまま木から落ちてしまいました。
寿恵子は、あなた、どなたですか？と尋ねると、万太郎はカエルだと答えます。
そこに、竹雄が若！と呼びながら、走ってやって来ました。
そのため、万太郎のことを竹雄に任せると、寿恵子は人混みに消えていきました。
万太郎は追いかけようと思いますが、木から落ちていたのですぐには動けません。
らんまん3週 14話ネタバレ
万太郎は、憧れの植物学者に会いに博物館に行きました。
前日は、一睡も寝れずに緊張していて、面会を申し込んだ後に、万太郎は竹雄に弱音を吐いていました。
そして、ついに万太郎は憧れの植物学者･野田基善と里中芳生に会うことに。
野田と里中は、万太郎を歓迎し、標本や顕微鏡を見せてくれました。
さらに2人は、植物分類学の基礎となる知識を万太郎に教えてくれました。
野田と里中に見送られ、万太郎は高揚した気分で博物館を後にしますが、竹雄に
こんなのは遊びだ、遊びだと言って下さいと万太郎は厳しく言われます。
竹雄は、万太郎には峰屋の当主としてしっかりして欲しいという思いが強く
あったからなのでした。
らんまん3週 15話ネタバレ
東京に滞在するのも、残り短くなって来ました。
万太郎は寿恵子に再会出来ていないことが心残りのようでした。
そして迎えた東京滞在の最終日。
万太郎は、植物の専門書や顕微鏡を買い込んだりして、お金を次々に湯水のように使っていきます。
万太郎は足りなくなったらまた来たらいいかと言うので、竹雄は、東京はそんなに頻繁に来れるところではないし、高い本も顕微鏡も買えるものではないこと、若が遊ぶのを支えるのが番頭衆のつとめだが、峰屋の当主を務めるからこそだと窘めます。
2人は、今までにない険悪な状態になりましたが、お腹が空いたため牛鍋を一緒に食べることに。
そこで、他の客がお酒の話をしていました。
そして、峰乃月が1番美味しかったと言う客に機嫌を良くした万太郎は、全員の勘定を自分が支払うと言って大盤振る舞い。
その後、もう1度あの娘に会いたいと寿恵子を探し、2人は最後に博覧会の屋台に行きました。
するとようやく、その屋台で寿恵子に会うことが出来て、万太郎は、寿恵子の店のお菓子を買います。
寿恵子は万太郎のことをカエル様と覚えていて、今日は木に登らないんですね？と尋ねてきました。
万太郎は、明日には、国へカエルきの。ゲロと答えます。
寿恵子に会えた万太郎は、嬉しそうに竹雄のところに戻りました。
竹雄は万太郎にもう良いのかと聞くと、万太郎は、東京は、遠すぎるからもう来ることもなかと返します。
そこに、寿恵子が走ってやって来て、お土産のお菓子を渡してニコッと笑いながら屋台に戻って行きました。
万太郎は大満足して、東京から佐川に帰っていくのでした。
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ここまでが、らんまん3週｢ジョウロウホトトギス｣のネタバレを1話ごとについて
の紹介でした。
いよいよ万太郎が青年期に突入する3週では、今後の万太郎にとって重要な人物
との出会いが描かれます。
その中でも、寿恵子との出会いがどの様なもので、万太郎は寿恵子のどんな
ところに一目惚れしたのか、見逃さないようにしたい。
また、内容では割愛しましたが、今後、竹雄と綾の恋についても描かれ、竹雄
は綾に告白するみたいなので、その結末にも注目したいですね。
今のところ、万太郎は峰屋のお酒のことを褒められると喜んでいた描写もある
ことから、当主になるのを嫌がってはいなさそうですが、今後どの様に植物学者
への道を歩むようになるのでしょうか。
今後の展開からも目が離せません。
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