今回は『らんまん』の2話(第1週)4月4日 火月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【坂本龍馬との出会い】と題して1週2話をお送りします。
分家衆の会話で自分が不要な存在だと思い込んでしまった万太郎は、『峰屋』を飛び出して裏の神社までやってきました。
すると傷心の万太郎の前に天狗が木から舞い降りてきたのです。
万太郎が天狗だと思ったのは、何と坂本龍馬だったのでした。
<らんまん1週2話のあらすじ>
当主のタキに貶された分家の豊治と紀平が廊下に出て万太郎の陰口を叩いている内容を本人が耳にしてしまいました。
生まれてこなければ良かったと言われてうつむき涙を堪えた万太郎は母親の部屋でヒサに自分が不要な存在であるのかと尋ねます。
ヒサはそれを否定しますが、万太郎は豊治と紀平が確かに言っていたと納得できません。
自分は万太郎を授かることを神様に頼んだと、どんなに待ち望まれた生まれてきたかを諭す母親のヒサ。
ところが万太郎は神様を見たこともないし、死んでしまった父親も一度も自分の前に姿を見せたことがないと母親の話を聞き入れようとしなかったのでした。
見えないなら居ないと同じだと頑なになる万太郎が、自分もいつか居なくなると恐怖を口にすると、タキの顔が険しくなってしまったのです。
それでも優しい顔を取り戻して大切な子供であることを言い聞かせようとしますが、万太郎は話を聞かずに部屋を飛び出していってしまったのでした。
家を飛び出して裏山の神社までやってきた万太郎。
そして傷心の万太郎は、自分がみんなと違うのは神様のせいだと、罵倒する言葉を口にしたのでした。
すると突然つむじ風が舞怒って木の上から笑い声が聞こえてきました。
思わず天狗があらわれたと思った万太郎のもとに、ひとりの男が舞い降りてきました。
万太郎が天狗だと思った人影は、何と坂本龍馬だったのです。
そのころ『峰屋』では番頭の息子の竹雄が万太郎が居なくなったことに気づいていました。
それを聞きつけた姉の綾は家中を探し回り、遂には酒蔵の中にまで入り込んでしまったのです。
綾が酒蔵の中でいい香りに惹きつけられているころ、母親のヒサも竹雄に支えられて万頭を探していました。
居なくなったのは自分のせいだとヒサが顔を曇らせているころ、万太郎は神社で舞い降りてきた坂本龍馬と言葉を交わします。
天狗からどうして泣いていたのかを訊かれて、自分が病弱でみんなと違うと言われているからだと答えた万太郎。
すると天狗だと思われている坂本龍馬から、万太郎は”よく食べて、よく寝て、よく遊んでいたら良くなる”と優しく慰められたのです。
ところが、それでも万太郎は自分が生まれてこなかった方が良かったと呟くのでした。
<らんまん1週2話を見た視聴者の感想>
神社でのディーン藤岡が演じる坂本龍馬が登場するシーンにネットでは、”やりすぎな登場”のように様々な声が寄せられました。
・大奥様が良い人であればあるほど万太郎が家を継がないことが苦しくなる展開
・高いところから登場して許されるのは仮面ライダーとおディーン様だけです!!
※ツイッターより引用
<らんまん1週2話の感想>
初回から嫌な終わり方をしたかと思ったら、2話もその流れを引きずったままの展開でしたね。
その結果が、天狗に間違えられた坂本龍馬の登場につなげるとは凝りすぎの感も否めません。
一般的なドラマでは嫁と姑の仲がよくない設定が当たり前ですが、『らんまん』に限っては仲がとてもよさそうです。
しかもヒサを演じる広末涼子さんがいきなりネットでトレンド入りするほど人気になっていました。
また、さり気なく姉の綾が酒造りに興味を持つきっかけを演出しているのも、『らんまん』の先々を期待したくなりますね。
前話1話:身体が弱い幼い万太郎
次話3話:ヒサの好きな白い花
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