カムカムエブリバディ95話あらすじ【謎のままの安子の行動】

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今回は『カムカムエブリバディ』の95話(第20週)3月16日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【謎のままの安子の行動】と題して20週95話をお送りします。

 

安子は悪くないと言って息を引き取った算太。

 

算太を苦しめたのは自分で当時の安子は『たちばな』の再建に必死だったと語る雪衣。

 

るいがこだわっている当時の安子の行動の意味はもう誰も明かしてくれないのでしょうか。

 

<カムカムエブリバディ95話のあらすじネタバレ>

 

商店街で倒れてしまった算太は病床の身で病院を抜け出していたことがわかります。

 

大月家で意識を取り戻してるいに謝罪してから42年前のことを明かしはじめた算太。

 

すべて自分が悪かったという算太は安子には何も罪がないといって話はじめようとします。

 

するとそのとき岡山の商店街で『あかにし』を営んでいたことがある吉右衛門と母親の清子が見舞いのために姿をあらわしたのです。

 

そして、清子のやっぱりという言葉を聞いて当時の記憶が蘇ってきた算太は、残された力を振り絞るようにしてるいに話しかけて紙袋を差し出します。

 

メリークリスマス。

 

少し微笑んだ算太はそう言うとみんなに看取られてそのまま息をひきとったのでした。

 

算太の葬儀を終えたるいと錠一郎は差し出された紙袋を開けてみます。

 

袋の中からは2通の通帳がでてきて、ひとつは算太が復員してきた昭和24年に口座が開かれていましたもので算太が失踪した昭和26年にはかなりの金額が貯められていました。

 

そして新しい通帳は昭和59年の秋に開設されていて、それはひなたが算太を『おおつき』に連れてこようとした時期と一致していたのです。

 

そしてその通帳にはその後10年間にお渡ってどんどん入金されていたのでした。

 

10年前にるいの姿を見て逃げ出した算太は、それからるいのために貯金を始めていたのです。

 

とうとう何も教えてくれずに逝ってしまったと算太の位牌を見つめるるいに向かって錠一郎が岡山にいくことを提案します。

 

そうして平成6年の夏になると、るいは算太の遺骨を抱いて家族と一緒に故郷である岡山に向かうのでした。

 

32年ぶりに雉真家に顔をだしたるい。

 

ひなたと桃太郎は雉真家が実業団野球で有名になっていた雉真繊維だと知って大いに驚きます。

 

そんな一行をるいの叔父にあたる勇は満面の笑みで迎え入れてくれたのでした。

 

るいが緊張の面持ちでると勇が甲子園での試合が行われていると挨拶もそこそこに中に導き入れます。

 

すると野球好き同志で勇と桃太郎の観戦しながらの野球談議が花開き、いつしかるいの緊張も解けていきました。

 

そんなるいに雪江もよく帰ってきたと声を掛けてくれますが抱えていた遺骨が算太のものであることを知ると思わず涙ぐんで当時のことを振り返り始めたのでした。

 

そして算太からプロポーズを受けていた雪江は結婚しても良いと思ったこともあったが最後は優しい算太を傷つけてしまったと涙ぐみ、算太が『たちばな』の再建資金を持ち逃げしたのは自分のせいだと後悔していることを明かしたのです。

 

それを聞いたるいは母親の安子は算太を追いかけて大阪に向かったのかと雪江に訊きます。

 

しかし、当時の安子は『たちばな』を再建することに必死だったこと以外は雪江からは真実を聞き出すことはできません。

 

そうして雪江の口から母親の強い想いを知ったるいは安子のとった行動に意味がますます分からなくなってしまったのでした。

カムカムエヴリバディネタバレ21週98話「安子との思い出を語るるい


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