- 「チェンソーマン」マキマのネタバレ最後は死亡?能力や正体は支配の悪魔で、復活理由は食べる食べたが関係して、その内容のネタバレ解説です。
漫画11巻で一度完結した時に、マキマの正体や最後に復活した理由がよくわからなくて、あれはどうなの?という声がたくさんでてました!なので、マキマの正体や、デンジが食べたというところを詳しく徹底解説していきます!
アニメが放送中ですが、『チェンソーマン』は、藤本タツキ先生による漫画が原作で、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて第1部「公安編」が2019年1号から2021年2号まで連載され、第2部「学園編」は『少年ジャンプ+』(同社)にて2022年7月13日より現在も連載中。
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目次
「チェンソーマン」マキマのネタバレ!最後は死亡?正体は支配の悪魔!復活理由の食べる食べたを解説
高校生活に馴染めず、組(クラス)でも孤立する少女・三鷹アサ。彼女の日常は、とある“悪魔”との出会いで激変する!! 世界の新たな災厄となる、その“悪魔”の目的とは!? そして、神出鬼没のチェンソーマンの行方は…!? 血みどろの青春が炸裂する衝撃の第二部、開幕!!
(引用元:https://www.amazon.co.jp)
そもそもマキマとはどんな人物で、どんな最後を迎えることになるのでしょうか。
ネタバレと重複するところもありますが、解説や考察なども加えて紹介したい
と思います。
マキマの正体は?能力は?どんな人物?支配の悪魔!
マキマはどんな人物?
(https://twitter.com/CHAINSAWMAN_PR/status/1360201226747404290/photo/1)
漫画『チェンソーマン』にヒロイン枠で登場するマキマは、公安対魔特異4課の
リーダーを務める内閣官房長官直属のデビルハンターです。
彼女は主人公・デンジを公安にスカウトした張本人であり、彼の上司になります。
借金まみれだったデンジにとって、マキマは職や住む場所を与えてくれた恩人
と言えるでしょう。
実際にマキマはデンジに対して、優しく面倒見が良い一面があります。
一方、デンジを”犬”扱いし、使えなければ死んでもらうといった恐ろしいことを
伝える怖さも持ち合わせている人物です。
マキマの趣味は?
謎多きマキマの趣味は、映画鑑賞。
デンジとのデートで映画館に行ったマキマは、1日で6作品を観続けました。
普段は何を考えているかわからないマキマですが、映画を観ている場面で涙を
流していたシーンもあります。
またマキマは、10本に1本くらいしか面白い映画には出会えないものの、
その1本に人生を変えられたことがあると語っていました。
10巻で描かれたマキマの部屋にはビデオテープがあり、自身でも大量に所持しているようです。
マキマは悪魔?
長きに渡り謎に包まれ、デンジにとっても読者にとっても神秘的な存在だったマキマ。
そんなマキマの正体は「支配の悪魔」でした。
第75話では、アメリカ合衆国大統領の電話で、マキマを殺さなければいけない
と話します。
彼は「自由の国」の代表として決断し、国民の寿命1年分と引き換えに「銃の悪魔」
と契約を結びました。
そして銃の悪魔に殺してほしいターゲットとして、マキマのことを「支配の悪魔」
と呼んでいたため、そこでマキマが悪魔であると判明しました。
マキマの目的は?
マキマの目的は、”より良い世界を作ること“です。
岸辺と対峙したマキマは、チェンソーマンの能力について語ります。
そしてその能力を使って何をしたいのか尋ねられ、チェンソーマンを使って
より良い世界を作りたいと明言しました。
チェンソーマンにはその強さとは別に、唯一無二の力がありました。
それは、食べた悪魔が持っていた名前の存在をこの世から消す、という力です。
過去にもチェンソーマンは「ナチス」や「第2次世界大戦」など、多くの恐るべき
概念を消してきました。
マキマはその力を使って、”飢餓“や”戦争“という悪い事柄を1つ残らず消せば、
世界に平和が訪れより良い世界になるだろうという至極シンプルな思想です。
同時に、この目的を達成するためには、デンジとポチタ(チェンソーマン)の
契約を無効にする必要がありました。
2人の契約内容は、デンジが人並みの幸せな生活を送るというもの。
そのためマキマは、1度幸せにしてからそれを壊せば、デンジを絶望のどん底に
突き落として強制的にチェンソーマンを召喚しようとしたのです。
デンジにアキとパワーという「家族」を与え、彼らを残酷な方法で奪ったのも、
全ては目的を達成するために計画したことなのでした。
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関連記事⇓⇓チェンソーマン ポチタ正体ネタバレ!本当は?チェンソーの悪魔でない!?チェンソーマン打ち切り理由ネタバレ!2部はなぜ?意味不明でどこが面白い?
マキマの能力
① 不死身
マキマは何度も致命傷を負います。
25話では頭を銃で撃ち抜かれ死んだように見えますが、26話ではマキマは何事も
無かったかのように立ち上がっていました。
長い間その能力のメカニズムは謎でしたが、84話でその生き返り方が判明。
「支配の悪魔」であるマキマは内閣総理大臣と、ある契約を結んでいます。
それは”マキマへの攻撃が、適当な日本国民の事故や病死に変換される”という
ものでした。
何と、マキマが死ぬ度に日本国民の中の誰かが身代わりとなって死んでいるのです。
そのため、実質的にマキマは不死身でした。
作中では詳しく触れられていませんが、マキマの発言から「4人の騎士」のうちの
1人なのではないかと察せられます。
第10巻の第87話で名称だけ登場した「4人の騎士」。
作中でマキマは「死」・「戦争」・「飢餓」を消し去りたいと話していますが、この3つ
に「支配」を加えると『ヨハネの黙示録』に登場する四騎士の力の象徴になります。
第1部で登場したのはマキマこと支配の悪魔のみですが、第2部でそれ以外の
3人の悪魔が登場する可能性も高いのではないでしょうか。
いずれも支配の悪魔と同等の力を持つであろうことが予想されるので、一体
どれほど強大な存在なのかを考えると恐ろしくなりますね。
② 圧死させる
相手を遠隔で圧死させる能力は27話で登場しました。
この技を発動するには、標高の高い神社で発動する、生贄を用意する、生贄に
圧死させたいターゲットの名前を復唱させる、という3つの条件が必要とされて
います。
この能力もマキマが「支配の悪魔」であることが判明してから読み直してみると、
「支配の悪魔」の能力を使って強制的に他の悪魔の能力を利用した可能性が大きい
と考えられます。
いずれにしてもターゲットとなった者は逃げる暇さえ与えられず圧潰されて
しまうため、とても恐ろしい能力です。
そして、「支配の悪魔」の名にふさわしく、マキマは格下だと思っている相手
であれば命令ひとつで支配することが出来ます。
相手はマキマの命令によって思考能力を放棄し、彼女に操られるままになって
しまうのです。
能力が判明する前から、”これは命令です“というセリフが登場していました。
これにより、相手は文字通り強制的な命令で支配されていたのです。
マキマの支配は、意思を奪った相手の使役していた悪魔も対象としているため、
人だけでなく悪魔や魔人も操れます。
③ 盗聴
マキマは下等生物の耳を借りて盗聴する能力があります。
デンジとレゼが真夜中に2人きりでデートした際、2人は田舎のネズミと都会の
ネズミ、どちらが良いかという会話をしました。
何の変哲もない会話でしたが、マキマはこれを盗聴していたのです。
彼女がレゼを捕える際、私も田舎のネズミが好きと言っていました。
その手の甲にはネズミの姿があり、彼女はネズミを操り、会話を盗聴していたのです。
1話でデンジが話していた食パンの話も盗聴していたと考えられる描写があり、
1話からマキマの盗聴能力の伏線が張られていたのです。
④ マキマしか覚えていない歴史
84話でマキマしか覚えていない歴史があることが判明。
すでに人々に忘れ去られた歴史として彼女は「ナチス」や「第2次世界大戦」、
「エイズ」などを挙げています。
現実世界で聞き覚えのある歴史的事柄の中に混ざって、「アーノロン症候群」や
「祖啞」、「比尾山大噴火」といった聞いたことがない単語も登場。
これらは造語なので知らないのは当然ですが、読者は一瞬、自分達も歴史に
関する記憶を失っているような錯覚に陥る様な感じが味わえました。
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ここからは、マキマの最後についてもう一度おさらいします。
マキマ最後は?復活理由の食べる食べたを徹底解説
マキマVS銃の悪魔
アメリカ大統領は、「支配の悪魔」であるマキマを滅ぼすため、全国民の寿命1年
を差し出すことで「銃の悪魔」を蘇らせます。
銃の悪魔の殺戮に巻き込まれ、マキマも1度死にますが、体内から天使の輪が
現れ、新たな能力を発動。
マキマの周りには鎖のようなもので繋がれた早川アキや黒瀬ユウタロウ、そして
彼らが契約していた悪魔達が浮かび上がりました。
契約により「罰の悪魔」、「蛇の悪魔」、「未来の悪魔」、「蜘蛛の悪魔」、「天使の
悪魔」の能力を従えたマキマは、銃の悪魔の頭上に刃物を持ち、無数の身体を
持つ怪物のようなものを産み落とします。
ここまでわずか7秒。
その後、5秒で銃の悪魔は逃亡し、早川アキの死体を乗っ取り、さらなる悲劇を
巻き起こします。
しかし、これも後にマキマのシナリオ通りであったことが判明するのでした。
直接対決!チェンソーマン(デンジ)VSマキマ軍団
チェンソーマンが世界中の人に応援されているのを知ったデンジは、もう1度
チェンソーマンの姿でマキマの前に立ちます。
武器人間を従えたマキマはデンジのことを、随分と弱々しい姿だとからかいます。
さらに、デンジに戻っているのは不愉快だと、目の前にいる者が覚醒した
チェンソーマンでないことに不満を顕にします。
そしてついに、デンジとマキマ軍団の最終決戦がスタート。
武器人間やゾンビと死闘を繰り広げたデンジが倒れると、マキマは自身の血を
デンジに飲ませ、ちゃんと私の手で殺してあげるとデンジを立ち上がらせます。
デンジは何度もマキマに致命傷を負わせますが、彼女は死を部下に置き換えて
復活を遂げるため、何度殺しても埒が明きません。
さらに、素手でも圧倒的に強いマキマは、ついにデンジから心臓を引きずり
出してしまいます。
マキマは死にかけのデンジに、チェンソーマンのことを何一つ理解していないと
怒りをぶつけ、私達の邪魔をするなら死んでと心臓を引き剥がすのでした。
不死身のマキマ、デンジに敗れる
マキマの圧勝かに思えた最終決戦後、マキマがゆっくりタバコを吸っていると、
死体の山から突如デンジが現れ、チェンソーでマキマを切りつけます。
さっきまでマキマが戦っていた相手は、デンジの心臓からもぎ取ったポチタ
だったとデンジは話しました。
さらにマキマを切りつけたチェンソーは、パワーの血で作られたものであり、
パワーの力によってマキマの切り傷もいつものようにすぐには治りません。
一連の戦いは不死身のマキマを倒すための作戦だったのです。
マキマがデンジを認識出来ず負けた理由
マキマは不意を突かれ、デンジによって深い傷を負わされます。
それではどうして、マキマは、デンジを認識できなかったのでしょうか。
マキマは鼻が良く、匂いで人を判別していました。
そしてデンジをあくまでファンである”チェンソーマン”としてしか見ておらず、
デンジ自身にはまったく興味がありませんでした。
そのため目の前にいるポチタをチェンソーマンの匂いからデンジと認識し、
心臓にポチタがいないデンジを認識出来なかったというわけです。
デンジがマキマを食べて、マキマは死亡したの?
戦闘シーンから切り替わって、自室で腹減ったと冷蔵庫を漁るデンジが描かれます。
冷蔵庫の中には複数のタッパがありました。
まだマキマが好きだと言う彼は、タッパの中身を調理しながら、マキマさんと俺、
一つになりゃあいいんだと呟きました。
攻撃ではマキマを倒すことが出来ず、さらにデンジはマキマのことを好きなので
傷つけたくありませんでした。
そこでデンジが思い付いたのが、マキマを食べることだったのです。
こうしてデンジは少しずつ、マキマを調理して食べ尽くしたのでした。
マキマへの攻撃は、すべて日本国民が肩代わりする形になります。
彼女は何度死んでも復活し、何人もの日本人が犠牲になりました。
そんな中でデンジが考えた“攻撃で倒せないなら食べてしまう”策は、常識
破りでデンジらしい作戦でした。
最後までマキマへの気持ちを忘れなかったデンジだからこそ、マキマをしっかり
殺せたのでしょう。
しかし、怖いことにマキマとしての意志が無くなっても、マキマは消滅した
訳では無かったのです。
支配の悪魔、再登場!?
マキマを食べ尽くしたデンジは、身体や身の回りに特に異常がないことを岸辺に
報告します。
そこに1人の少女が現れ、デンジが追い払おうとしますが動こうとせず、その
少女はデンジの指を噛みました。
その噛む力にデンジは、マキマさん?!と驚くのでした。
岸辺によると、少女は次の「支配の悪魔」であり、マキマの頃の記憶は無いとのこと。
正確には少女はマキマではありませんが、第2のマキマになるのを避けるため、
岸辺は少女をデンジに任せると言い残し去っていきます。
ナユタと名乗る彼女と一緒に暮らすことになったデンジ。
第2部以降、ナユタがマキマとして復活を果たす可能性もあるかもしれません。
マキマは死んだのではなく、”デンジと1つ”になった
最終決戦後、デンジはマキマを普通に殺すのではなく、彼女の肉を調理して
食べるという選択をとります。
デンジはマキマからどんな目に遭わされても、どうしてもマキマのことが嫌いに
なれず、心の底から好きだという想いを捨てきれずにいました。
そんなデンジはマキマを、味噌汁、生姜焼き、ハンバーグなど、様々な調理法で
食べ尽くし、2人は1つになります。
デンジはこれらすべての行為を“愛を持って”行ったため、”マキマへの攻撃が
日本国民の死に変換される”という契約が発動されることはありませんでした。
つまり最後には、デンジの大きな愛が「支配の悪魔」という恐ろしい存在に
打ち勝ったのでした。
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チェンソーマン ネタバレ最終回まで漫画全あらすじ!ラスボスの死!衝撃ラスト1部完結
チェンソーマン漫画全話全巻無料でみれるというのは本当?
先に結論からいうと、全話というのは原作漫画全巻みれるということではなく、複数の漫画・動画配信サイトで無料期間内であればタダで数巻読めるということで、1巻から最新刊まで全巻みれるというわけではないのでご注意を。
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