朝ドラNHK連続テレビ小説『ブギウギ 』3週ネタバレあらすじです。1話ごとも詳細ネタバレアップします⇓⇓3週タイトルは「桃色争議や!」
2023年10月16日~10月20日放送予定。
朝ドラ『ブギウギ』は、戦後ブームになった歌“東京ブギウギ”の歌い手として爆発的な人気を得た〈ブギの女王〉こと笠置シヅ子さんをモデルにしてます。詳しくは⇒ブギウギ花田鈴子モデル誰?笠置シヅ子の生涯!養子や結婚相手の死!朝ドラ
先週では、
梅丸劇団が初めての公演を開催する日がやってきました。
その公演で鈴子たち新入生にもデビューするチャンスが与えられました。
しかしデビューできるのは3人のうちの1人だけという条件が発表されてしまうのでした。
目次
朝ドラ「ブギウギ」3週週間ネタバレあらすじ【スズ子たちがストライキ?桃色争議とは
昭和8年(1932年)に18歳になったスズ子は、劇団の脇役として活躍し、劇団の一員として貢献していました。
しかし、同期のリリー白川や後輩の秋山美月が人気を博しているのを見て、自分にはどんな魅力があるのか分からなくなっていました。
自分の存在意義を見失いそうになるスズ子に、同じように自分の立場に不安を感じていた同期の桜庭辰美が、劇団を辞めると宣言しました。
スズ子は桜庭の決断に驚きと悲しみを覚えましたが、トップスターの大和礼子がなだめてくれました。
大和はスズ子たちに自信を持つように励ましましたが、その直後に会社から人員削減と賃金削減の通知が来て、スズ子たちはさらにパニックに陥りました。スズ子は自分の夢を諦めなければならないのかと不安になりました。
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ブギウギ3週(11話ネタバレ)
昭和8年。デビューから6年がたち、スズ子(趣里)は脇役ながら劇団の中心メンバーとして活躍し、新人の教育係にもなっていた。後輩には、花咲歌劇団から移籍してきた秋山美月(伊原六花)が入り、人気となっている。後輩に追い抜かれたスズ子は、自分自身の売りはいったい何だろうかと悩んでいた。そんななか、次回公演の内容が告げられる。大トップの大和礼子(蒼井優)が演出に挑み、新しい取り組みをするというのだ。
ブギウギ3週(12話ネタバレ)
大和礼子(蒼井優)が演出する次の公演に向け、厳しい稽古が始まった。スズ子(趣里)はなんとか良い役をつかもうと必死に稽古に取り組んでいた。ある日、同期の桜庭和希(片山友希)は後輩の秋山美月(伊原六花)と比べてダメだと言われ、落ち込み、ついに稽古を休んでしまう。さらには、秋山の厳しい指導を受けた新人たち全員が、やめたいと言いだす。スズ子はなんとか劇団をまとめようとするのだが…。
ブギウギ3週(13話ネタバレ)
(13)
大和礼子(蒼井優)は演出との目玉として「ラインダンス」を考案する。劇団員が一糸乱れぬ踊りをすることで、一致団結する象徴として絶対にやりたいと稽古を始める。しかし、桜庭和希(片山友希)は相変わらず稽古を休んだままだった。何とかしたいスズ子(趣里)は、ツヤ(水川あさみ)と梅吉(柳葉敏郎)、そしてはな湯の常連客に相談するのだが、なかなか答えが見つからない。そんなある日、和希が劇団をやめると言いだす。
ブギウギ3週(14話ネタバレ)
不況の波が押し寄せ、梅丸少女歌劇団にも賃金削減と人員削減が告げられる。一部の楽団員と新人の劇団員は解雇されてしまった。そして、給料が下がったことで、桜庭和希(片山友希)は劇団を続けられなくなり、やめざるをえなくなってしまう。大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)は会社と話し合いをするために嘆願書を提出する。こうして、スズ子(趣里)も巻き込まれていく、会社と劇団員の「桃色争議」が始まる…。
ブギウギ3週(15話ネタバレ)
大和礼子(蒼井優)はストライキをするしかないと言いだす。
一方、橘アオイ(翼和希)は、お客様が大切だと言い、また、礼子が二度と舞台に立てなくなるのではないかと心配してストライキに反対する。
礼子はストライキをするかどうかをかけて、会社と最後の話し合いを行うことに。
劇団員はストライキに参加するかどうか各々で判断してほしいと告げられるが、スズ子(趣里)はどうすればいいのか迷っていた。
<ブギウギ 第3週のみんなの感想>
雨降って地固まる的な展開が繰り広げられましたね。
演出を成功させようと突っ走る大和礼子に、他の団員たちとの間に溝ができそうな雰囲気が漂い始めます。
方や、自信喪失の桜庭和希は家庭事情を理由に退団することを決心します。
そんな崩壊の訪れを思わせる事態が、スズ子の”好きだから続けられる”という想いが発端となって、見事に劇団のまとまりに繋がっていきました。
負の連鎖を断ち切れば、正の連鎖が生まれるんですね。
それにして林部長が大熊社長から言われた話のなりゆきが気になりすぎます。
単独公演するようになっていたUSKの運営は芳しくなかったってことなのでしょうか。
・放送後に詳細あらすじネタバレ・感想もアップします⇓⇓
11話3週ネタバレあらすじ【後輩,秋山美月に抜かれる,感想
12話3週ネタバレあらすじ【秋山が指導した新人全員辞めると…
13話3週ネタバレあらすじ【桜庭和希/片山友希が辞めると言いだし
14話3週ネタバレあらすじ【不況給料下がり和希が辞める
15話3週ネタバレあらすじ【桃色争議ストライキと大和が言いだす
ブギウギ3週ネタバレ実在モデルよりレビュー、感想
ヒロインの趣里さんが第3週から登場するのは嬉しいですね。
しかし、鈴子の劇団での立場は厳しい状況に置かれています。
ブギウギ第3週のサブタイトル「桃色争議」とは、昭和8年に松竹少女歌劇部と松竹楽劇部で実際に発生した労働争議のことです。
少女歌劇部は賃金削減に反対して、230名の少女部員が湯河原温泉郷の大旅館に籠城しました。
一方、楽劇部は待遇条件の改善を要求して、舞台を妨害しました。
そして、70名の部員が高野山の一宇に篭城して演説を行いました。
未成年の少女たちがこんなストライキを起こすなんて、驚くべき出来事でしたね。
ブギウギでは鈴子たちも高野山に篭城するのでしょうか?
どうなるのかとても気になります。
・3週の昭和8年(1932年)。幼い頃の主人公は「鈴子」という名前でしたが、成人式を迎えた主人公の名前は「鈴子」から「スズ子」に変わりました。
一方、ドラマの中でスズ子ちゃんは自分の特長や能力が分からずに悩んでいますが、実際のスズ子ちゃんはこの時期にすでに人気者になっていました。
その後のスズ子ちゃんのキャラクターも形成されつつありました。
実際には昭和7年(1931年)に、スズ子ちゃんは大阪松竹座で行われた公演『春のおどり』で歌ったコミックソングが大好評で、注目を浴びるようになりました。
USK(梅丸少女歌劇団)に所属したスズ子ちゃんが憧れていた先輩、大和礼子も再登場します。
大和礼子のモデルとなった人物は水の江瀧子です。水の江瀧子は大正4年(1915年)生まれで、スズ子ちゃんと同じ年齢です。
劇団ではスズ子ちゃんより先輩でしたが、学年は同じでした。
水の江瀧子は162cmという高身長でした。そこで髪を切って男性役を演じることにしました。
その当時、女性が髪を切って男性役をするのは画期的なことでした。そのせいか水の江瀧子は「男装の麗人」として大変な人気を博しました。
ちなみに、水の江瀧子をモデルにしたキャラクター大和礼子は蒼井優さんが演じます。
詳しいモデルの内容はこちらから⇒ブギウギ花田鈴子モデル誰?笠置シヅ子の生涯!養子や結婚相手の死!
3週では、鈴子の梅丸歌劇団の人々が登場してきます。詳しいキャスト紹介です⇓⇓
⇒ブギウギキャスト相関図一覧! 結婚相手役の水上恒司は誰?子役全紹介
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