今回は『舞いあがれ』の89話(第19週)2月8日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【悠人の再出発】と題して19週89話をお送りします。
浩太の想いを知って素直な気持ちになれた悠人は、東京に戻ってかけてしまった迷惑の責任をとる覚悟を決めます。
半年後に下された判決と背負ったもの大きいものでしたが、悠人は清々しい気持ちであらたな一歩を踏み出すことになりました。
<舞いあがれ19週89のあらすじ>
自分のやったことを家族に打ち明けた悠人は久々に岩倉家で食事することにしました。
そんな悠人が母親のめぐみにリクエストしたメニューは、舞が五島に療養に行っていたころに父親の浩太がよく作ってくれたカレーライスでした。
浩太の想いを知った悠人は、以前ならカレーなんかと感じていたメニューなのに今は一番だと昔を振り返ります。
そして明日にでも東京に戻って、沢山かけた迷惑に対してちゃんと責任をとると口にしたのです。
悠人はこれから始まるであろう取り調べや裁判に真摯に向き合うと自分の中で覚悟をしていたのでした。
舞とめぐみからちゃんと罪を償って早く帰ってくるようにと言われた悠人は、翌日になって久留実と佳晴のもとを訪ねてあらためて謝意を伝えます。
そんな悠人に向かってラグビーが駄目になって目の前が真っ暗になったとき自分の前には久留実がいてくれたことを明かした佳晴。
佳晴は大切なものは残っているから悠人も大丈夫だと激励してくれたのです。
そして”迷惑料”としてではなく”謝礼”だと言って、『うめづ』のお好み焼きを差し出した悠人。
久留実はそんな悠人に優しさを感じたのでした。
その後、悠人は東京に戻って取り調べや裁判に臨みます。
半年後に下された判決は”懲役3年・執行猶予5年”と罰金や巨額の負債でしたが、悠人は清々しい気持ちであらたな一歩を歩き始めることになったのでした。
時は流れて平成26年6月を迎えたころ、五島の祥子から舞に電話がかかってきました。
それは大阪の『福丸百貨店』で五島の物産展が催され、それに合わせて懐かしい面々が大阪にやってくるというものだったのです。
それを聞いて喜んだ舞はさっそく『デラシネ』に足を運んで貴司にも知らせます。
そして貴司に向かって急に、いい友達だと口にした舞。
そんな舞に自分の方が助けてもらってきたと貴司が返したとき、秋月史子と名乗る見知らぬ女性が訪ねてきたのです。
やっと会うことができたと口にした史子。
貴司の詩が大好きだと話す彼女は、持参した自分の詩を見てほしいと頼んできたのでした。
<舞いあがれ19週89話を見た視聴者の感想>
東京に戻る前に久留実と佳晴を訪ねた悠人が持参した『うめづ』のお好み焼きが何故かネット上で多くの声を集めます。
悠人の心の変化がわかるとか、ちゃんと2枚入っている心遣いに好感度があがりました。
・悠人「迷惑掛けたから(袋渡す)」久留美「迷惑料ですか?それなら要らないって…」悠人「そんなんちゃう!これは…礼や…」久留美「(うめづのお好み焼きって気付いて微笑む)」
これは盛大なフラグですよね?????
・舞ちゃんも貴司くんもその自覚無さそうだけど、一緒に物産展行くって実質デートだ
ぞ!と思ったら舞ちゃんが「良い友達やなあ」ってあーーー
※ツイッターより引用
<舞いあがれ19週89話の感想>
悠人の取り調べや裁判で重い雰囲気になるかと思いきや、何故か恋の予感がちりばめられた内容でしたね。
悠人が持参したお礼のための『うめづ』のお好み焼きでの久留実とのやりとりはふたりの仲が近づくフラグのように思えませんか。
再出発する悠人にとって厳しい道が待ち受けているはずなので、久留実が支えてくれる展開を期待してしまいます。
そして、物産展の知らせをもって『デラシネ』を訪ねた舞。
敢えて”いい友達”と口にしているものの、このふたりも気づいたら大切な人が近くにいたなんて展開もありですよね。
前話88話:罪を犯したことを認めた悠人
次話90話:貴司の元に秋月史子という見知らぬ女性が…
▼舞い上がれを見逃した方や、さらに楽しみたい方必見!▼
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