今回は『舞いあがれ』の118話(第25週)3月21日 火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【『IWAKURA』との業務提携】と題して25週118話をお送りします。
『IWAKURA』の試作機はまだまだでしたが、将来的に東大阪の町工場を活性化させることができるかも知れないと考えた『こんねくと』。
そして『こんねくと』が資金や人材調達に加えて広報活動を担う内容での『業務提携』を締結することになったのでした。
<舞いあがれ25週118話のあらすじ>
『こんねくと』で地元の小学生を対象にした『技術教室』が催される日がやってきました。
指導役は『IWAKURA』を定年退職した笠巻です。
教室が開かれている間は、子供たちが目を輝かせながら作業をしていいて、そんな様子を舞と御園が嬉しそうな眼差しで見守っていました。
『技術教室』が無事に終わったあとで舞は笠巻に『ABIKILU』で”空飛ぶクルマ”の開発を行っていることを伝えて、『こんねくと』で何か支援できないかと考えていることを明かします。
そして”空飛ぶクルマ”が実現したときに、東大阪の町工場にも大きなチャンスが訪れると語ったのでした。
舞の想いが熱くなる傍らで御園は”空飛ぶクルマ”への支援を躊躇しますが、熱意に押されるように工場見学に同行します。
『ABIKILU』で神妙な顔をした刈谷から相談したいことがあると言われた舞と御園。
刈谷は素材変更を考えていて、アルミからカーボン製に変更する際に不可欠なカーボン加工がでけいる工場を紹介してほしいというものでした。
しかも資金面が苦しいので、その懐事情を理解した上で協力してもらえるという条件付きだったのです。
その話を聞いて舞と御園は数社の候補があることを明かします。
カーボン加工の目途がつくかも知れないという期待感で、暗かった刈谷と玉本は笑顔を取り戻しますが、そのあとで見せてもらった試作機は動作が不安定で投資家に見せれるようなものではありませんでした。
まだまだな試作機でしたが舞と御園は将来的に東大阪の町工場を活用できるなら『こんねくと』が絡む意味が見出せるかもと思ったのでした。
数日後、『こんねくと』では『ABIKILU』との業務提携の話し合いが行われていました。
資金や人材調達に加えて広報活動を『こんねくと』が担う枠組みで提携内容を詰められていきます。
その段階になると『ABIKILU』に絡むことを躊躇していた御園も、舞と同じように”空飛ぶクルマ”が東大阪の町工場を活性化してくれることを期待する想いを語るようになっていたのでした。
<舞いあがれ25週118話を見た視聴者の感想>
『ABIKILU』との業務提携についてネット上では様々な意見が飛び交いました。
舞のやる気が凄いとか大きな話になってきたとかなどに加えて、資金調達で悠人が絡んでくることを期待する声も寄せられます。
・安川先輩にアビキルの現場見せたらどんな顔するのかな〜めっちゃ目をキラキラさせるんだろうなって想像したら可愛すぎてこのプロジェクトがうまく行きますようにって願っちゃう。夢を実現可能な形にしてみんなをワクワクさせたいねえ☺
・貴司くん、スランプなのに忙しい舞に相談できず自分も苦しいのに、さらに好きな事をすればいいと穏やかに後押しできるって、どんだけ徳のある人なのよ!わかってくれるだけで嬉しいってさ。
※ツイッターより引用
<舞いあがれ25週118話の感想>
『こんねくと』は東大坂の町工場と子供たちに夢を運ぶコンセプトにのっとった活動ができていますね。
でも”空飛ぶクルマ”への投資の回収はかなり先のことになりそうです。
技術的なものができても、インフラや法整備が整わなければ量産されることはありません。
電気自動車も電気スタンドの整備が先か普及が先かで今一つ伸びていないのが実情で、それが”空飛ぶクルマ”だとハードルはさらに高くなりそうですね。
大手企業は将来のための投資が可能ですが、町工場にどれだけの体力が残されているのかも心配です。
ものづくりに興味を持った子供たちが東大阪の町上場を存続させてくれるようになる時期と同じ頃になるかも知れません。
でもドラマなので最高のエンディングに向かって行って欲しいですね。
前話117話:苦戦する『ABIKILU』
次話119話:悠人と久留美が遠距離恋愛
▼舞い上がれを見逃した方や、さらに楽しみたい方必見!▼
スポンサード