舞いあがれ26週122話あらすじ感想【八木の追い求めるもの】

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今回は『舞いあがれ』の122話(第26週)3月27日 曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【八木の追い求めるもの】と題して26週122話をお送りします。

 

貴司の悩みを聞かされた八木は、自分の過去について明かしてくれます。

 

八木は亡くなってしまった人の声を求めて知らない町を訪れていたのです。

 

そして貴司が寝入っている間に、置手紙を残して再び出かけていってしまったのでした。

 

<舞いあがれ26週122話のあらすじ>

 

『ABIKILU』では開発をリードする刈谷が今後のスケジュールについて話していました。

 

今年中に有人での飛行をやり遂げるために、『飛行試験』を500回は重ねる必要があると説明する刈谷は、テストで取得したデータを管理する人材が不可欠だと訴えたのです。

 

人材確保に悩む刈谷に向かって、舞は自分に心当たりがあることを伝えます。

 

そして数日後に、ひとりの青年を連れて『ABIKILU』にやってきた舞。

 

何と舞は刈谷のリクエストに大学生の森重朝陽が適任だと考えていたのです。

 

朝陽は人づきあいが上手にできずに五島でもホームスティしていましたが、今は『惑星ドローン』の研究をしていたのでした。

 

試作機を食い入るように見つめる朝陽を刈谷たちも気に入ってデータ管理を任せることにしたのでした。

 

一方でパリに向かった貴司は、八木が暮らすアパートにいました。

 

師匠でもある八木に向かって、自分の本位で読んだ短歌より、出版社から依頼されて読んだものの方が評価も高くなっていることに悩んでいた貴司。

 

このままでは本来の自分を見失ってしまいそうだと顔をゆがめる貴司に向かって、八木がおもむろに自分の過去について語り始めたのです。

 

八木は最初の頃は自分が息をするためでかに短歌を読んでいたが、短歌を送りたいと思う人ができて変わったと言います。

 

ところが、世界を変えたいと様々な国を飛び回っていたその人は唐突に自殺してしまっていたのでした。

 

貴司が途中で恋人かという質問しても、それに応えることなく八木は話を続けます。

 

今でも辛くなったら、その人が歩いた場所を訪れるのだと語る八木。

 

八木はその場所にいってみると、ときどきではあるものの声が聞こえるのだと口にします。

 

そっと会いにきてくれると言う八木に向かって、今でもその人のために短歌を読んでいるのかと尋ねた貴司。

 

しかし、またしても貴司の問いには応えずに、八木はまるで何かを思い出したように席をたってコートを手に取ります。

 

八木はちょっと行ってくると言い残して出かけていってしまったのでした。

 

部屋に残された貴司は旅の疲れもあってそのままソファーで寝込んでしまいます。

 

目を覚ましたとき八木からの置手紙がテーブルに残されているのを見つけた貴司。

 

そこには、呼ばれたから行ってくるとの文面のあとに、パリでしばらく暮らしたらいいと記されていたのです。

 

貴司の師匠である八木は、追い求める人の声を聞くために再び知らない街へと出かけていってしまったのでした。

 

<舞いあがれ26週122話を見た視聴者の感想>

 

ネット上では渡邉蒼さんが演じる森重朝陽に多くの声が寄せられます。

 

子役を演じた”西郷どん”からの成長ぶりだけでなく、五島時代の面影が残っていると賞賛されていました。

 

・朝陽くん子役が本当に成人したような絶妙な俳優

 

・八木のおっちゃんが「呼ばれる」ことの理由が最終週になって明かされるなんて。

そしてそれが今の貴司くんに必要な「誰に向かって詠むのか」を教えてくれることにもなった。やはり八木-貴司の師弟関係はすごい。一瞬の再会で必要なことだけ残していくだけで十分なんだ。

 

※ツイッターより引用

 

<舞いあがれ26週122話の感想>

 

大学生の朝陽を演じる渡邉蒼さんは、本当に五島時代を演じた又野暁仁くんが成長したような錯覚に陥るほどフィットした配役ですね。

 

しかも、『なにわバードマン』があった『浪速大学』で『惑星ドローン』を研究している展開には驚かされてしまいます。

 

そうなると『なにわバードマン』が今どんな状態なのかも少し気になってきます。

 

それにしても2020年が始まる時期が気がかりです。

 

世の中がパンデミックに突入する時期だけに、残り僅かな放送回数でどんな展開になるのか目が離せませんね。

 

 

前話121話:八木に会うため貴司がパリに旅立つ

 

次話123話:悠人が久留美にプロポーズ?!

 

 

 

 

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